モジュール詳細：偽ダブル･オー
モジュールを1つ。シェイクではなくステアで。ちょっと待てよ...
| セグメント別補足資料 | |||
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このモジュールは、4つの矢印ボタン、送信ボタン、および最初は空白に表示されるディスプレーで構成される。送信ボタンを押すと、モジュールが起動する。
すると、ディスプレーが点灯し、以下の表での現在地を表す文字A～Hを使用した2文字のペアが表示される。ただし、個々のセグメントの位置はシャッフルされており、文字ではなく、無意味なものが表示される。
4つの矢印のついたボタンは、カウントダウンタイマーの下一桁が偶数か奇数かによって、それぞれ2つの機能を持つ。これらの機能は、グリッド内を移動する機能を持つが、その機能もシャッフルされている。これらの機能は以下の通りである。
- 2×2サブグリッド内の左半分か右半分の間で位置が切り替わる。
- 2×2サブグリッド内の上半分か下半分の間で位置が切り替わる。
- 4×4サブグリッド内の左半分か右半分の間で位置が切り替わる。
- 4×4サブグリッド内の上半分か下半分の間で位置が切り替わる。
- 8×8グリッド全体の左半分か右半分の間で位置が切り替わる。
- 8×8グリッド全体の上半分か下半分の間で位置が切り替わる。
- 8×8グリッド全体のX軸方向で線対称である位置に移動する。
- 8×8グリッド全体のY軸方向で線対称である位置に移動する。
このフェーズでは、矢印ボタンを自由に押すことができる。各ボタンの機能を確認した後、送信ボタンを押して、次のフェーズに進む。
ディスプレー内の文字のシャッフルが解除され、2つの英字のペアが循環しながら8つ表示される。途中、ディスプレーが空白に見える時間がある。これは、シーケンスの開始と終了の間であることを意味する。
シーケンス中の最初のペアはスタート地点、次以降の7つのペアは7つのゴール地点を示す。すべてのグリッド内の移動はこれらのゴール位置に着地しなければならない。送信ボタンを押すと、最終フェーズに入る。
ディスプレーに現在地が表示される。順番に7つのゴール位置に移動させる。ゴール位置でないセルに移動すると、ミスが記録され、モジュールが初期状態にリセットされる。なお、各ボタンの機能については、ミスが記録されてもリセットされることはない。7つのゴール位置すべてに移動させることに成功すると、モジュールは解除される。