モジュール詳細:色付きシリンダー

シリンダー!!1!1!11!111111

このモジュールには中央に1つのシリンダー、左側に3つの小さな円形のボタンがある。

このモジュールの色は赤(R)、緑(G)、青(B)、黄(Y)、マゼンタ(M)、白(W)、黒(K)である。

シリンダーはいくつかの色で点滅し、シークエンスの間に灰色の一時停止がある。

隣接する色のすべてのペアを取得する(ペアは点滅の回数よりも1少ない数になる)。以下の表において、各ペアの最初の色を段、2つ目の色を列として使用する。これらすべての数字をまとめて1つの二進数のシークエンスとする。

RGBYMWK
R1011011
G0111110
B1000111
Y1111001
M1101010
W0101111
K1111011

左側にある3つの小さなボタンは、シークエンスの間に灰色を挟んでそれぞれ2色が点滅している。

各ボタンについて、上から下の順序で点滅する最初の色を段として使用し、2つ目の色を列として使用する。これらを組み合わせて3桁の二進数シークエンスを形成する。これを十進数に変換し、リスト【RGBYMWK】で同じ位置にある色を使用する。1は赤、2は緑などになる。0を取得した場合、赤を使用する。

注:先頭の0を削除したり追加してはならない。

以下の表において取得した色を使用し、シリンダーの点滅から取得した二進数を変更する。

変更しない 全ての桁を反転する(0 <-> 1) 左に1桁ずつずらす 右に1桁ずつずらす
マゼンタ
偶数位置の桁を取り出し、残った数字の後ろに置く。 最初の3桁の順序を逆にする。 全体の順序を逆にする。

二進数を変更したら、それを十進数に変更する。これが目標値となる。

それぞれの小さな円形のボタンに次のように値を割り当てる。

  • 下:バッテリーの数+シリアルナンバーの最後の数字+3
  • 中:下のボタンの値の2倍+インジケーターの数
  • 上:中央のボタンの値の2倍+1

これらのボタンのいずれかを押すたびに、そのボタンの値を0から開始して合計に加算する。ボタンを6回ちょうど押したときに目標値に到達する必要がある。6回押したときに目標値以外の値になるか、6回押す前に目標値に到達した場合、ミスが記録される。

ミスが記録されると入力がリセットされるが、モジュールはリセットされない。

さらに、シリンダーはリセットボタンとしても機能し、入力を削除することができる。