モジュール詳細:フレーズ迷路
空っぽのところまで下に進んで。いや、マジで空っぽってことだよ。爆発したってどういうこと?
このモジュールは、フレーズが表示されたディスプレーと、ディスプレーを囲む4つのスイッチで構成されている。
このモジュールを解除するには、現在表示されているフレーズからゴールとなるフレーズまで、2ページ目の迷路を進まなければならない。ゴールフレーズは以下の手順で決定される。迷路の中では、それぞれのフレーズがシンボルで表される。3ページと4ページの表を参照し、それぞれのシンボルが表すフレーズを見つける。
スイッチを入れることで、処理担当者はそのスイッチがある方向に移動できるが、ミスが記録されることを防ぐため、スイッチは特定の時間にしか入れることができない。3ページと4ページの表のそれぞれのフレーズには、2つの値が示されている。スイッチが上にある場合、爆弾のカウントダウンタイマーのいずれかの数字が左の値を含んでいるときにスイッチを押す(切り替える)。それ以外の場合、爆弾のカウントダウンタイマーのいずれかの数字が右の値を含んでいるときにスイッチを押す(切り替える)。
迷路の壁にぶつかった場合、ミスが記録される。
ゴールフレーズの決定
- 爆弾にモジュール「クレイジートーク(Crazy Talk)」がある場合、ゴールフレーズはそのモジュールに表示されているフレーズとなる。
- もし、爆弾に複数のモジュール「クレイジートーク(Crazy Talk)」がある場合、ゴールフレーズは迷路内を左から右、上から下(読み順)に読んだ時に、最初に現れる位置のフレーズである。
- 注意:日本語版の「クレイジートーク(Crazy Talk Translated)」の場合、この条件を無視する。
- そうでなければ、爆弾にモジュール「レギュラークレイジートーク(Regular Crazy Talk)」、「Kレイジートーク(Krazy Talk)」、「プレースホルダートーク(Placeholder Talk)」のいずれかがある場合、ゴールフレーズは迷路内を右から左、下から上に読んだ時に、シリアルナンバーのいずれかの文字(シンボル)と一致する最初のフレーズとなる。
- そうでなければ、爆弾のインジケーターにCRAZYの文字が3つ以上含まれている(重複を含む)場合、ゴールフレーズは、迷路内を下から上、左から右に読んだ時に、フレーズの両方の値がシリアルナンバーに含まれている最初のフレーズとなる。
- どのフレーズの値もシリアルナンバーの数字と一致しない場合、ゴールフレーズは “NO REALLY.”となる。
- そうでなければ、爆弾に特殊モジュールがある場合、ゴールフレーズは“HOLD ON CRAZY TALK WHILE I DO THIS NEEDY”となる。
- それ以外の場合、ゴールフレーズは迷路内を上から下、右から左に読んだ時に、フレーズ内にシリアルナンバーのすべての英字が含まれている最初のフレーズとなる。
- シリアルナンバーのすべての英字を含むフレーズがない場合、ゴールフレーズは“STOP.”となる。
迷路内で最初にあるフレーズを見つけるように指示された場合、最初に表示されていたフレーズの位置から開始し、必要に応じてループすることに注意する。