モジュール詳細:速プレイフェア暗号

「速算とプレイフェア暗号を組み合わせたら、誰も安全なんて言えねえ!」- W2SがKTaNEをプレイした場合

  • モジュールのディスプレーにメッセージが表示される。5×5のボタングリッドを使用し、送信ボタンを押すとモジュールが解除される。モジュールが解除されるまでに6~9ステージある。
  • 「GO!」ボタンを押して開始する。2文字のペアを8秒以内に提出する必要がある(時間はMod Setting)から設定できる。
  • カウントダウンメーターが0になった場合、または誤った回答を送信した場合はミスが記録され、モジュールがリセットされる。ステージが完了するとタイマーがリスタートし、ディスプレーに新しいメッセージが表示される。

プレイフェアキー:

  • 初期のプレイフェアキーには文字がない。以下のルールに従って取得する:
    • バッテリーとポートプレートの数の合計が4未満の場合、キーワードにAを追加する。
    • DVI-D、PS/2、RJ-45、RCAステレオポートがすべて同じポートプレート上にある場合、キーワードにBを追加する。
    • シリアルナンバーの数字の合計が偶数の場合、キーワードにCを追加する。
    • 点灯したインジケーターが点灯していないインジケーターより多い場合、キーワードにDを追加する。
    • 単3バッテリーがちょうど4本ある場合、キーワードにEを追加する。
    • ポートプレートが2つ未満の場合、キーワードにFを追加する。
    • シリアルナンバーに母音が含まれている場合、キーワードにGを追加する。
    • バッテリーよりも点灯していないインジケーターの数の方が多い場合、キーワードにHを追加する。
    • シリアルナンバーの最後の数字が奇数の場合、キーワードにIを追加する。
    • シリアルナンバーの英字の数がポートプレートの数よりも少ない場合、キーワードにKを追加する。
    • シリアルナンバーの3番目と6番目の数字が偶奇性を一致させている場合、キーワードにLを追加する。
    • パラレルポートとシリアルポートが同じポートプレート上にある場合、キーワードにMを追加する。
    • ポートの数が素数の場合、キーワードにNを追加する。
    • バッテリーホルダーの数がちょうど3つの場合、キーワードにOを追加する。
    • RCAステレオポートがない場合、キーワードにPを追加する。
    • バッテリーよりもDVI-Dポートの数の方が多い場合、キーワードにQを追加する。
    • シリアルナンバーに母音が含まれていない場合、キーワードにRを追加する。
    • ポートプレートが複数ある場合、キーワードにSを追加する。
    • シリアルナンバーの2番目の英字のアルファベット上の位置の数字が奇数の場合、キーワードにTを追加する。
    • 単1バッテリーがちょうど3つある場合、、キーワードにUを追加する。
    • シリアルナンバーの最後の数字が偶数の場合、キーワードにVを追加する。
    • Rj-45ポートが2つを超える場合、キーワードにWを追加する。
    • シリアルナンバーの最初の英字のアルファベット上の位置の数字が偶数の場合、キーワードにXを追加する。
    • バッテリーがちょうど5つある場合、キーワードにYを追加する。
    • シリアルナンバーの数字の合計が17を超える場合、キーワードにZを追加する。

メッセージの復号化:

  • 5×5グリッドを作成する。アルファベット全体からキーに含まれている英字をすべて削除する。
  • シリアルナンバーに「PLAYFAIR」の単語の文字のいずれかが含まれている場合、アルファベットをキーの末尾に配置し、含まれていない場合はキーの先頭に配置する。
  • 各文字はマトリックス内で1回だけ出現する必要があるため、最初の出現のみを追加する。「J」と「I」は互換性がある
  • 各ステージでメッセージを2文字のペアとして解釈する。ペアを作成することができない場合、「X」を追加する。同じ文字の場合、2つ目の文字を「X」に置き換える。
  • 各ペアについて:
    • 行列の同じ行に2文字がある場合、それぞれをすぐ左の文字に置き換え、必要なら行の右側にループする。
    • 行列の同じ列に2文字がある場合、それぞれをすぐ上の文字に置き換え、必要なら一番下にループする。
    • 異なる行と列に2文字がある場合、それぞれを一方の文字と同じ行にありもう一方の文字と同じ列にある文字に置き換える。