モジュール詳細:中国剰余定理

「オッケー、CRTを手に入れた」
「おっ、あの真空管(Cathode Ray Tube)テレビを?」
「いや。中国剰余定理(Chinese Remainder Theorem)の方」
「はぁ?なんてこったい」

モジュールには空欄のディスプレー、N % a = bの形式で情報を表示できる押下可能なディスプレー、赤と緑のボタンがある。ここで、abは整数である。

赤いボタンは入力内容をクリアするために、緑のボタンは入力内容を送信するために、数字ボタンは数字を入力するために使用される。

N % a = bの方程式は4〜8個表示される。ディスプレーを押すことですべての方程式を順番に表示できるため、すべての方程式を書き留める。

目標は、すべての剰余方程式を満たすような自然数Nを求めることである。

有効な値Nを見つけたら、キーパッドを用いてそれを入力し、送信ボタンを押して解除する。9桁より多い数字は有効な値とみなされないことに注意すること。

間違った値を送信するとミスが記録され、モジュールはリセットされる。