モジュール詳細:サイモンの隠匿
色を見間違えてるってどういうこと?全部青なんですけど!
- 送信ボタン(右下)を押すと、モジュールが起動する。同じ部屋で、2つの「サイモンの隠匿」モジュールを同時に起動させることはできない。
- 部屋の照明が色とりどりに点滅し始め、ボタンもそれに合わせて点滅する。
- 4つのステージをクリアして、モジュールを解除する。
点滅と配置
0 または 5 | 2、3、2、3 |
1 または 6 | 3、2、3、2 |
2 または 7 | 3、3、2、2 |
3 または 8 | 2、2、3、3 |
4 または 9 | 3、2、2、3 |
- 何もない、無限に広がる正方形のグリッドの中心から始める。
- 右の表から、シリアルナンバーの最初の数字を使用して、正方形の大きさの並びを求める。
- それぞれの点滅について、以下の操作を行う:
- そのシーケンスにおける点滅した位置をp とする。
- 表から得られたシーケンスのp 番目の数字と同じ辺の長さを持ち、色が点滅した色である正方形を作成する。
- この正方形の左上をグリッドの中央に配置する。
- 最初のp 個の点滅した方向を、時計回りに(p - 1)回、90°回転させる。
- これらの変更された方向ごとに、その方向に正方形のタイルを1枚ずつ移動させる。
- 注:点滅ごとに、グリッド上に1つの正方形が追加で配置される。なお、1度配置した正方形はモジュールの途中で移動することはない。
- すべての点滅が終了した後、それぞれのタイルについて、以下の手順を使用して、グリッドの最終的な色を決定する:
- このタイルに重なるすべての配置された正方形のRGB要素を取得する。
- タイルの最終的な色は、このセットで奇数回登場したすべてのRGB要素を混ぜた色である。
- この手順を終了した後、色(黒を含む)がついているタイルが、モジュールに入力しなければならないパターンとなる。
モジュールの送信方法
- 無限に広がるグリッドの任意のタイルから開始する。
- 方向ボタンを押すと、その方向に移動する。
- 既に訪れたことのあるセルには移動できない。
- ステージを通過するには、訪れたセルが得られたパターンの形になるように移動した後、送信ボタンを2回連続で押す。
- 次に訪れるセルの色が現在のセルの色と異なる場合にのみ、送信ボタンを1回押す。
- グリッド上の色の固有性は関係なく、重要なのは異なる色の区別だけである。
- ミスが記録されると、今までの入力がリセットされる。