モジュール詳細:モールスボタン

ああそうか...またボタンとチカチカするライトか...すごくオリジナリティに溢れてるね...

  • モジュールは6つのボタンで構成されており、各ボタンには1文字のモールス文字を点滅させる色付きのLEDがある。
  • モジュールを解除するには、条件が真であるボタンを全て押す必要がある。偽のボタンを押すと、ミスが記録される。
  • このマニュアルでは、ボタンの位置は読み順で1~6の数字が付けられている。

ルールの決定

初期値の計算

ボタンの位置に対応するシリアルナンバーの位置の文字を使用し、(つまり、シリアルナンバーの最初の文字は最初のボタンに対応し、同様に二つ目以降につづく)

  • 数字の場合は、そのままその値を初期値として使用する。
  • 英字の場合は、アルファベット上の位置(A=1,B=2...)の数字に変換した値を初期値として使用する。

初期値への加算

それぞれのボタンについて、以下の「モールス一覧表」を使用して各モールスを解読し、

  • 数字の場合は、そのままの値をそのボタンの初期値に加算する。
  • 英字の場合は、アルファベット上の位置(A=1,B=2...)の数字に変換した値をそのボタンの初期値に加算する。

結果の値が30を超える場合または1より小さい場合、1から30の範囲になるまで繰り返し30を加算/減算する。

ボタンを押す

各ボタンの値を以下のテーブルに適用し、その段の条件が真の場合のみボタンを押す。

次の場合はボタンを押す↓

数字条件
1点滅するモールスがM/O/R/S/Eのいずれかである。
2点滅した色が他のボタンと同じである。
3点滅するモールスが数字である。
4少なくとも4つのポートがある。
5点滅する色が黄/オレンジ/紫のいずれかである。
6空のポートプレートがある。
73つ以上のボタンが色を共有する。
8点滅する色の英名に点滅するモールスの英字が含まれている。
9シリアルナンバーに重複する文字がある。
10シリアルポートがある。
11点滅するモールスがF/L/A/S/Hのいずれかである。
数字条件
16点滅する色が赤/緑/青のいずれかである。
17ボタンの位置が1/3/5番目にある。
18DVI-Dポートがある。
19点滅するモールスが英字かつ母音である。
20点滅するモールスがB/U/T/O/Nのいずれかである。
21ボタンの位置が2/4/6番目にある。
22ステレオRCAポートがある。
232つのボタンが点滅するモールスを共有する。
24点滅するモールスがP/R/E/Sのいずれかである。
25重複したポートがある。
26点滅するモールスは「ー」よりも「・」の方が多い。
12PS/2ポートがある。
13点滅するモールスは「・」よりも「ー」の方が多い。
14ボタンは下の段にある。
15ポートがない。
27ボタンは上の段にある。
28シリアルナンバーに点滅するモールスが含まれている。
29RJ-45ポートがある。
30点滅する色が他のどのボタンとも異なる。

ただし、真のボタンがない場合は、上の表を無視し点滅するモールスがアルファベット順で最初のボタンを押す。英字のボタンがない場合は、点滅するモールスが最小の数字のボタンを押す。


モールス一覧表