モジュール詳細:微積分

正直になりましょう。微積分は誰にとってもストレスになるものです。新たな点としては、これ以上最悪なケースは無いかのように、爆弾上に置かれていることです。

「微積分」モジュールは三つの部分に分割される。

  • 方程式:2-3個の単項式が含まれる可能性がある。.
  • 解答欄:答えは-9から9の間である。
  • 入力用の「UP」「DOWN」ボタンと送信用の「SUBMIT」ボタン。

未知の変数

上記の各方程式には、未知の変数が1-2個含まれている。これらの変数は爆弾の側面にあるバッテリーやインジケーターやポートから求められる。以下は、登場する可能性のある変数である。

  • 方程式に変数Zまたは変数Bがある場合、それらをバッテリーの個数の最下位桁に置き換える。
  • 方程式に変数Fまたは変数Rがある場合、それらをインジケーターの個数の最下位桁に置き換える。
  • 方程式に変数Mまたは変数Kがある場合、それらをポートの個数ではなく、ポートプレートの個数の最下位桁に置き換える。

さらに、二つの変数の和が9を超える場合、両方の変数をそれぞれ2で割る。割り切れない場合、小数点以下を切り捨てる。

例: 5 / 2 = 2.5. 新たな変数は2。

質問の種類

モジュールには「積分にとる原始関数の計算」と「微分による導関数の計算」の二種類の問題が表示される。問題の種類を求めるには、方程式と解答の式の次数を確認する。

  • 解答の次数が基本方程式の次数より大きい場合は、積分で解く。
  • そうでない場合、方程式の導関数を求める。

解答の入力

「UP」と「DOWN」を使用して解答の前にある定数を変更し、答えを入力する。定数が小数になる場合は、小数点以下を切り捨てる。「SUBMIT」ボタンを押すと完了する。

微積分の授業を一度も受けていない場合を考慮し、以下に各問題の解法の基本的な説明を掲載している。

注意:以下の説明は、未知の変数を見つけて置き換え、方程式内の同じ次数の式をまとめた後にのみ適用できる。

導関数の求め方

方程式
ステップ1 方程式を「ax^b」の形にして用意する。 5x^3
ステップ2 係数に次数を掛けて「(a*b)x^b」の形にする。 15x^3
ステップ3 次数を一つ下げ、「(a*b)x^(b-1)」の形にする。 15x^2
ステップ4 残りの単項式に対してステップ1-3を繰り返す。

原始関数の求め方

方程式
ステップ1 方程式を「ax^b」の形にして用意する。 6x^2
ステップ2 次数を一つ上げ、「ax^(b+1)」の形にする。 6x^3
ステップ3 新しい次数で式を割り、「ax^(b+1) / (b+1)」の形にする。 2x^3
ステップ4 残りの単項式に対してステップ1-3を繰り返す。

さらに、解答を検算したい場合は、もう一方の問題でその式を使用すれば、元の方程式が得られるはずである。

例:6x^2の原始関数を求めると、2x^3になる。2x^3の導関数を求めると、6x^2になる。