モジュール詳細:ブラシストローク

ブラシストロークをブラシなしで行うのが良い考えだなんておかしいだろ。爆弾についてはもう何も言うまい……

以下のルールを使用してキー番号を取得し、対応する記号を求め、そのシンボルを9つの接点を利用して描画すると、モジュールは解除される。

キーの色は中央の接点の色である。残りの接点の色は無視してよい。

(キー番号を取得するためには、他のModマニュアルを使用する必要があることに注意する)

回答は送信の際に判定が行われる。全てのマニュアルはルールシード1とし、 キー番号を計算する際にはどのモジュールも解除されていないと想定する。

キーの色 キー番号
赤(R) ツービッツ(Two Bits)の初期コード。
オレンジ(O) 色の生成(Color Generator)の赤の値。
黄(Y) 現代暗号(Modern Cipher)のキー。ケースは無視する。
黄緑(L) 盗難警報(Burglar Alarm)の表から得られる値の下二桁。*
緑(G) キャッチフレーズ(Catchphrase)の表の段を求める際に使用する値。繰り返し10を引く必要はない。
シアン(C) 六角正規表現(Regular Hexpressions)の段または列のオフセット。シリアルナンバーの最後の数字が偶数なら段、奇数なら列を使用する。
空(S) セイフティ金庫(Safety Safe)の全体の初期値。
青(B) コード(The Code)の割るべき数。**
紫(P) テニス(Tennis)の先頭5ビットを十進数に変換した数。
マゼンタ(M) ラジエーター(Radiator)の温度。
茶(N) 料理(Cooking)の温度。
白(W) 文字シフト(Character Shift)の値X。
灰(A) 速算(Fast Math)の加算・減算すべき値。
黒(K) ダーツ(X01)の最初の表から得られる数。
桃(I) モジュール宿題(Module Homework)の学校を求める際に使用する数字。***

* 手に入れた数字を連結する (例:7と4では74, 0と4では4)。
** 最初のルールが当てはまる場合、1を使用する。
*** 例外条件が当てはまる場合、1を使用する。

キー番号を求めたら、以下のルールを順に使用してそれを調整する。

  • 値が負の場合、正の値にする。
  • 数字が34より大きい場合、そうでなくなるまで35を引き続ける(つまり、mod35)。
  • 現在の値に1足す。

読み順でK番目のシンボルを見つける。Kは現在のキー番号である。

これがキーシンボルとなる。キーシンボルを描画してモジュールを解除する。

2つの接点を選択するだけで、その間に線を描画する。点と点の間に点があってもよい。すでに接続されている2つの点を再び繋ぐことで、線を削除できる。すでに選択した点をクリックすることで、選択を解除できる。

シンボルを描画し終わったら、モジュールは5秒後に回答を自動送信する。間違ったシンボルが送信されると、ミスが記録されシンボルが削除される。線は45度または直線しか描画できない。これ以外の線を描画しようとしても、線は引かれない。

描いた線は見えない。解除後もしくはミスが記録された後に線を見ることができる。

色覚モードを有効にしている場合、括弧内に書かれた英字が各ボタンの真上に表示される。