モジュール詳細:色付きキューブ

キューブだよ!!1!1!11!111111

色付きキューブ群のモジュールを特定するには、付録CLC-DLCを参照する。

このモジュールには色付きキューブがあり、赤(R)、緑(G)、青(B)、黄(Y)、マゼンタ(M)、白(W)、または黒(K)のいずれかである。選択できる箇所は、キューブのすべての面である。

キューブの初期状態は、3色からなるシーケンスの1番目(キューブ上面の左上隅の数字で示される)である。シーケンス内の色を順番に表示させるには、タイマーの下一桁が下記の表で得られる数字になったら上面を押す。
注意:移動を開始した後は、色を順番に表示させられなくなる。

%は左の数字を右の数字で割った余りを求める演算子である。

シーケンスの1番目の色キューブを押すタイミング
(#の英字の個数 + 8) % 10
(#の数字の個数 + 3) % 10
(点灯していないインジケーター + 1) % 10
(バッテリー + 5) % 10
マゼンタ(ポート + 9) % 10
(点灯したインジケーター + 4) % 10
(#の最後の数字 + 7) % 10

# - シリアルナンバー

下のグリッドで開始地点を探す。左側の段でシーケンスの2番目の色を探し、それが開始地点の段となる。同様に、上側の列でシーケンスの3番目の色を探し、それが開始地点の列となる。

RGBYMWK
RRMBWGKY
GWKRGYBM
BKBYMRWG
YGYMBKRW
MMRKYWGB
WYWGRBMK
KBGWKMYR

次に、送信すべき3つの目標地点を求める。シリアルナンバーを3組のペアに分割する。各ペアで0は1に置き換え、英字はアルファベット上の位置(A=1, B=2...Z=26)に変換する。その後、1~7の範囲になるまで繰り返し各値から7を引く。1つ目の数字を上から数えた段番号、2つ目の数字を左から数えた列番号として使用する。

キューブの面を使ってグリッド上を移動する。左面・右面で左右に移動し、後面で上、前面で下に移動する。グリッドはループしないシーケンスの2番目の色が書かれたセル(開始地点がこのようなセルの場合はミスは記録されず、目標地点がこのようなセルでもミスなしで移動できる)を避けつつ、グリッド外に出ないようにしながら任意の順番で目標地点に移動し、キューブの上面を押す。すると、現在地点を送信する。同じ目標地点が複数ある場合は、その回数分送信する。

誤った地点を送信するとミスが記録される。3つの目標地点すべてを送信するとモジュールが解除される。

迷った場合は、キューブの上面を2秒以上押し続け(独特な音が鳴る)、その後離す。これにより、グリッド上の現在地点、シーケンスの参照位置、送信すべき目標地点がリセットされる。