モジュール詳細:欠陥二進数

“00000000”と送信すればミスが記録される。でも“00000000”と打てばあなたは【勝利】する。絶対気に入るはずだ。

このモジュールは3つの小型ボタン、2つの大型ボタン、及びテキストが表示されたディスプレーで構成されている。小型ボタンの左2つは両方が0か1の同じ数字が書かれた入力ボタンで、右のボタンはリセットボタン、大型ボタンの上は送信ボタンである。下のボタンは「Button」という単語が誤って綴られているスタートボタンである。

モジュールを解除するには、正しいタイミングでスタートボタンを押した後、正しい二進数を送信する必要がある。間違ったタイミングでボタンを押したり、間違った二進数を送信するとミスが記録される。間違った二進数を送信した場合はモジュールがリセットされる。

小型ボタンの左2つが0と1の異なる数字で構成されている場合は違うモジュールである。

ステップ1:ボタンの値

二進数を入力するため、2つの入力ボタンの値を決定する必要がある。初期状態では両方が同じ数字のため、ボタンの本来の値は分からない。

左の数字を入力ボタンの数字、上をテキストの色に当てはめ、2つのボタンの値を決定する。

マゼンタ シアン
0 01 01 10 01 10 10 10
1 10 01 10 10 01 01 10

ステップ2:スタートボタンのタイミング

まず初期状態の単語の色を記録し、ディスプレーを押す(スタートボタンを先に押してはいけない)。ディスプレーを押した後、テキストの色が変わる可能性がある。次のステップで使用するため、ディスプレーを押した後の色とテキストを記録しておく。その後、ディスプレーのテキストとスタートボタンのテキストを使用し、以下の表を見て数字を特定する。この数字がカウントダウンタイマーの最後の数字になったときにスタートボタンを押す。「#」の箇所はランダムな数字である。

スタートボタンを押すと、ディスプレーが見れなくなる。

ディスプレー(右)、スタートボタン(下) Press # Im not sure Submit it Left? Press me Tap 1 then 0 Tap 0 then 1 ##? Not that! ???
Rutton 7 4 9 4 8 7 4 8 6 9
Buttoh 9 3 1 4 9 8 4 4 4 1
Button 8 3 2 3 4 2 9 3 6 6
Buton 3 3 0 6 2 3 9 3 9 0
Batton 4 6 1 0 8 8 3 5 3 6
Buffon 7 8 9 5 5 1 2 3 5 7
Betton 4 0 0 6 1 4 9 3 7 4
Butt()n 9 4 6 8 8 5 9 9 2 2
Bruhton 1 3 1 9 1 4 9 8 5 5
Bu11on 2 1 9 2 7 4 5 3 3 1

ステップ3:二進数の決定

スタートボタンを正しいタイミングで押すと、二進数を送信することが出来る。下の表を使用して、左に初期状態とディスプレーを押した後の2つの色、上部にディスプレーのテキスト、下部にスタートボタンのテキストを当てはめ、交差する4つの数字を特定する(列もしくは段が被る場合は交差した数字を複数回取得する)。これらの数字を合計し、256未満になるまで繰り返し256を減算する。結果を8桁の二進数に変換し(8桁になるまで左に0を付ける)、入力ボタンを押して送信する。

Press # Im not sure Submit it Left? Press me Tap 1 then 0 Tap 0 then 1 ##? Not that! ???
104 90 72 58 83 43 43 126 52 97
128 122 125 93 109 121 49 121 64 67
48 112 117 110 58 63 79 124 65 90
マゼンタ 73 51 112 54 75 38 35 43 48 43
89 98 47 85 109 106 95 126 79 118
シアン 54 104 108 82 88 68 99 126 32 90
79 85 106 109 37 37 63 50 65 91
Rutton Buttoh Button Buton Batton Buffon Betton Butt()n Bruhton Bu11on