モジュール詳細:ブラインド迷路

出口だけでなく、始まりも見つけなければならないのだ!

このモジュールには北を示すN、東を示すE、南を示すS、西を示すWのラベルが付いた4つのボタンがある。処理担当者はこれらのボタンを用いて、目視できない迷路を進むことになる。以下のステップを利用して迷路の形状、現在の迷路内における位置、出口がどの壁にあるかどうかを調査する。

ステップ1:迷路を探す

  • シリアルナンバーの最後の数字を取得し、解除したモジュールの数を足す。
  • 数字が9を超えた場合、0から9の範囲になるまで10を引く。
  • 下の迷路の中から、答えと同じ数字のものを探す。これが現在の迷路となるが、回転している場合もある。

ステップ2:回転を特定する

次のリストのうち、最初に当てはまる条件を使って、迷路がどのような回転をしているかを判断する。

  • 少なくとも{c}つの{r}がある場合、{m}
  • それ以外で、少なくとも{c}つの{r}がある場合、{m}
  • それ以外で、{i}インジケーターがある場合、{m}
  • それ以外で、{r1}が存在しないかつ少なくとも{c}つの{r2}がある場合、{m}
  • それ以外で、少なくとも{c}つの{r}がある場合、{m}
  • それ以外で、多くとも{c}つの{r}しかない場合、{m}
  • それ以外の場合、迷路はこのままの状態にする。

ステップ3:開始地点を探す

それぞれのボタンと下の表を参照し、値を求める。そして、以下のルールを利用して迷路内における開始地点を特定する。

  • X座標:北のボタンと南のボタンの値を合計する。
  • Y座標:東のボタンと西のボタンの値を合計する。
  • 和が5を超えた場合、値が1から5の範囲になるまで5を引く。
  • Xは列であり、左から右へ進む。Yは段であり、上から下へ進む。ps左上の座標は[1,1]である。
1 5 2 2 3
3 1 5 5 2
西 2 5 3 1 4
3 2 4 3 2