モジュール詳細:パスポートコントロール

おめでとう、君は10月の労働抽選に当選した。
アルストツカに栄光あれ!


ここはどこだ?

市民の皆、こんにちは。君は10月の労働抽選に当選した。何の職なのか?それはパスポート検査官という新しい職業だよ。
何?「何をすればいいのか」だって?毎日変更されるルールに従って、乗客に承認か拒否のスタンプを押すだけでいいんだ。
君のノルマは正しく3回スタンプを押すこと。それが出来たら家に帰っていいよ。


パスポートブースの操作方法は?

パスポートブースの最大の特徴はディスプレーとスタンプだろう。
上のディスプレーに乗客のパスポートの情報が表示される。記載されているのは名前、住所、生年月日、パスポートの有効期限だ。
次に下のディスプレーだが、これは非常にシンプルで、乗客がこれから出発(Departure)するのかそれともここに到着(Arrival)したのかが表示されてある。
最後にスタンプバーだ。これも非常にシンプルなデザインで、非常に扱いやすいだろう。

スタンプの使用方法:
  1. スタンプを選択する
  2. スタンプに手を置く
  3. スタンプを押す
  4. よくできました!

ルール:

今君は自問自答しているだろう。「しかし教官、先程お話に合ったルールはどこにあるのでしょうか。」よし、これから紹介しよう。
ルールは毎日暗号化されたものが送信されてくる。これはポート、バッテリー、インジケーター、及びシリアルナンバーがこれに当たる。
まずは日付を特定しよう。日付は日/月/年の3つの部分に分かれている。

  • 日の1桁目はシリアルナンバーの左から1つ目(英字の場合はアルファベット上の位置を使用して数字に変換)を3で割った余りにしたものだ。
    2桁目は左から2番目を10で割った余りにしたものになる。両方の桁が0ならこの数を1に変更しよう。
  • 月は、左から3と4桁目の合計を12で割った余りにして1を加算した値になる。
  • 年は、左から5つ目の桁の文字を10で割った余りにしたものを十の位、6つ目を10で割った余りにしたものを一の位として使用する。
    そしたら、この値を30で割った余りにしてみよう。結果の数字を20XXのXXに当てはめたものが年だ。

次にシリアルナンバーをもう一度見て、ARSTOTZKAと共通する英字が3つ以上ある場合、アルストツカ(Arstotzkan)の市民のみが通行可能だ。
さらに、シリアルナンバーの数字の合計が18以上の場合、18歳以上の市民のみが通行可能となる。 最後だが、少なくとも3つのバッテリーと、パラレルポートとシリアルポートが両方あるポートプレートがある場合、この栄光なる国への入国を希望する人のみを承認する必要がある。
もしバッテリーが2つ以下で、点灯したSNDインジケーターがある場合、この栄光なる国を立ち去る人のみを承認する必要がある。それ以外の場合は行き先を気にする必要はない。

例外ルール:

非常に重要な機密事項として、国にも秘密のイベントコードが存在する。
点灯していないBOBインジケーター、点灯したCARインジケーター、PS/2ポートがすべてある場合、施設はロックダウンされているため、誰も出入りできない。
点灯したBOBインジケーター、点灯したCARインジケーター、点灯したNSAインジケーターがすべてある場合、重要人物が通過することを意味する。全て通行可能である。

注:有効期限が切れている場合があるため、必ず有効期限を確認してくれ。 注:誤った承認/拒否を行うとミスが記録されるぞ。

アルストツカに栄光あれ

偉大な国に栄光あれ