モジュール詳細:方向キューブ

爆発で私達が死なないとしても、脳出血で死んでしまう。

この爆弾の一部を解除するためには、3次元方向に対する巧みな技術が必要である。 下部の4つのキーを用いて、仮想のキューブを特定の方向に回転させる必要がある。 残念なことに、現在の仮想キューブの向きを示す画面は無い。よって自分でキューブの状態を想像しなければいけない。

左下の2つのキーは、キューブを上から見た時に、キューブを時計回りあるいは反時計回りに回転させる。

右下の2つのキーは、仮想の観測者に従ってキューブを時計回りあるいは反時計回りに回転させる。 仮想の観測者の位置はモジュール上に目として表示される。注意:この操作により、仮想の観測者の位置が変わることがある。

例えば、目が下にあり、「前(FRONT)」の面を向いているとする。「時計回り」を押すと、「上(TOP)」を向いていた面は「左(LEFT)」を向く。

爆弾のシリアルナンバーにRが含まれている場合:

キューブを回転させて、始めに左にあった面が上面と同じ位置に来るようにして、SETボタンを押す。

それ以外で、爆弾に点灯した「TRN」インジケーターまたは点灯に関わらず「CAR」インジケーターがある場合:

キューブを回転させて、始めに下にあった面が右面と同じ位置に来るようにして、SETボタンを押す。

それ以外で、爆弾にPS/2ポートがあるか1回以上ミスが記録されている場合:

キューブを回転させて、始めに下にあった面が前面と同じ位置かつ始めに左にあった面が下に来るようにして、SETボタンを押す。

それ以外で、爆弾のシリアルナンバーに7か8のどちらか一方が含まれている場合:

キューブを回転させて、始めに右にあった面が下面と同じ位置かつ始めに後ろにあった面が前面に来るようにして、SETボタンを押す。

それ以外で、爆弾にバッテリーが2本より多くあるか仮想の観測者の初期位置が左面だった場合:

キューブを回転させて、始めに上面にあった面が下面と同じ位置に来るようにして、SETボタンを押す。

それ以外:

キューブを回転させて、始めに上面にあった面が左面と同じ位置に来るようにして、SETボタンを押す。

間違えた場合:

ミスが記録されると、仮想キューブは始めの位置にリセットされる。仮想の観測者が前と異なる位置になっている場合は、新しいルールを選ばなければならなくなることもあるので気をつけるように。