モジュール詳細:欠陥アクセレランド
“12 B” “おけ、次は?” “14 C” “よし、続けて。” “まって、ラグいんだけど。” “え?” “4 Z、2 G” “ああ、ちょっと早い。もう一回言って?” “こいつまたラグってる。” “ええ?” “7 U、21 R、16 W、18 D…”
モジュールは「GO」ボタンを表示することから始まる。「GO」ボタンを押すと、モジュールは20個の数字と英字のペアのセットを表示するが、表示する途中でラグが発生する。各数字と英字のペア、さらにこのモジュールでラグが発生した回数を記録する。もう一度「GO」を押すと、同じペアが表示されるが順序が異なる。ラグが発生した回数も異なる場合があるが、偶奇性は変わらない。常に20のペアが表示される。
次に、各英字をアルファベット上の位置の数字に変換し、各ペアの値の合計を計算する。合計が26より大きい場合、26を引くこと。
合計の値を最大から最小の順に並べ、重複がある場合は最初以外を除き、結果のリストから3、6,9,12番目の数字を特定し、英字に変換し直す。
ここで、ラグが発生した回数が偶数の場合、各文字をZが最初の英字であるかのように、逆順に変換する(例:A=Z、B=Y)そうでない場合、各文字をROT13暗号(その英字を取り、アルファベット順で13文字前に進める。Zに達した場合、Aに戻る。)で置き換える。
これらの英字が横に記されている数字を押す。
回答を送信するには、「GO」ボタンを押して正しい4つの数字を押す。
間違った数字を押すか、正しい数字を見逃すとミスが記録される。ただし、ミスが記録されるのはシークエンスが終了したときである。ミスをすると、数字と英字のペアが新しく生成される。
正しく4つの数字が押されると、パズルが解かれ、モジュールが解除される。