モジュール詳細:キロ超過

18番目のFamiliar Facesモジュールも「OK」って略称じゃなかった?

注:旗の初期配置がセマフォア信号の数字または英字と一致している場合、間違ったマニュアルを見ている。

このモジュールには2つの旗を持ったフィールドがあり、それぞれが10方向のうち1つを指す。フィールド上には大なり記号(>)と小なり記号(<)が付いた2つのボタン、及び「OK」と書かれた四角いボタンがある。

すべてのスライドは、2つの旗の棒を使用して2桁のを表し、2つの旗の方向を使用して追加加算値を表し、旗のパターンを使用して乗数を表す。旗のパターンは両方とも同じであり、途中で変更されない。以下を決定するには次のことを行う:

  • 値:図Nを使用し、棒の方向を使用する。左軸(赤色)は十の位、右軸(青色)は一の位を表す。
  • 追加加算値:表A1を使用し、棒に対して旗が向いている方向を使用する。Cは時計回り(clockwise)、Aは反時計回り(anticlockwise)である。図A2は両方の例を示す。
  • 乗数:図Mの旗のパターンを使用する(上向きかつ時計回りの場合を示す)。

現在のスライドのを前のスライドのと比較する。現在のが前のより大きい場合は大なり記号を押す。現在のが前のより小さい場合は小なり記号を押す。最初のスライドが表示されている場合はどちらを押しても有効である。

表示されたすべて追加加算値の合計を記録する。いずれかの時点で乗数を掛けた結果が1000を超える場合、他の指示を無視して「キロ超過(OverKilo)」(O.K.)を押す。

乗数を掛けた結果が8枚目のスライドにおいてもまだ1000を超えない場合、正しい丸いボタンを押すとモジュールが自動的に解除される。

間違ったボタンを押すとミスが記録される。「OK」を正しく押すとモジュールが解除される。

図N

表A1

加算値
C C +50
C A +200
A C +150
A A +100

図M

図A2