モジュール詳細:回路接続

こことここを接続して...

このモジュールには、6本のワイヤと2色のクリップがある。ワイヤには3種類の位相の電流が交互に流れており(つまり三相交流)、いずれの周波数も重複はしないようになっている。このモジュールに使用されている電流の周波数は10Hz、22Hz、50Hz、60Hzである。

回路を調査するには、赤クリップをいずれかのワイヤに接続し、青クリップを別のワイヤに接続する。両方の回路に使用されている周波数は互いに打ち消し合い、残りの周波数のみが小さい順にディスプレーに表示される。

赤と白のワイヤに50Hzの電流が含まれていれば、赤いクリップを10Hz、22Hz、60Hzの周波数を含むワイヤに接続する。そうでない場合、赤と黄のワイヤに10Hzの電流が含まれていなければ、赤いクリップを22Hz、50Hz、60Hzの周波数を含むワイヤに接続する。そうでない場合、赤いクリップを10Hz、22Hz、50Hzの周波数を含むワイヤに接続する。

赤と黄のワイヤに10Hzの電流が含まれていれば、青いクリップを10Hz、50Hz、60Hzの周波数を含むワイヤに接続する。そうでない場合、青いクリップを10Hz、22Hz、50Hzの周波数を含むワイヤに接続する。

正しい状態で両方のクリップを回路に接続した状態で6秒経過すると、モジュールは解除される。間違った状態で6秒以上経過すると、ミスが記録される。

注:ミスが記録されると、それぞれのワイヤの周波数が変更されることがあるので注意する。