モジュール詳細:拡張ラベル順番
「表比較」の原稿を朗読する人:よし、じゃあ俺は表比較マニアだ。表比較だろ、色付き表比較だろ……えっ、まだあるの!?
「拡張ラベル順番」に現れるフレーズの一覧については、付録:ラベル優先リストを参照する。
モジュールには4つの選択可能なディスプレーがある。このページでは、当モジュールとその亜種のギミックを詳しく説明する。
処理担当者は、現在の画面に表示されているものを検査して、どの「ラベル順番」の亜種であるかを特定する必要がある。
- 全てのディスプレーがラベル優先リストにあり重複していない場合、それは「ラベル順番(Labeled Priorities)」である。
- 全てのディスプレーが一桁の数字である場合、それは「ラベル無し順番(Unlabeled Priorities)」である。
- 全てのディスプレーがラベル優先リストにあり同じフレーズである場合、それは「ラベル変え順番(Relabeled Priorities)」である。
- 1つのディスプレーに4桁の数字が表示され、残りのディスプレーにラベル優先リストにあるフレーズが表示されている場合、それは「ラベル違い順番(Mislabeled Priorities)」である。
もしくは、処理担当者はステータスライトの位置を調べることで、それがどの「ラベル順番」の亜種であるかを特定することができる。ステータスランプが、
- 右上:ラベル順番
- 左下:ラベル無し順番
- 左上:ラベル変え順番
- 右下:ラベル違い順番
亜種名が特定できたら、分析担当者はそれぞれのページに行き、得られた亜種に対する手順に従ってモジュールを解除する必要がある。亜種には、その亜種ごとにミスが記録される方法を含むページがある。マニュアルが優先順位について言及している際は、ラベル順番とラベル無し順番では、ラベル優先リストの1ページ目の中で最も上にあるフレーズを最高優先度とし、2ページ目の最も下にあるフレーズを最低優先度とする。モジュールがディスプレーの位置について言及している際は、1が最も上のディスプレーであり、4が最も下にあるディスプレーである。