モジュール詳細:リズム

音楽の授業で手を叩きながら数字を数えさせられたのを覚えてる?これも同じようなものだけど、間違ったらすぐ苦痛から解放されるんだ。

  1. 色のついたLEDが以下のいずれかのリズムで点滅する。
  2. モジュールを解除するには、2つのボタンを順番に押す必要がある。
  3. 押すボタンの順序は、次の表を参照する。

記載された音符のボタンを押す。数字が書いてある場合は長押しして数字の回数分音が鳴ったら離す。Pの場合は押してすぐ離す。

リズム LEDの色
黄**
♩2/♪P *** ♬2/♪P ♫2/♪P
♩1/♬P ♪P/♩P ♫P/♪1 ♫1/♬1
♫1/♪P ♪1/♫1 ♩P/♬P ♬P/♬1
♪P/♫P ♬1/♩P ♬1/♬P ♫1/♪P
♪1/♫P ♬P/♫P ♩1/♪P ♬P/♫1
♩1/♬1 ♪P/♪1 ♫P/♪P ♫P/♩1
♩P/♪1* ♫P/♫1* ♬P/♬1* ♪P/♪P*

* バッテリーが複数ある場合、2番目の動作の代わりに1番目の動作を行う。

** 点灯したインジケーターの数をそれぞれの数字に加算する。Pの数字は0とする。

*** モジュールが解除されるまでボタンを連打する。

音符の説明

音符には色々な要素があるが、このモジュールで必要になる「長さ」の要素のみを説明する。上記の図はそれぞれ4拍分の時間で構成されており、次のように分割されている:

2分音符: この音符は2拍分の長さであり、小節の半分である。
付点4分音符:* 2分音符と4分音符の中間、つまり1.5拍分の長さである。
4分音符: もっとも一般的な音符であり、1拍分の長さである。
8分音符: シンコペーションの基本である。1/2拍分の長さである。
16分音符: 木管楽器奏者の不幸のもとである。1/4拍分の長さである。
=連桁8分音符: わかりやすくするために、連続する8分音符は一般に1本の線によって接続して書き表す。
=連桁16分音符: 同様に、連続する16分音符は一般に2本の線によって接続して書き表す。
8分音符の3連符:* それぞれの音符は1/3拍分の長さである。

* 付点や3連符はどの長さの音符にも付属することがあるが、このモジュールでは付点4分音符と8分音符の3連符しか出現しない。

これらがわからない場合、音符の間隔を利用して長さを特定することもできる。