モジュール詳細:忘る者の究極の対決

いいえ、これはボスモジュールではありません。すぐに決めつけるのはやめま…
あ、ちょっとまって、もう先に言われてたか。

  • このモジュールは、0から9の数字が書かれたボタンと2つのディスプレーで構成されている。
  • モジュールを解除するには、コードを入力する必要がある。
  • モジュールを起動するには、「0」と書かれているボタンを押す。これにより、1~9のボタンが、異なるボスモジュールで見覚えのある4つの暗号化方式の表示に置き換わる。
  • 下のディスプレーには12桁の数字が2つ表示される。上の数字は暗号化する必要があるもので、下の数字はいくつかの手順で使用されるものである。
  • 左から右へ、上から下へ進み、次のページの正しいマニュアルを使用し、各手順によって一回暗号化する。
  • 最後の暗号化で答えを得た後、「0」と書かれたボタンを押し、1から9のボタンを再び出現させる。この後、暗号化フェーズには戻れないので注意する。
  • ミスが記録された場合、モジュールがリセットされる。その後、暗号化フェーズに戻ることができる。

ステップ1:使用されている暗号化方式を特定する。

  • ディスプレーに「--」と表示され、その周りに黒い配線が施されている場合、モジュール「我忘る勿かれ(Forget Me Not)」の暗号化方式を使用する。
  • 「サイモンのステージ」のカラーインジケーターが表示されている場合、モジュール「サイモンのステージ(Simon's Stages)」の暗号化方式を使用する。
  • ディスプレーに12種類の数字が循環して表示され、その周りに赤い縁取りがある場合、モジュール「後に我忘る(Forget Me Later)」の暗号化方式を使用する。
  • ディスプレーの四隅に4つの立方体があり、数字が2つ表示され、間に「/」がある場合、モジュール「永遠に忘る(Forget Infinity)」の暗号化方式を使用する。
  • 少し傾いたディスプレーに、論理ゲートに対応する12種類の記号が循環して表示されている場合、モジュール「AND(A>N<D)」の暗号化方式を使用する。
  • 「我忘る勿かれ」と似たようなディスプレーであるが、その周りの配線が白く、2桁の数字が表示されている場合、モジュール「我忘るる(Forget Me Now)」の暗号化方式を使用する。
  • ランダムな色が点灯した3つのLEDがあり、その配線がボタンがあった枠の端まで繋がっている場合、モジュール「須く忘る(Forget Everything)」の暗号化方式を使用する。
  • ディスプレーに12種類の緑の数字が循環して表示されている場合、モジュール「我等忘る勿かれ(Forget Us Not)」の暗号化方式を使用する。

ステップ2:番号を暗号化する。

暗号化方式が...

  • 「我忘る勿かれ(Forget Me Not)」
    1. 暗号化された文字列に、通常の「我忘る勿かれ」モジュールのルールを使用するだけで、新しい暗号化された文字列を得ることができる。
  • 「サイモンのステージ(Simon's Stages)」
    1. 文字列全体にルールが適用される(例:青(Blue)や赤(Red))場合、その文字列にルールを適用するだけで、新しい暗号化された文字列を得ることができる。
    2. 文字列中の特定の数字だけに適用されるルールである(反対のものを取得するルール)場合、その位置の数字を、対応する反対の数字に置き換える。
    3. 反対側の数字を求めるには、左上にシリアルナンバーの最後の数字を置き、毎回1ずつ足して10で割った余りを計算しながら時計回りに進み、5桁ずつの数字を2列作る。反対側の数字は、もう一方の段の数字と同じ位置にある数字である。
    4. 注:黄(Yellow)、オレンジ(Orange)、マゼンタ(Magenta)、緑(Green)のルールは絶対に表示されない。
  • 「後に我忘る(Forget Me Later)」
    1. 暗号化された文字列に対応する各数字に、現在の数字を「受信した数字」、すでに計算された数字を「最後/最後から2番目に入力した数字」として、12種類のルールを使用する(最後/最後から2番目に入力した数字がない場合、代わりに0を使用する)。
    2. これが、新しい暗号化された文字列である。
    3. 注:このモジュールで表示されるルールは、計算に「受信した数字」を使用するルールのみである。(例:ルール5は絶対に表示されない。)
  • 「永遠に忘る(Forget Infinity)」
    1. 12桁の文字列を取り、ディスプレーに表示されている位置の数字(この数字は覚えておくこと)を削除する。
    2. 数字を5個ずつで2つのグループに分け、「永遠に忘る」モジュールのルールで暗号化する。
    3. 外した2つの数字を同じ位置に入れる。すると、再び12桁の文字列になる。
    4. 注:モジュールから生成されるステージ数を求められた場合、5つの数字のグループの数(つまり2)を使用する。
  • 「AND(A>N<D)」
    1. 暗号化された文字列で対応する数字を1桁目、下の段の同じ位置の数字を2桁目として使用する。
    2. 両者を4桁の二進数に変換し、元のマニュアルで暗号化する。
    3. これが、新しい暗号化された数字である。
    4. 注:モジュールが奇数または偶数ステージかどうかを求める場合、暗号化された文字列の中で1から数える桁の位置を使用する。
  • 「我忘るる(Forget Me Now)」
    1. 暗号化された文字列に、ディスプレー上の数字の数字根をモジュールの起動に使用した数字とし、通常の「我忘るる」モジュールのルールを使用するだけで、新しい暗号化された文字列を得ることができる。
  • 「須く忘る(Forget Everything)」
    1. 3つのLEDを用い、使用するルールを得る。
    2. 暗号化された文字列を「現在」、下の文字列を「前」として、各数字ごとに対応するルールを適用する。
    3. これが、新しい暗号化された文字列である。
  • 「我等忘る勿かれ(Forget Us Not)」
    1. 暗号化された文字列のうち、最初の3つの数字を最初のグループとして取り、文字列を左に1つシフトさせる。その3つの数字を次のグループとして取る。これを、3つの数字のグループが12個になるまで繰り返す。
    2. 「我等忘る勿かれ」モジュールのルールを使用し、3つの数字のグループをそれぞれ計算し、その数字を画面に表示されている数字と同じ位置で、新しい暗号化された文字列に挿入する。

あらゆる手順で番号を暗号化した後、ボタンを使用し、コードを送信することができる。