モジュール詳細:バドゥーギ

ラスベガスで何かが起こって、ラスベガスだけに留まらなかったみたい。

  • このモジュール上にカードが4枚ずつ配られ、2つのグループに分けられる。それぞれの手札の最初の2枚は表向きであり、残りの2枚は隠される。
  • 与えられた2枚のカードの位置を下の表から見つける(表にはK以外のカードが2枚ずつある)。
  • 与えられた2枚のカードは、必要に応じて反対側にループしながら、水平、垂直、斜めに隣接してちょうど1つの列を形成する。その列に続く次の2枚のカードが、その手札に隠された2枚のカードである。
  • バドゥーギのルールに基づいて2つの手札を比較し、2つの手札のうち強い方にあるBET LINEへチップを置く(選択する)。手札が同点の場合、どちらか一方を選ぶ。
  • モジュールは、正しい選択が3回行われると解除される。負けた手札を選ぶとミスが記録され、新しい手札が配られるが、これまでの正解数はリセットされない。

バドゥーギのルールについては、次ページの付録を参照すること。

カード表

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付録—バドゥーギ入門

バドゥーギはローボールポーカーゲームのひとつで、与えられた4枚のカードから最も弱い手を作ることが目的である。ただし、他のローボールゲームとは異なり、手札内の数字やスートの換算は1枚だけしか認められない。理想的な手札は、すべてのカードが数字もスートも異なる「バドゥーギ」である。数字またはスートが同じカードが1枚あれば「スリーカード」、2枚あれば「ツーカード」等となる。

すべてのバドゥーギは、手札の内容に関係なく、どのスリーカードにも勝つ。同様に、スリーカードはツーカードに勝ち、ツーカードはワンカードに勝つ。両者の有効なカードの枚数が同じである場合、それぞれの手札で最も数字の大きいカードを比較し(Aは最も数字の小さいカードとして扱う)、その数字が小さい方の手札が勝者となる。両方の手札が同じ数字のカードを持っている場合、2番目に大きいカードが比較され、必要であれば、3番目と4番目のカードが続いて比較される。役を形成するカードの数字がすべて同じである場合、手札は引き分けとなり、どのスートも他のスートには勝てない。

手札を比較する際に、役が作れなかったカードが考慮されることは一切ない。例えば、J♣ 7♥ 7♠ 2♦K♥ J♦ 7♣ 2♥は同点であり、前者では2枚の7のうち1枚が互いに数字を共有しているため役が作れず、後者ではキングが2とスートを共有しているため役が作れない。したがって、どちらの手札もスリーカード(J、7、2)となる。

最も良い手札は、バドゥーギ4、つまり A♣ 2♥ 3♠ 4♦、またはすべてのスートが異なっている限り、これらの数字の他の組み合わせである。最も悪い手札はワンカードK、つまり K♣ K♥ K♠ K♦である。