モジュール詳細:抵抗器
「最後よりも最初に抵抗する方が易しい」
― レオナルド・ダ・ビンチ、先延ばしについて
このモジュールには2つの入力ピン(AとB)、2つの抵抗器、2つの出力ピン(CとD)がある。以下のルールに従って、正しい接続を行う。接続を行うには、二つのピンを順番に選択すれば良い。「CLEAR」を押すとすべての接続を消去することができる。
- シリアルナンバーの最初の数字を利用する(数字がない場合0を利用する)。それが偶数ならば、主な入力はAであり、奇数ならば、Bである。
- シリアルナンバーの最後の数字を利用する(数字がない場合0を利用する)。それが偶数ならば、主な出力はCであり、奇数ならば、Dである。
-
次に従って、目標の抵抗値(単位Ω)を計算する。
-
シリアルナンバーの最初の2つの数字を利用する。
例: 2E7X19 → 27, ZJ3MLN → 3, ABCDEF → 0
- バッテリー一つごとに10を掛ける(最大6回)。
-
シリアルナンバーの最初の2つの数字を利用する。
-
間の抵抗値が目標の抵抗値になるように、主な入力と主な出力を接続する。
注意: 全ての抵抗値は5%の精度で正しければよい。
-
点灯したFRKのインジケーターが存在する場合、主な入力と主ではない出力を、間の抵抗値が目標の抵抗値になるように接続する。
注意: これによってCとDは有限の抵抗値によって接続されることになる。この値は回答の一部として検査されないので、どのような値でも良い。
- ステップ5が適用されず、少なくとも1つの単1バッテリーが存在する場合、主ではない入力と主ではない出力を0Ωの抵抗値で接続する。
- 「CHECK」を押して回答を検査する。これまでに状態を言及されていない入力・出力については、接続されていてはならない。
目標の抵抗値を生成する方法については、次のページを参照する。