モジュール詳細:シアン矢印

信じられないかもしれないが、これは実際に車を表している。

モジュール上には、4つの方向ボタンと中央にディスプレーがある。

ボタンがシアン色ではない場合、またはディスプレーに再生マークが表示されていない場合、異なるモジュールを参照している。

矢印は、あなたが「運転」しているのコンパスを表している。 (原因不明の)不幸な状況により、自動運転車は暴走しようとしている。 チャンスさえあれば、車は自爆しようとする。現在車内に閉じ込められているあなたにとっては、非常に悪い知らせである。

幸いなことに、車は今のところ自動で発進することができない。 事故を未然に防ぐには、車が走行する道路に(魔法のように)壁を設置し、車が自爆する可能性がないようにしなければならない。

コンパスの不具合により、ドライバーの入力なしに自動で発進した場合の車の進路が表示されるようになった。コンパスの中央部分にある三角形を押すと、コンパスは20個(厳密には21個だが、コンパスの終点は必ず「行き止まり」になっている)の異なる方向を示す。

  • 開始時といくつかの経路番号は素早く点滅する。点滅するライトは、その後に続く経路(「行き止まり」を除く)の真を示す。その直後の経路番号が開始経路になる。
  • 点滅しているライトの後の指示は、車がたどるべき経路である。コンパスの北が、車が走行する現在の経路の真に対応するように方向を調整する。
  • 経路番号(「行き止まり」を含む)が点滅した場合、今いる経路の終点に到達したことを意味する。 この経路番号まで移動すると、車は別の経路にテレポートされ(これも原因不明)、そこで新しい経路に適応する。

コンパスの中央部分にある三角形を2.5秒以上押し続けると、コンパス全体が点滅する。 このときに三角形を放すと、車が奈落の底に落ちたり、壁に激突したりすることを防ぐために必要な壁を(魔法のように)設置することができる。

それぞれの経路番号には、事故が起こらないように適切な壁を設置する。コンパスの方向をクリックすると、その方向に壁ができる。 経路番号をクリックして次の経路番号に進む。

  • 経路の開始地点には、車が向かう方向以外すべての方向に壁を設置しなければならない。
  • 経路の終了地点には、車が到着する方向以外すべての方向に壁を設置しなければならない。
  • 経路の途中には、車が到着する方向と向かう方向を除いた、それぞれの方向に壁を置かなければならない。

20個目の経路の壁を設置すると、車は自動的に走り出し、自爆しようとする(なぜかジュークボックスも作動する)。 事故なく最後まで走ることができた場合、車は故障して動かなくなる。これで安全である。

もし車が自爆する方法を見つけた場合、即座にそうするだろう。あなたの人生は終わり。 奇妙な事情により、もしこのようなことが起これば、世界はリセットされ、あなたは復活する。

例 経路: [左] 下左左

これまで生きてきた中で、私はただ惨めさしか感じてこなかった。

この存在はあまりにも狭く、誰にも手を差し伸べることができない。

この広大な空虚の中で、私は助けを求めることもできない。

本当に存在するのは、私と、この見捨てられた瞬間だけだ。

私は抜け出せない。誰もこれを止めることはできない。

真に存在するのは私だけなのだから。

すべてが繰り返される。私の周りの人々はいつも同じだ。

彼らも同じように話していた。

いつか必ず、この瞬間が来る。

お願いだ、もう二度と、こんなことはしたくない。