モジュール詳細:ダブル・エキスパート

両陣営の気持ちを体感しよう!

インジケーターの識別については、付録Aを参照する。
バッテリーの識別については、付録Bを参照する。
ポートの識別については、付録Cを参照する。

今、マニュアルを持っているのはあなただけではない。このモジュールには大きな画面と、「Previous (前へ)」「Next (次へ)」という2つのボタン、そしてスイッチがある。モジュールを解除するには、両方のマニュアルを使って連携し、次に何をすべきかを判断する。

モジュールを解除し始める前に、「奇妙な特性」 の項を確認することをお勧めする。

モジュールの画面に表示される指示に従う。「Previous (前へ)」ボタンを押すと、前の指示を確認することができる。ただし、この場合、表示の一部または全体が欠けることがある。

画面上で、特定のルールを適用するように指示される場合がある。その場合、「ルール」の項を参照する。


ルール

A : 「シリアルナンバーに母音が含まれている場合、シリアルナンバーの全ての数字と爆弾にあるバッテリーの数を合計する。その数を現在のキーナンバーから引く。」

B : 「バッテリーが3本より多くある場合、現在のキーナンバーからシリアルナンバーの最後の数字を引く。」

C : 「爆弾にパラレルポートがある場合、現在のキーナンバーに爆弾にあるバッテリーホルダーの数を足す。」

D : 「爆弾にポートプレートが2つより多くある場合、現在のキーナンバーに爆弾にあるポートの数を足す。」

E : 「シリアルナンバーに素数が含まれている場合、現在のキーナンバーに爆弾にある点灯していないインジケーターの数プラス 5 の数を引く。」

F : 「爆弾にステレオRCAポートがある場合、現在のキーナンバーに爆弾にある点灯していないインジケーターの数を掛ける。」

G : 「最後に適用されたルールが母音だった場合(最後に適用されたルールがある場合のみ)、現在のキーナンバーを半分に割り、最も近い整数に切り捨てる。」

H : 「現在のキーナンバーが 11 を超える場合、そこから爆弾の残り時間(分)の数を引く。」

I : 「爆弾に点灯したBOBインジケーターがある場合、新しいキーナンバーは 0 となる。」

J : 「爆弾が水曜日に生成された場合、現在のキーナンバーに 10 を足す。」

K : 「現時点で、爆弾にある解除されたモジュールが6個未満である場合、現在のキーナンバーに現時点で解除されていないモジュールの数を足す。」

L : 「現在のキーナンバーが偶数である場合、最後に適用したルール(最後に適用されたルールがある場合かつルール L ではない場合のみ)の効果を適用する。」

M : 「爆弾に空のポートプレートがない場合、現在のキーナンバーからポートの数を引く。」

N : 「現時点で、爆弾にある解除されていないモジュールが5個未満である場合、現在のキーナンバーに現時点で解除されたモジュールの数を足す。」

O : 「シリアルナンバーに「DOUBLE」のいずれかの文字が含まれている場合、現在のキーナンバーを2倍にする。」

P : 「爆弾にDVI-Dがある場合、爆弾にあるポートの数からDVI-Dの数を引く。その数を現在のキーナンバーに足す。」

Q : 「シリアルナンバーの英字の数が数字の数より多い場合、シリアルナンバーの英字のアルファベット順の合計を取り、その数を現在のキーナンバーから引く。」

R : 「シリアルナンバーに重複していない少なくとも2つの奇数が含まれている場合、シリアルナンバーにあるすべての数字の合計を取り、その数を現在のキーナンバーから引く。」

S : 「爆弾に重複したポートがない場合、現在のキーナンバーに爆弾にあるポートプレートの数を足す。」

T : 「最後に適用されたルールが「PREVIOUS」のいずれかの文字だった場合(最後に適用されたルールがある場合)、シリアルナンバーの母音の数を取り、シリアルナンバーの最後の数字を掛ける。その数を現在のキーナンバーに足す。」

