モジュール詳細:サイモンの状態

サイモンは成長し、論理について学ぶようになった。

このモジュールには、2つの色と論理演算子が表示されたディスプレーと、4つのサイモンゲーム型色付きボタンがある。

ステップ1:ステージ番号の決定

  • 値「0」から開始する。
  • 点灯したインジケーターにある英字と共通しているシリアルナンバーの文字1つにつき、2を加算する。
  • 重複しているポートの種類1つに付き、4を減算する。
  • バッテリーの数にポートの数を乗算したものを加算する。
  • 現在のステージ数を乗算する。
  • 0–49の範囲になるまで繰り返し25を加算/減算する。

(結果が10未満の場合、左に0を付けたものとして考える: 1 -> 01)

ステップ2:色の決定

  • ボタンは、各ステージにおいて2つ点滅する。色が点滅している場合は真、それ以外は偽として扱う。
    • ディスプレーの出力が真の場合、表Aを使用する。
    • それ以外の場合、出力が偽なら表Bを使用する。
  • 以前押した色を順番に押した後、現在のステージの色を押す。

(例: ディスプレーが真で、取得した数字が32の場合、赤を押す必要がある。)

表A

-0-1-2-3-4-5-6-7-8-9
0-
1-
2-
3-
4-

表B

-0-1-2-3-4-5-6-7-8-9
0-
1-
2-
3-
4-

表C:論理演算子一覧

論理結合 記号 論理ゲート 意味
論理積 AND 全ての入力が真の場合、真を出力する。それ以外の場合、偽を出力する。
論理和 OR いずれかの入力が真の場合、真を出力する。それ以外の場合、偽を出力する。
排他的論理和 XOR ちょうど1つの入力が真の場合、真を出力する。それ以外の場合、偽を出力する。
否定論理積 | NAND いずれかの入力が偽の場合、真を出力する。それ以外の場合、偽を出力する。
否定論理和 NOR 全ての入力が偽の場合、真を出力する。それ以外の場合、偽を出力する。
双条件法 XNOR 両方の入力が同じ場合、真を出力する。それ以外の場合、偽を出力する。
含意(左) IMP/IMPLY 左の入力が真で右の入力が偽の場合。偽を出力する。それ以外の場合、真を出力する。
含意(右) IMPBY/IMPLYBY 左の入力が偽で右の入力が真の場合、偽を出力する。それ以外の場合、真を出力する。