モジュール詳細:LEGO取外

あのさ、レゴを踏むと痛いって言う人いるけどさ。個人的に、爆破される方がもっと痛いと思うよ。

ランダムに積み上げられた、様々な種類のレゴブロックの構造物が、16×16の多色の基礎板の上に置かれている。この構造物は42~70個のブロックで構成され、高さは7~10層である。基礎板には3つの画面とボタンも付いている。
各ブロックは、付録BRICK(3ページ)に記載された12種類のサイズのうちのいずれか1つ、付録COLOR(4ページ)に記載されたパレットの28色のうちのいずれか1色となる。

モジュールを解除するには、処理担当者は3種類のシーケンスと進行ブロックに従いながら構造物を解体しなければならない。

  1. ベースシーケンス:
    • 0から3までの数字の羅列は、取外す順番をそれぞれ表す。
      • 0:カラーID
        • 選択可能であるブロックを、カラーID(付録COLOR)の順番で取外す。
      • 1:サイズ(面積)
        • 選択可能であるブロックを、スタッド(突起)面の面積(付録BRICK)の順番で取外す。
      • 2:スタッド数
        • 選択可能であるブロックを、スタッド(突起)の個数の順番で取外す。
      • 3:レイヤー番号
        • 選択可能であるブロックが配置されているレイヤーを求め、その順番で取外す。
        • 最下層は0であり、最上層は6から9の間となる。
  2. 方向シーケンス:
    • ベースシーケンスの数字に適用される、二進数の文字列。
      • 1 = 値が小さい順、 0 = 値が大きい順。
  3. 進行ブロック:
    • ある特定のサイズのブロックのこと。構造物からこれを取外すと、モジュールはベースシーケンス方向シーケンスの次の桁を参照する。最後の桁を過ぎた後は最初の桁へループする。

間違った順番でブロックを取外そうとすると、ミスが記録される。 これにより各シーケンスが最初の桁にリセットされ、進行ブロックもリセットされる。 取外そうとしたブロックはその場所に置かれたままとなる。例:

取外されたブロックの種類: 有効 有効 進行 進行 進行 進行 無効
ベースシーケンス:
方向シーケンス:
 
231
010
^
231
010
^
231
010
  ^
231
010
    ^
231
010
^
231
010
  ^
231
010
^
  1. シリアルナンバーを使用して、ベースシーケンスを確認する。
    • シリアルナンバーから英字を削除する。
      • 「81ACH7」 ⇒ 「817」
    • 各桁の数字を下記の式の結果で置き換える。
      • (数字 + (Beamブロックの数)) を4で割った余り

  2. シリアルナンバーを使用して、方向シーケンスを確認する。
    • シリアルナンバーから数字を削除する。
      • 「81ACH7」 ⇒ 「ACH」
    • それぞれの英字を三十六進数から十進数に変換する(A=10, Z=35)、
      その後、各桁の数字を下記の式の結果で置き換える。
      • (英字 + (Studブロックの数)) を2で割った余り
    • 方向シーケンスベースシーケンスの長さが異なる場合、
      それに応じてシーケンスをループしなければならない。
    例. ベースシーケンス: 3210 3, 2, 1, 0… レイヤー スタッド サイズ カラー
      方向シーケンス: 01 0, 1, 0, 1…
  3. 進行ブロックを見つける。
    • 現在の最上層にある各ブロックのサイズの合計を求め、
      12で割った余りを付録BRICKのブロックリストに代入する。
      • 0 = Studブロック、 11 = 2×4ブロック
    • 進行ブロックはミスが記録された後、リセットされる。


シーケンスに従う際は、選択可能なブロック(上に何も置かれていないブロック)のみが考慮される。 ブロックを取外した際に別のブロックが完全に露出した場合、そのブロックは新たな選択対象となり、シーケンスの一部となる。同じ値のブロックは、任意の順序で取外すことができる。

ボタン

ボタンをクリックすると、選択可能なすべてのブロックがハイライト表示される。 選択可能なオブジェクトが他のブロックの背後に隠れている可能性が非常に高いため、すべての選択可能なオブジェクトが確実に処理されるよう注意すること。

付録BRICK

これらのブロックのいずれかが構造物に現れる可能性がある。 以下のリストは、各ブロックの真上からの見取り図である。1×1ブロックの場合は側面の見取り図も含まれている。

Beamブロックのサイズは3であり、このブロックに対応するレイヤーは最も下の層である。
その他のすべての1×1ブロックのサイズは1である。singleブロックの上に積まれた別のsingleブロックは決して同じ色にはならず、Studブロックの上に何かを置くことはできない。その他のブロックは通常通り動作する。

付録COLOR

パレットはROYGBIV順に並んでおり、さらに白が加わっている。 各色は透明な素材から始まり、濃い色を経て淡い色へと移行する。

ブロックにカーソルを合わせると、3つの画面にそのブロックのカラーIDが表示される。カラーIDは読み順で取得する。
例えば、「Bright Red」は、画面上に「002」と表示される。

透明 0
Red
  1
Maroon
2
Bright Red
 
透明 10
Orange
    13
Orange
 
透明 20
Yellow
    24
Brgt. Yellow
26
Vanilla
透明 30
Green
  32
Earth Green
34
Jade Green
36
Mint
透明 40
Blue
  42
Earth Blue
44
Azure
46
Cornflower
透明 60
Indigo
  62
Night Blue
64
Indigo
 
透明 70
Violet
  71
Dark Plum
72
Violet
73
Bright Pink
透明 100
White
120
Black
140
Dark Stone
160
Light Stone
200
White