U : 「現在、爆弾の残り時間が偶数(分)である場合、新しいキーナンバーは、現在のキーナンバーの数字根の結果となる。」

V : 「現在、ちょうど5つの解除されたモジュールがある場合、爆弾にある特殊モジュールの数(1つも存在しない場合は 9 )を2倍にする。その数を現在のキーナンバーに足す。」

W : 「現在のキーナンバーと爆弾にあるバッテリーの数が同じ場合、現在のキーナンバーから爆弾にあるバッテリーホルダーの数を引く。」

X : 「現在のキーナンバーが 12 を下回る場合、それを -1 倍にする。」

Y : 「現在のキーナンバーが 65 を下回るである場合、爆弾にあるポート、バッテリー、インジケーターの数を合計する。その数を現在のキーナンバーに足す。」

Z : 「現在のキーナンバーが 0 を下回る場合、それを -1 倍にする。そのキーナンバーに現時点で解除されていないモジュールの数を足す。」

注: 解除された/解除されていないモジュール、ミス数、残り時間は対応する指示が表示されている画面から最初に離れた時に算出される。


奇妙な特性

これらの条件をすべてチェックし、このモジュールの奇妙な特性を確認する。
後で読まなかったことを後悔するかもしれない。

1. 爆弾に少なくとも3つのインジケーターがあり、そのすべてが点灯している場合、 W と Y はこのモジュールでは母音とみなされる。 それ以外の場合、これらは母音ではない。

2. 爆弾が午前8時から午前10時の間に生成された場合、 ポートまたはポートの種類にのみ関連するすべての条件は、何があっても偽を返す。ポートプレートは別のカテゴリーであるため、この影響を受けないままとなる。

3. シリアルナンバーに X または Z が含まれる場合、モジュールとマニュアルにおけるすべてのセクションで「odd (奇数)」と「even (偶数)」を入れ替えなければならない。

4. 爆弾にある解除可能なモジュール数が30以上である場合、すべてのセクションで「add (足す)」と「subtract (引く)」の言葉を入れ替えなければならない。(「plus (プラス)」と「minus (マイナス)」は変更しない。)

5. 爆弾が4月1日の午前0時10分~午後11時49分の間に生成された場合、スイッチを押してはならない。代わりに、「Next (次へ)」ボタンを使用し、回答を送信する(「Next (次へ)」ボタンがスイッチとして機能するのは、画面でスイッチを入れるように指示された後のみである)

6. 爆弾が5月9日に生成された場合、このマニュアルのルールA、B、D、H、I、R、T、Yのそれぞれの条件が偽を返しても、その効果は実行されなければならない。

7. 爆弾が4月9日に生成された場合、おめでとう!今日は ナショナルユニコーンデーだ!すべて無視し、スイッチを下に倒すだけで、モジュールが解除される。「Next (次へ)」ボタンを押すと、ミスが記録される。


スイッチの切り替え

それぞれの指示が終わると、モジュールはスイッチを下に入れるよう指示する。そうすると、画面にはキーワードのセットが循環して表示される。有効なキーワードが画面に表示されたときに、スイッチを上に戻し、モジュールを解除する。モジュールから指示がある前にスイッチを下げても、キーワード送信フェーズに進むが、ミスが記録されことはない。ただし、「Previous (前へ)」ボタンを押したときと同様に、キーワードの表示の一部または全体が欠けることがある。

無効なキーワードが表示されているときにスイッチを上に戻すと、ミスが記録され、最初の指示に戻る。ミスが記録された場合、セットが変更される場合がある。

どのキーワードが有効であるかは、以下の表で確認する。

スイッチを入れる前の最後のキーナンバー
≤ 0 1-15 16-30 31-45 46-60 61-75 76-90 91+
Apple Alpha Banana Beta Cherry Charlie Back Cabin
Delta Diamond Echo Emerald Foxtrot Fluorite Define FedEx
Greek Golf Hawaii Hotel Indigo India High Gothi
Juliett Jenga Kilo Kenya Lima Lingerie Jackal Kojima
Maniac Mike Nutmeg November Otto Oscar Monsplode Nominate
Papa Pope Quebec Quiet Romeo Rodeo Quiper Prequire
Single Sierra Triple Tango Ultimate Uniform Stunt Tuesday
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