モジュール詳細:テクニカルサポート

電源を入れ直してみましたか?

  • 突然、爆弾のモジュールの1つが故障し、端末のターミナル画面にエラーレポートが表示される。
  • 故障したモジュールは、LEDが黄色に点灯しているモジュールを探すことで見つけることができる。このLEDが点灯している間、そのモジュールは完全に動作不能になる。
  • 各例外エラーは、エラーコード、エラーの発生した段(line)と列(column)、例外が発生したソースファイルで示される。
  • この情報をもとに、正しいソフトウェアのバージョン、パッチファイル、パッチ起動パラメーターを選択する。
  • 右の3つのボタンで、端末のメニューの確認(入力)、上への移動、下への移動ができる。
  • 間違った情報が入力された場合、ミスが記録される。
  • 時間がかかりすぎた場合も、同様にミスが記録され、故障したモジュールが自動的に再起動される。

ソフトウェアのバージョンの選択

例外のエラーコードとソースファイルから、以下の表を使用し、正しいソフトウェアのバージョンを判断する。

disags.pwnpaum.gmosatcle.bbphip.ccchitble.nslplor.pomdily.dpkwrepsly.pydebs.cdequely.ctlreving.rspality.gormadic.mfbatess.cisanial.asarjuxsed.so
0x325FBA7786228115257837
0xA25E035624541286772151
0x0A52412281665682548452
0xFADA925121847766715344
0x05CB996114882322354542
0x05630B1212435757126645
0x996EB48324187381878528
0x0F343D2813578116348347
0xC533EE2255681182126774
0x2DB1FF6382721218843838
0x10C62B1767741626341688
0x2161E65454155326771683

適切なパッチファイルの選択

以下の手順で、正しいパッチファイルを決定する。

  • ソースファイルの母音の数が子音の数以上である場合、または列番号が段番号より大きい場合、faee.supを選択する。
  • それ以外の場合、ソースファイルの最初の文字がアルファベットの最後の3分の1に出現する場合、prle.cbaを選択する。
  • それ以外の場合、このモジュールの残り時間が99秒未満かつ、列番号が75より大きい場合、linion.dartを選択する。
  • それ以外の場合、エラーが発生した段と列がともに偶数である場合、razcle.pxiを選択する。
  • それ以外の場合、エラーコードの文字がエラーが発生したソースファイルの名前に含まれている場合、wane.drfを選択する。
  • それ以外の場合、今回のクラッシュが4回目以降で、過去のすべてのエラーの累積段数が450段を超える場合、gilick.pxdを選択する。
  • それ以外の場合、faee.supを選択する。
  • ただし、エラーが発生したソースファイルが satcle.bb または equely.ctl である場合、上記のルールをすべて無視し exed.asc を選択する。

適切なパッチ起動パラメーターの選択

例外のエラーコードのうち、「0x」以降の最初の3文字を取り、英字を数字に変換(A=1、B=2、Z=26)してから、それらを足す。この数値に例外の段番号を掛ける。例外のエラーコードの最後の3文字についても同じ方法を実行するが、代わりにこの結果に例外の列番号を掛ける。最後に、この2つの数値の差の絶対値と、最初の3つの数値の和と最後の3つの数値の和の積でXOR演算を行う。この数値から、パッチ起動パラメーターの個数を、その数未満になるまで引くことで、最終的な結果が現れる。この数値に1を加えると、正しいパッチ起動パラメーター指数が判明する。以下の表を使って、そのパッチ起動パラメーターを決定する。

XOR 演算の参考資料については、付録:ブール演算を参照する。

パラメーター指数パラメーター
1-n -k -g
2-d -h
3-b -q -k
パラメーター指数パラメーター
4-x -m
5-w -t
6-o -v -l
パラメーター指数パラメーター
7-t -z
8-f -m -i

付録:ブール演算

この付録では、さまざまなモジュールで使用される初歩的なブール演算を詳しく説明する。それらはAND、OR、NAND、NOR、XORである。それぞれの演算は2つの二進数を比較し、新しい二進数を生成する。

基本操作

ブール演算子を使用する場合、まず与えられた2つのパラメータを二進数に変換する必要がある。二進数の各1(ビット)は、ある値を表す。最後の1つは1、その前の1つは2、その前の1つは4である。その後は、2倍の数値と続く。したがって、127は1111111に、3は11に、25は11001に等しくなる。2つの値の長さが異なる場合、同じ大きさになるまで、その数字の前にできるだけ多くのゼロを追加する。つまり、00001010と1010は同じ値である。

AND-演算

AND演算は、二進数の各ビットを比較し、両方のビットが1である場合、1を出力する。つまり、1010と1101のAND演算は1000、十進数の8を出力することになる。

OR-演算

OR演算は、二進数の各ビットを比較し、どちらか一方かが1である、または両方が1である場合、1を出力する。つまり、1000と0011のOR演算は1011、十進数の11を出力することになる。

NAND-演算

NAND演算は、二進数の各ビットを比較し、両方のビットが1ではない場合、1を出力する。 つまり、0101と0111のNAND演算は1010、十進数の10を出力することになる。

NOR-演算

NOR演算はOR演算の逆であり、どのビットも1でない場合、1を出力する。 つまり、1100と1001のNOR演算は0010、十進数の2を出力することになる。

XOR-演算

XOR演算はOR演算と同じだが、両方の値が1である場合、0を出力する。 つまり、0110と1100のXOR演算は1010、十進数の10を出力することになる。