モジュール詳細:しりとり
おしりをとり?草
真っ黒なモジュールの背景に、緑色の日本語の文字が浮かび上がる。日本語を知らない人達に関しては、強烈な視線をそれに向けることで深淵を切り開けるだろう。
このモジュールについて
このモジュールは、昔ながらの日本のゲーム「しりとり」から着想を得ている。
このモジュールは、日本語能力検定N5レベルの単語である450語以上を使用できる。一方、プレイヤー側は126,000語以上の単語を送信時に使用できる。
このマニュアルの単語リストは、日本語語彙の前提知識がなくてもモジュールを解除するためのガイドとして機能する。
マニュアルがなくても、通常のしりとりのようにプレイすることができる。
遊び方
表示された最後のひらがなを使い、ローマ字入力表を用いて送信してよい単語を入力する。 「使用不可の単語」表は厳守すること。文字を入力すると、モジュールの左上に緑のライトが点灯する。これはかな変換モードに入ったことを示す。かな変換モードを終了するにはEnterキーを押し、さらにもう一度Enterを押すと回答を送信する。デフォルトでは、モジュールを解除するには、有効な回答を10個入力する必要がある。ミスが記録されても、ゲームに敗北しない限りステージは同じままである。ゲームに敗北した場合、モジュールはステージ1にリセットされ、両者がそれまでに使った単語はすべてクリアされる。
テクニック
モジュールの規模上、(ModSettings内の)Shiritori Settingsを編集したり出現単語リストを再生成すると、設定内容によっては、かなり時間を要することがある。「しりとり」モジュールにはキャッシュ(Cache)機能があり、保存した単語リストを読み込むことで読み込み時間を大幅に短縮できる。この機能はデフォルトでは無効になっており、mod設定で有効にすることができる。
出現する単語の候補を増やして遊びたい場合は、Shiritori Settings内のN4-N1を有効にすると、一つあるいは複数のレベルの単語リストを選択できる。また、RandomModeを有効にすると、レベルがランダムに選択される。RandomModeは、N5-N1のレベル選択と併用することはできない。日本語に精通しているプレイヤーであれば、LegacyVersionを有効にすることで、95,00以上の単語が選択されるようになる。StartKanjiSideを有効にすると、デフォルトで表示される単語が漢字表記になる。
初心者のプレイヤー向けに、EasyModeを有効にすることでモジュール解除に必要なステージ数を10から5に減らすことができる。