モジュール詳細:偽漢字
やなかんじ
このモジュールには4つのボタンとディスプレーが含まれている。それぞれのボタンには漢字が一文字書かれており、スクリーンには6文字のひらがながある。ひらがなが5文字以下の場合、異なるモジュールを参照している。
モジュールを解除するには、6文字のひらがなの暗号を解読して、それに応じて4つのボタンを正しい順番で押す。
ステップ1:ひらがな - 英字暗号
それぞれのひらがなは英字か#に対応している。以下のテーブルを利用してひらがなを対応した英字に変換する。グレーの箇所のひらがなは出現しない。
w わ | r ら | y や | m ま | p は | な | t た | さ | g か | a あ |
l り | み | b ひ | に | ち | c し | q き | i い | ||
を | る | ゆ | む | f ふ | n ぬ | つ | s す | v く | u う |
れ | め | h へ | ね | d て | j せ | k け | e え | ||
# ん | ろ | よ | も | ほ | の | と | z そ | x こ | o お |
ステップ2:キューブ暗号
ステップ2.1:キューブの作成
英字と#で構成された、2つの3×3×3の行列を作成する。それらをそれぞれキューブAとキューブBと呼ぶ。
- シリアルナンバーの数字の合計が奇数の場合、キューブAは左上の漢字を利用する。そうでない場合、右上の漢字を利用する。
- シリアルナンバーの英字をA=1、B=2、...、Z=26と変換し、それらの合計をとる。それが偶数の場合、キューブBは左下の漢字を利用する。そうでない場合、右下の漢字を利用する。
- それぞれの漢字の英訳を次のページのテーブルから参照する。これをキーワードと呼ぶ。
- キーワードから空白と重複する英字をすべて取り除く。(例: Inside → Insde)
- アルファベットの26文字を順に並べて最後に#を追加する。そこからキーワードに含まれる文字をすべて取り除く。