キーの実際の値は、必ずしも表示されている値と同じではない。各キーの色を使用し、実際の値を判断する。
- 黒:値はそのままである。
- 赤:値は「100 - 表示された値」である。
- 青:値は「表示された値の2倍」である。
- 緑:値は「表示されている値に、このキーの対角線上にあるキーに表示されている値を足した値」である。
- 紫:値は「表示されているすべての値の平均」である(小数点以下切り捨て)。
さらに、以下の特殊なケースのいずれか一つが常に適用される。
- 1つのキーにラベルがない:そのラベルの値は、シリアルナンバーの最後の数字にバッテリーの数を乗算し、100で割った余りとして考える。上記の色リストを見て、その他のキーの色の位置を数字で取得し、それらの平均(切り捨て)を算出し、その数をリストで探し、このキーの色を特定する。
- 1つのキーに3つの異なるラベルが順番に表示される:右側のLEDに左側のLEDの欠落した色が表示された時に表示されるラベルを使用する。
- 1つのLEDがない:ポートの数にバッテリーホルダーの数を乗算し、15で割った余りを二進数に変換する。欠落したLEDが左側の場合、左端の0の位置を取得する。右側のLEDの場合、左端の1の位置を取得する。*上記の表で、段は左から右、列は上から下に見てその位置にある段/列を使用する。使用するビットが存在しない場合、白を使用する。
- モジュールを選択すると、キーが1つ消える:このキーが左側の2つのキーのうちの1つの場合、このキーを押すには右側のLEDを押す。それ以外の場合、このキーを押すには左側のLEDを押す。
- モジュールが逆さまになる:各キーの色は、実際にはその真上または真下のキーの色になる。
*注:二進数は4桁の長さとみなされるが、最初から存在したビットのうち左端の位置を取得するよう注意する必要がある。例えば6の二進数は110である。0で埋めると0110となるが、最初から存在したビット0の位置は4番目である。