モジュール詳細:コードクオリティー

ジャズには何でもあるって聞いてたけど、こんなつまらない表があるなんて知らなかった!

コードクオリティー表は次のページにある。

  1. このモジュールは、A~G#までの12個の音が順に付いたダイヤルで構成されている。
  2. 三角形で指定されている4つの音は指定されたコードを構成する。
  3. 全てのコードはルート音クオリティーで構成されている。例えば、コード「C-7」はルート音「C」とクオリティー「-7」に分類できる。次の表を使用するか音楽理論の知識を利用して、特定のコードのルート音とクオリティーを特定する。
  4. 指定されたコードのルート音とクオリティーを以下の表で変換し、回答コードを決定する。
  5. 手順3を逆に実行し、回答コードの構成音を特定し、それぞれの該当する音を北に設定して「◈」を押す(押された音はLEDが点灯する)。
  6. もう一方のボタンを押してモジュールを解除する。答えは常に一通りである。
ルート音からクオリティーへの変換
A-Δ7♯5
A♯Δ7♯5
B-7
Cø
C♯-add9
DΔ7
D♯7♯9
E7sus
Fadd9
F♯7
G-Δ7
G♯7♯5
クオリティーからルート音への変換
7G
-7G♯
Δ7A♯
-Δ7F
7♯9A
øC♯
add9D♯
-add9E
7♯5F♯
Δ7♯5C
7susD
-Δ7♯5B

コードクオリティー一覧表

次の表を使用し、特定のクオリティーに含まれる音の位置を特定できる。コード内の各音は「X」で表示され、空白は音と音の間を示している。半音単位のオフセットは左端の列に記載されている。+12は0と同義である。

オフセット7 -7 Δ7 -Δ7 7♯9* ø add9 ‑add9 7♯5 Δ7♯5 7sus -Δ7♯5
+0
+1
+2
+3
+4
+5
+6
+7
+8
+9
+10
+11

*+7にあるべきである5度の音は省略する。