モジュール詳細:ソニック&ナックルズ
「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」は、1991年発祥の有名な16ビットビデオゲームで……ちょっと待って。これ「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」じゃないぞ。SEGAの回し者か?
- モジュールにはSEGAのロゴが表示されている。これをクリックすると、「ソニック&ナックルズ」というゲームがスタートする。タイマーの秒数を参照するように指示された場合、モジュール上のタイマーを参照すること。
- モジュールを解除するには、ドクター・エッグマンを倒す。
- モジュールには、2ステージ存在する。
- 最初のステージでは、6つのゾーンのうち1つ(以下の表を参照)が表示される。
- さらに、「ヒーロー」「バドニク」「モニター」の3つのオブジェクトを押すことができ、各オブジェクトは音を鳴らす。
- ステージ2に進むには、選ばれたゾーンの特徴ではない音を、モジュールにあるリングの個数(RINGS)とタイマーの秒数の差が20の倍数になったときに押す必要がある。
- この時、間違ったオブジェクトを押すとミスが記録され、モジュールがリセットされる。
- それ以外のタイミングでいずれかのオブジェクトを押すと、音が鳴り、押されたオブジェクトは消える。しかし、以前に押したオブジェクトは元に戻る。
- ステージ2では、ドクター・エッグマンを特定の回数攻撃しなければいけない。
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正しい攻撃回数を計算するには、以下の手順に従う。
- 押したオブジェクトの基本コード(以下の表を参照)を取得する。
- スコアを掛ける。
- その数の数字根を取得する。
- 押さなかったオブジェクトの基本コードを足す。
- 10で割った余りを求め、1を足す。
- 最後の攻撃以外はタイマーの秒数が偶数の時に行う。
- 最後の攻撃はタイマーの秒数が奇数の時に行う。
- ヒーローがナックルズ/バドニクがヒュードロ/モニターがハイスピードのいずれかを満たす場合、攻撃タイミングを反転させる(奇数は偶数、偶数は奇数)。
- 間違ったタイミングでドクター・エッグマンを攻撃するとミスが記録され、ステージ1に戻る。
- 正しくドクター・エッグマンを倒すと、モジュールは解除される。
- 16ビットの時代のため、モジュールを解除する猶予は9.59しかない。この時間以内にモジュールを解除できないとミスが記録されモジュールがリセットされる。これは「時間切れ」となり、タイマーはリセットされる。
- このモジュールでミスが記録されるたびに、ライフを1つ失う。ライフを3つ失うと「ゲームオーバー」となり、30秒間モジュールがロックされ、その後SEGAロゴにリセットされる。
- 「時間切れ」以外でライフを失うと、タイマーはそれまでよりも前のカウントに戻される。ライフを失った後は、最も遅くて3.30まで戻る。