モジュール詳細:モールス進数

めちゃくちゃに進む数のこと。

  • 4~9文字の長さの単語が、モールス信号で暗号化されたのち三進数に変換され、更に別の基数に変換されている。
  • 開始ページは二進数から始まり、ページごとに基数が1上がる。上向き矢印を押すとページが上に移動し、下向き矢印を押すとページが下に移動する。各ページにおいて、数字の合計を取得する(数字の基数に注意する)。これが現在の数字である。
  • 単語を入力し、円形のボタンを押して単語を送信する。いずれかの矢印を押すことで入力が全て削除される。以下の表を使用して、モールス信号を変換する。
  • モールス信号は次のように三進数で表現されている。
    • ダッシュ(-)の場合、対応する三進数は1である。
    • それ以外の場合、文字の先頭にあるドット(.)の場合、対応する三進数は2である。
    • それ以外の場合、対応する三進数は0である。
  • 数値を任意の基数から十進数に変換し、三進数に変換する方法は以下の通りである。
    • 現在の数字の各桁に対して、現在の基数のべき乗数を乗数0から開始して記す。
    • 現在の数字の各桁をそれぞれのべき乗数の下に並べ、列内を乗算する。列の積を合計すると、十進数の数字を得られる。これが新たな現在の数字となる。
    • 現在の数字を獲得し、現在の数字より小さく最も近い3のべき乗数を探し、現在の数字からその数を負にならないような状態になるまでできるだけ減算する。減算した回数を記録する。
    • 現在の数字が負にならないような状態となるまで、次に小さい3のべき乗数を探しそれを減算する。減算できた回数を以前に記録した回数の右隣に記録する。回数が0であっても記録すること。現在の数字が0となるまで、これを繰り返す。最終的に記録された数が三進数表現の数となる。