モジュール詳細:充電
注:このモジュールは煙で動いている。
煙を放出してしまうと、このモジュールは動作しなくなる。
このモジュールは電子回路である。バッテリー、ステータスライト、放電器、電力網の主に4つのコンポーネントで構成されている。モジュールの詳細図は3ページにある。
バッテリーを1J以上充電すると、バッテリーのディスプレーが表示される。ディスプレーには現在の充電量と必要な充電量が表示される。この値はジュール(J)で表示される。バッテリーに必要な充電量をちょうど充電し、ステータスライトと接続することで、このモジュールは解除される。
電力網は3段8列に並んだ24個の電力源で構成されている。各電力源は、2つの色を周期的に切り替えるダイオードで表されている。ページ2の表を用いて、各電力源の電力を求めることができる。電力網の点滅する色は変化することがあるが、その電力源の有効性と電力は変化しない。
モジュールには回路ショート保護機能がある。モジュールの右側にロックインジケーターがあり、オフ(灰色)にするとにスイッチの切り替えが可能になり、オン(赤色)するとスイッチの切り替えはできなくなる。ロックはバッテリーの充電もしくは放電が開始されたときに、ちょうど1秒間発生する。ロック終了後、スイッチ#1とスイッチ#3は状態2になる(スイッチについては次のページを参照する)。
バッテリーは、電力網に接続することで充電される。充電は、以下の条件下でのみ可能である。
- 接続された電力源の電力の合計が0より大きい。
- 全ての段において、電力を発生させている接続済みの電力網の数が奇数または0である。
- 前回の放電以降、まったく同じ電力網のセットが使用されていない。
いずれかの条件が満たされない場合、バッテリーは電力網から自動的に切断され、ミスが記録される。充電が開始されるとロックされ、ちょうど1秒後にバッテリーが電力網から自動的に切断される。つまり、接続された電力源の合計のワット数(W)に等しい数だけ、バッテリーの充電量のジュール数(J)が増加する。
バッテリーは放電器に接続することで放電される。バッテリーは1秒で完全に放電される。