モジュール詳細:にゃんモールス
🐈 CATインジケーターは存在するかにゃ?
- このモジュールは「メタモールス(Metamorse)」のように見えるが、六角形のボタンには耳が生えている。右上のボタンを押すと、猫の鳴き声で歌が演奏される。これは3〜6文字のモールス信号のメッセージである。以下のルールに従って、モールス信号に変換する。
- インジケーターが2つ未満の場合、シリアルナンバー内のすべての英字に対してアルファベット上の位置の数字を取得し、その合計を求める。そこから、シリアルナンバーに含まれる「M」「E」「0」「W」の個数を引き、3で割った余りを求める。手順4に進む。
- そうでなければ、アルファベット順で最初に登場する3つのインジケーターを取得する。各インジケーターに対して、それが点灯していれば1文字目を、点灯していなければ3文字目を取得し、順に並べる。その単語が「CAT」なら、次の手順をスキップし、ターゲットの鳴き声を中音にする。
- 与えられた単語の各文字に対して、アルファベット上の位置(A=1,B=2,..)を求め、合計を求める。その後、シリアルナンバーに含まれる母音の個数を引き、3で割った余りを求める。
- 値が0の場合、ターゲットの鳴き声は低音である。値が1の場合、ターゲットの鳴き声は中音である。値が2の場合、ターゲットの鳴き声は高音である。
- ディスプレーを押すと、常に中音の鳴き声が再生される。
- 下の表を使って、受信した鳴き声をターゲットの鳴き声と比較した結果を列、鳴き声の長さを段に当てはめ、ドットとダッシュのシーケンスに変換する。
表M30W5:
低い | 同じ | 高い | |
---|---|---|---|
短い | ドット | ダッシュ | ドット |
長い | ダッシュ | ドット | ダッシュ |
- 変換後の単語は、ある猫の名前を示している。表C4T5から名前を探しその猫の音程と答えのフレーズを求める。
- このフレーズをドットとダッシュのモールス信号に変換し、表M30W5に基づいて猫の鳴き声の音程とターゲットの鳴き声を比較した列に使用し、ボタンを押す長さに変換する(例:ターゲットの鳴き声が低音で、猫の鳴き声の音程が高音の場合、「高い」の列を使用する)。
- 入力を開始する前に、上下の矢印ボタンを押して送信する猫の音程に合わせる。上を向いているほど、音が高くなる。
- 六角形ボタンを押して回答を入力する。1秒より長くボタンを押すと、長押しとみなされる。1秒より短くボタンを押すと、短く押したとみなされる。
- 文字間の空白は耳のボタンを押して入力する。シリアルナンバーの最後の数字が偶数の場合は右耳を使用し、そうでない場合は左耳を使用する。間違った耳を押すとミスが記録されるが、モジュールはリセットされない。
- 右上のボタンを押すと、入力内容が送信される。
- 入力内容を削除するには、右上のボタンを白色になるまで長押しして離す。
- 白色になる前に離すと入力内容が送信されてしまうため、注意すること!
- また、入力内容がない限りこのボタンは再生ボタンとして機能することにも注意すること。再生中はボタンが赤色に点灯し、六角形ボタンや耳のボタンは機能しない。
- 間違った単語を入力するとミスが記録され、新しい歌が選択される。そうでない場合、モジュールは解除される。