モジュール詳細:紫六角形ボタン

少なくとも紫のナープルではない。

中央のボタンを押して開始する。これにより6桁の数字で構成された音声メッセージの再生が開始される。聞こえない場合は、ステータスメッセージを押して聴覚サポートの有効/無効を切り替える。

この6桁の文字列を3つのペアに分割する。最初の2桁を入力の左、次の2桁を入力の右、最後の2桁が出力とする。

3つの数字を6桁の二進数に変換する。一番下に二進数変換チャートがある。

次にどの論理ゲートが使用されているかを特定する。以下に役立つチャートがある。左の列が入力、右の列が出力である:

入力ANDORXORNANDNORXNOR!→←!
000001111100
010111001001
100111000110
111100011100

この論理ゲートは、後で3つ目の数を決定するために使用される。しかし今のところは数字を組み合わせて6桁の文字列に戻す。次に、一番小さい数字に1、次に2番目に小さい数字に2を配置する。同点がある場合はそれらのうち左から順に昇順で数字を配置する。

中央以外の各ボタンは、読み順に1~6のラベルが付けられているかのように扱う。配置された数字を左から順に見て、その数字に対応する文字を取得する。

以下の表を使用して、各文字を左の数字と右の数字を構成するビットに変換する。

文字左ビット右ビット
ABCIVW25900
DFHNOXZ7801
GJKMPST3410
ELQRUY01611

計算した論理ゲートと2つの6桁の二進数を使用して、出力した6桁のバイナリを作成する。その後、二進数チャートを使用して3つの6桁の二進数を全て2桁の数字に変換する。

3つの数字を全て1つの6桁の数字に結合する。次に、一番小さい数字に1、次に2番目に小さい数字に2を配置する。

下の6桁の数字の順に中央以外のボタンを押す。ここでも中央以外のボタンを読み順に1~6のラベルが付いている用に扱う。

間違った順序でボタンを押すとミスが記録される。入力はリセットされる。

二進数チャート

00000000160100003210000048110000
01000001170100013310000149110001
02000010180100103410001050110010
03000011190100113510001151110011
04000100200101003610010052110100
05000101210101013710010153110101
06000110220101103810011054110110
07000111230101113910011155110111
08001000240110004010100056111000
09001001250110014110100157111001
10001010260110104210101058111010
11001011270110114310101159111011
12001100280111004410110060111100
13001101290111014510110161111101
14001110300111104610111062111110
15001111310111114710111163111111