モジュール詳細:確定申告

e-Taxを使うことをおすすめします。

注意:小数点以下は、毎回切り捨てる。

ステップ1:利益の計算

  • 初期状態で表示されている画面には、3ヶ月分の収支が記録されている。矢印を使用して1年分の収支を確認できる。
  • Turnoverの合計を求める。これが年間の収入Tである。
  • Expencesの合計を求める。これが年間の支出Eである。
  • 以下の表から、社会保険料Insを求める。
インジケーターがない 点灯したインジケーター >
点灯していないインジケーター
点灯していないインジケーター >
点灯したインジケーター
点灯したインジケーター =
点灯していないインジケーター
0 T ✕ 0.05 T ✕ 0.1 T ✕ 0.15
  • ベン図と表を使って、以下の式から利益GPを計算する。

GP = T - (Inv ✕ ポートの種類数 + E + Ins)

A B C D E F G H Surnameの頭文字がA-M National Insurance Numberの最後の文字がAまたはC Payroll Numberが奇数
ベン図の文字ABCDEFGH
投資額Inv£599£1,241£478£932£81£736£1,647£0

ステップ2:税金の計算

  • 税金は、以下で示される基本税金と追加税金(注1)の合計となる。
  • GPが£11,850以下の場合、おめでとう!あなたの税金はすべて免除された!税金は£0である。

パターン1:GPが£11,851~£34,500 (追加税金なし)

GP
免除 課税対象部分
£11,850 課税対象部分の20%を基本税金とする

パターン2:GPが£34,501~£138,500

GP
免除 課税対象部分
~ £11,850(注2) 基本税金:£6,900 £34,500を超えた分に対して、その40%を追加税金とする
(例:課税対象部分が£34,600の場合、超過分は£100となり、追加税金 = £40)

パターン3:GPが£138,501~

GP
免除 課税対象部分
~ £11,850(注2) 基本税金:£48,500 £138,500を超えた分に対して、その45%を追加税金とする
(例:課税対象部分が£138,600の場合、超過分は£100となり、追加税金 = £45)

注1:追加税金は利益GPではなく課税対象部分、つまりGPから免除額を減算した金額に対して計算する。

注2:GPが£100,000を超える場合、代わりに免除額を以下の式で求める(小数点以下切り捨て)。

免除額 = 11,850 - (GP - 100,000)/2

ステップ3:保険積立金の計算

  • ステップ2と同様に、保険積立金の計算を行う。保険積立金の課税対象部分は(T - E - £8,423)である。
  • (T - E - £8,423)は常に正の値となる。
  • パターン1:(T - E - £8,423)が£1~£37,927

課税対象部分
課税対象部分の9%を保険積立金とする

パターン2:(T - E - £8,423)が37,928~

課税対象部分
基本保険積立金:£3,413 £37,927を超えた分に対して、その2%を追加の保険積立金とする

税金と保険積立金の合計を求めたら、スイッチを切り替えて端末に金額を入力し、送信する。