モジュール詳細:セマモールス

好きなものが二つあったらどうする?もちろん合体させるのさ。

このモジュールでは、英字を全てアルファベットでの位置(A=0,B=1...)として扱う。

このモジュールには、回転する8つのボタンがあり、北のボタンの上には小さい青のLEDがある。矢印を使用して5つの表示を切り替えることが出来る。各表示は、モールス信号を点滅しセマフォア信号の位置を形成する2つのボタンがあり、赤/緑/シアン/紫/ピンクのいずれかの色である。

モールス信号とセマフォア信号の文字が異なる表示は1つのみである。この表示を見つけ、それらの2つの文字の絶対差を初期値として使用する。

バッテリーホルダーとポートプレートの総数の最下位桁を取り、以下の表の数字に当てはめる。初期値を表示した色を無視し、4つの色の順序を特定する。

0 ピンク, シアン, 赤, 紫, 緑
1 緑, 赤, ピンク, 紫, シアン
2 シアン, ピンク, 緑, 紫, 赤
3 ピンク, シアン, 赤, 緑, 紫
4 緑, シアン, 紫, ピンク, 赤
5 赤, 紫, シアン, 緑, ピンク
6 緑, 赤, シアン, 紫, ピンク
7 赤, 紫, 緑, ピンク, シアン
8 緑, 赤, シアン, ピンク, 紫
9 赤, シアン, 紫, 緑, ピンク

上の表で取得した色を使用し、色の順番(1~4)を段に、色を列に使用して英字を取得する。この文字と、その色の表示のモールス(またはセマフォア)信号の文字の絶対差を求め、初期値に加算する。他の各文字も同様に実行し、いずれかの時点で26以上になる場合は26を減算する。

赤: 緑: シアン: 紫: ピンク:
1 C Q H M I
2 L E K B S
3 J N P D F
4 R A O T G

最終的な値をアルファベット上の位置(A=0,B=1...)に変換し、得られた英字をボタンを使用してセマフォア暗号で送信する。いずれかの表示(どこでもよい)でボタンを押すと送信開始状態になる。ボタンを使用してセマフォア信号を入力し、いずれかの矢印を押して送信する。2つのボタンを選択していない状態で矢印を押すことで、送信開始状態をキャンセルすることができる。

準備 / スペース
準備 / スペース
数字表記
数字表記
エラー / 注意
エラー / 注意
A / 1
A / 1
B / 2
B / 2
C / 3
C / 3
D / 4
D / 4
E / 5
E / 5
F / 6
F / 6
G / 7
G / 7
H / 8
H / 8
I / 9
I / 9
J / 文字表記
J / 文字表記
K / 0
K / 0
L
L
M
M
N
N
O
O
P
P
Q
Q
R
R
S
S
T
T
U
U
V
V
W
W
X
X
Y
Y
Z
Z
訂正
訂正