モジュール詳細:形と爆弾

今日はどんな形を入力しようかな?

  • 押すことで点灯/消灯できるボタンのセットがある。
  • 点灯した正方形はある色が付いており、英字を形成している。
  • この情報を用いて、以下のステップを基にどの形を送信すべきが特定する。

英字の値(表1)

A B D E G I K L N O P S T X Y
01234567891011121314

シーケンス番号表(表2)

シアン
モジュール上の英字の値 現在のモジュールの個数 点灯した正方形の総数 消灯した正方形の総数 0を使用する
  • この表を使用する際、初期値、つまり以下のステップを適用する前の値を保持する必要がある。
  • 値が15以上の場合、15を減算する。

英字表(表3)

シアン
K E P K I N O N S A B D Y X T
T A L G S L L Y P E G I S P O
I N G E D Y K I D K L N N L K
D O B O P X T X B O P S I G E
Y X S T A B A E G T X Y D B A

正方形の色が白の場合、これらのステップを無視しステップ3に進む。

ステップ1(分析担当者)

  • 正方形の色に基づいて表3の対応する表を使用する。
  • その後、以下のステップを行う。
    • モジュールの初期英字の位置から開始する。
    • 表2から得た数字から、モジュールの矢印シーケンスに従う。
      • 矢印が指す方向に進む。表の外に出る場合、反対側へループする。
      • このステップをモジュール上の矢印シーケンスが0に戻るまで繰り返す。
    • 以上のステップを終えたら、到達した英字の値(表1)が、矢印シーケンスを開始するべき位置となる。

ステップ2(処理担当者)

  • 矢印シーケンスを開始するべき位置が特定できたら……
    • 初期値(表2)に1を加えた正方形から開始する。正方形は左上を1として開始し左から右へ、その後上から下へ読む。
      値が40を超える場合、それは40とする。
    • 矢印シーケンスにおいて、ステップ1の最終的な値から開始する。
      • 各矢印に従った後、到達した正方形を点灯/消灯させる。
      • 矢印に従う前に現在の正方形が消灯している場合、矢印の反対方向へ進む。
        例:右下は左上になる
      • これらのステップを矢印シーケンスが0に戻るまで繰り返す。
  • 以上のステップをすべて終えたら、ステップ3に進める。
  • 矢印の下の数字を押すと、次の数字に進める。
  • 「Reset」ボタンは初期英字の状態に戻す。
  • 「Empty」を押すと、点灯した正方形をすべて消灯させる。

ステップ3(形)

  • シリアルナンバーの最後の数字が偶数の場合、点灯した正方形の個数を数える。そうでない場合、消灯した正方形の個数を数える。
  • モジュールの初期英字の値(表1)が偶数の場合、上半分の範囲のみ数える。そうでない場合、下半分の範囲のみ数える。
  • 次に、対応する表を参照しどの形が数字に一致するか探す。
  • その数字が5未満の場合、5とする。そうでない場合、数字が14より大きい場合、14とする。
  • 注意: の正方形は消灯を示し、の正方形は点灯を示している。
解除モジュール数が偶数
56789
1011121314
解除モジュール数が奇数
56789
1011121314

  • 形が決まったら、その形をモジュールで作り、「Submit」ボタンを押す。