モジュール詳細:二進数正方形

これやったら二進数飽きるわ。

このモジュールには16個の色付き正方形グリッドがある。最初はランダムに色付けされており、モジュールを解除するには、最終的な色の構成を特定する必要がある。可能な色は赤、青、緑、黄、マゼンタ、シアン、白、黒である。

フィルターを適用するには、まず現在のグリッドのピクセルの色と、それと同じ位置にあるフィルター上のピクセルの排他的論理和(XOR)を取得し、調整済みフィルターを取得する。次に、調整済みフィルター内の各色の演算子(付録A参照)を現在のグリッドの同じ位置にあるセルに対して適用する。

リストの最後まで到達するか、3つのルールに従うまで、以下のすべてのルールに従う。正しい条件ごとに、色付きグリッドをそれに応じて変更する。

  1. 白のピクセルが4つより多くある場合、フィルター1を適用する。
  2. この時点において、左上のピクセルが黒、白、または青の場合、フィルター2を適用する。
  3. この時点において、フィルター3を適用する。
  4. この時点において、シリアルナンバーの数字の合計が奇数の場合、フィルター4を適用する。
  5. この時点において、下2段よりも上2段の方が緑色の正方形の数が多い場合、フィルター5を適用する。
  6. この時点において、フィルター6を適用する。
  7. この時点において、シリアルナンバーにAからJまでの英字が含まれている場合、フィルター7を適用する。
  8. この時点において、フィルター8を適用する。

各正方形を押すと色が変更される。回答を送信するには、グリッドの上にあるボタンを押す。間違いが4つ以下の場合、ミスは記録されない。モジュールは七進数を使用してどのマスが間違っているのかを表示する。数字は以下の通りである。

0123456
0123456

付録A:色の演算子

赤:XOR 青:OR 緑:XOR
マゼンタ:XNOR シアン:AND 黄:XNOR
白:AND 黒:OR

付録B:色を使用した論理演算

赤、緑、青の値は100%または0%のいずれかであるため、色は二進数で表すことができる。この二進数で論理演算を行うには、各ビットに演算子を使用して出力ビットを生成する。例えば、赤 XOR 黄の場合は100 XOR 110と表すことができ、これは010、つまり緑である。

ABA OR B
000
011
101
111
ABA AND B
000
010
100
111
ABA XOR B
000
011
101
110
ABA XNOR B
001
010
100
111

付録C:フィルター

フィルター1
フィルター2
フィルター3
フィルター4
フィルター5
フィルター6
フィルター7
フィルター8