モジュール詳細：超空洞

「1秒間に6回押さなきゃいけないの！？」

モジュールには、6色の円盤が付いた黒い球体が回転している。それぞれの円盤には0から6までの数字が書かれている。

黒い点がある記号を含む最初の面を特定する。この黒い点は、その面の上位置であることを意味する。

次に、下の表の順番で、それぞれの面の色と数字を確認する。点はその面の上位置であることに注意する。

	2
5	1	4	6
	3

それぞれの面には0から6までの暗号化された数字が書かれている。(左端=0、右端=6) 0123456

また、それぞれの面の色にも数字が振られている。色は0 ～ 6までの順に: 赤、 緑、 青、 マゼンタ、 黄、 シアンと 白である。

暗号化された数字を段、色の数字を列とし、表の中央の7×7上での自分の位置を求める。左上の座標は(0,0)である。

それぞれの面について3桁の数字を得る必要がある。1桁目は現在いる位置である。

2桁目は、1つ上に進み、 <面番号> の回数だけ時計回りに45度ずつ回転させ、1つ前に進むことで得られる。到達した両方の数字を合計する。2より大きい場合、3を引く。

3桁目は同じ手順で、2桁目の最後の位置から開始し、1つ前に進み、2桁目と同様に回転し、次に2つ前に進み、移動したすべての数字を合計し、3より小さくなるまで3を引く。

ただし、ある時点で端に当たった場合、端から『跳ね返る』必要がある。端にまっすぐ当たった場合、方向を逆にする。斜めに当たった場合、線の軌跡をたどって方向を反転し、表の端を跳ね返る。灰色のスペースに到達した場合、反対側の灰色のスペースにテレポートし、1つ先に進む。

*注: 表は次のページにある。

	1	1	0		0	0	1
0	1	0	1	1	1	0	0	2
1	0	0	2	1	1	2	2	1
2	2	1	1	2	2	1	1	0
	0	1	0	2	1	0	0
0	1	1	1	2	0	2	0	1
1	0	1	0	0	1	1	1	2
2	0	0	2	1	1	1	1	0
	1	1	2		0	1	2

これで6面すべての数字が揃うはずである。次はそれらを並べ替える必要がある。

もし...	...場合、シーケンスの...
1番目の面の記号の値は4番目の面の記号の値よりも大きい	2番目と3番目の数字を入れ替える。
5番目の面の記号の値は2番目の面の記号の値よりも大きい	4番目と6番目の数字を入れ替える。
3番目の面の記号の値は6番目の面の記号の値よりも大きい	5番目と1番目の数字を入れ替える。
3番目の面は赤色である	数字を1つずつ左に循環して移動させる(2番目が1番目、3番目が2番目…)。
6番目の面は緑色である	1番目と6番目、2番目と5番目、3番目と4番目の数字を入れ替える。
1番目の面は青色である	1番目と2番目、3番目と4番目、5番目と6番目の数字を入れ替える。

すべての面の数字を順番につなぎ合わせ、最初の桁の数字を「1」に置き換える。次のページの表を使用し、数字を“ [ ”、 “ ] ”と“p”のシーケンスに変換する。

0	この直前に‘p’がない場合、これは‘p’である。
	それ以外の場合、この直前に閉じていない‘[’がある場合、これは‘]’である。
	それ以外の場合、これは‘[’である。
1	これより前に閉じていない‘[’がある場合、これは‘]’である。
	それ以外の場合、これは‘[’である。
2	これより前に閉じていない‘[’がある場合、これは‘]’である。
	それ以外の場合、この直前に‘p’がある場合、これは‘[’である。
	それ以外の場合、これは‘p’である。

シーケンスに閉じない‘[’がある場合、その後ろに‘]’を追加する。

最終シーケンスを入力する。‘[’はホールド、‘]’はリリース、‘p’は点滅を意味する。シーケンスの入力を開始すると、1秒ごとに空洞が白く点滅する。この入力を正しく完了すれば、モジュールは解除される。