モジュール詳細:魔法六角形ボタン

ボタンを食べない限り、魔法のようにおいしい。

中央以外の各ボタンには錬金術記号が割り当てられている。錬金術記号を得るには、1番目の数字を段、2番目の数字を列として以下の表を使用する。

12345678
1
2
3
4
5
6
7
8

中央のボタンにあるテキストは、開始位置を示す。中央のボタンを押すと6つの英字を含む音声メッセージが再生される。各英字は作る必要のあるポーションを示しているが、順番通りとは限らない。次ページの表にある英字を使用して、ポーションを見つける。

AEIMQU
BFJNRV
CGKOSW
DHLPTX

中央以外のボタンを押すと、そのボタンに割り当てられた錬金物質が現在のポーションに混ぜ合わされる。これにより、現在のポーションは、調合ルールに基づき別のポーションになる。

開始ポーションから始めて、6つすべてのポーションを作るように中央以外のボタンを押してモジュールを解除する。6つすべてのボタンが押されると、モジュールは6つすべてのポーションが作られたか確認する。そうでない場合、モジュールにはミスが記録されすべての入力がリセットされる。中央のボタンを押すことでも、今までの入力をリセットできる。

調合ルール

各ポーションはその色に応じてR、G、Bの値を持つ。錬金 物質が混ぜ合わされた際、大きな色を1、小さな色を0としてポーションのR、G、Bの値と錬金物質の色によるXOR演算が行われる。結果のR、G、Bの値が新たなポーションの色となる。

RGB表

赤(R)緑(G)青(B)シアンマゼンタ
(1, 0, 0)(0, 1, 0)(0, 0, 1)(0, 1, 1)(1, 0, 1)(1, 1, 0)(1, 1, 1)(0, 0, 0)

ポーションの電荷は混ぜ合わされた錬金物質とポーション自身の電荷の正負の和に基づく。

  • 正の電荷の総数が負の電荷の総数より多い場合、ポーションは正の電荷ポーションとなる。
  • そうでなければ、負の電荷の総数が正の電荷の総数より多い場合、ポーションは正の電荷ポーションとなる。
  • そうでなければ、ポーションは中性の電荷ポーションとなる。