モジュール詳細：剣刺し

これは間違いなく違法だ。

• このモジュールには、開いたスーツケースの中に4×4グリッドで配置された色付きのダイヤモンドがある。あるダイヤモンドが選択されると、スーツケースは閉じられ、スーツケースの側面にある所定の位置から、長さが3スペース分ある5本の剣がスーツケースを刺す。剣が、選択されたダイヤモンドを刺した場合、モジュールはミスが記録され、グリッドの色がリセットされる。選択されたダイヤモンドが安全である場合、モジュールは解除される。安全なスペースは複数ある可能性がある。
• グリッドで使用される色は、RGBの加法混色を使用する。

剣の位置の特定

剣の位置を決定するには、以下のグリッドとルールを使用する。グリッドの最も外側にある文字は十六進数を意味する。求めた剣の位置が前の剣と同じである場合、まだ使用されていない位置になるまでグリッドの周りを時計回りに移動する。

	A	9	4	C
2	G	B	R	B	0
6	G	R	B	G	7
E	R	G	R	B	F
3	B	R	B	G	B
	1	5	8	D

• 剣 1: グリッドの最も外側にある数字のうち、シリアルナンバーの最後の数字と同じである位置から開始する。シリアルナンバーの最初の数字を取り、グリッドの周りを反時計回りにその回数だけ移動する。これが1本目の剣の位置である。

• 剣 2: 爆弾にあるバッテリーの数、インジケーターの数、電圧計の整数の値を合計する。 この結果を16で割った余りを求め、十六進数に変換して2本目の剣の位置を特定する。
• 剣 3: 表示されたグリッドの中で、上の表と同じ位置にある原色を含むダイヤモンドの数を取る。それを十六進数に変換し、3本目の剣の位置を特定する。
• 剣 4: 表示されたグリッドの中で、上の表と同じ位置にある色と全く同じであるダイヤモンドの数を16から引く。それを十六進数に変換し、4本目の剣の位置を特定する。
• 剣 5: シリアルナンバーの4文字目を取得し、必要に応じ、A～Fの範囲内になるまで、その英字のアルファベット上の位置の数字から6を引く。グリッドの最も外側にある英字のうち、先ほど得た英字と同じ位置から開始する。シリアルナンバーの5文字目のアルファベット上の位置に9を足した数を取得し、グリッドの周りを反時計回りにその回数だけ移動する。これが5本目の剣の位置である。