モジュール詳細:因数迷路

モジュールにオリジナリティがないといけないなんて誰が言った?

このモジュールには、数字が書かれた4×4のグリッドが表示される。白いセルを開始地点とし、隣接するセルを押すことでその方向に移動することが出来る。

モジュールを解除するには、ゴールのセルに行く必要がある。シリアルナンバーの0以外の数字の積*を求め、17未満になるまでくり返し16を引く。読み順のn番目がゴールとなる。

全てのセルの数字は2~29の4つの素数の乗算によって生成されている。素因数分解を用いて4つの素数を特定し、それらの値によって各セルの壁を特定する。セルの数字がある壁を示す素因数を含んでいる場合、その壁は存在し、そうでない場合その位置には壁は存在しない。

  • 最小値はセルの上の壁を示す。
  • 2番目に小さい値はセルの左の壁を示す。
  • 3番目に小さい値はセルの下の壁を示す。
  • 最大値はセルの右の壁を示す。

例:使用されている素数が2,3,5,7と仮定したときのセルの値が21の壁…21を素因数分解すると3と7になる。3は2番目に小さく、7は最大値なので、上のリストに従うと壁は左と右になる。

壁にぶつかると、ミスが記録される。