モジュール詳細:ストップウォッチ

忍耐が鍵!

  • モジュールにはスタート/ストップボタン(左上に存在)が付いたストップウォッチと開始/終了時間を表示するディスプレーがある。タイマーディスプレーはストップウォッチが作動すると、緑に点灯する。
  • モジュールを解除するには、目標時間を計算してストップウォッチを作動させなくてはならない。間違った時間で止めるとミスが記録され、ストップウォッチが0にリセットされる。
  • 警告:爆弾の残り時間がタイマーを作動させる時間より少ない場合、このモジュールは解除不可能となる。
  • 爆弾の開始時間が1:01~5:00の場合、目標時間の秒数が30秒より大きい場合はそれを10で割り、小数点以下を切り捨てなければならない。
  • 爆弾の開始時間が1:00以下の場合、目標時間の秒数が30秒より大きい場合はそれを10で割り、小数点以下を切り捨てなければならない。
  • タイマーディスプレーは目安として使用すること。ストップウォッチは常に正しい秒数を刻み、目標時間の秒数だけ作動させなくてはならない。
シリアルナンバーに2つの数字が含まれる場合:
シリアルナンバー内の数字から作られうる、2つの2桁の数字を作成する。
シリアルナンバーの数字同士を乗算し2つの数字からそれぞれ減算する。
数字を小さい方から大きい方へ並べる。
一番目の数字を3で割った余りを取得する。二番目の数字を4で割った余りを取得する。
結果を表1で比較し、正しい目標時間を探す。
シリアルナンバーに3つの数字が含まれる場合:
数字1、2、3をそれぞれX、Y、Zと表すことにする。
XY > ZY-Xの場合、バッテリーの数だけX、Y、Zの値を増加させる。
ちょうど2つの数字が偶数の場合、奇数の数字は無視する。
そうでなければ、ちょうど2つの数字が奇数の場合、最も小さい数字を無視する。
そうでなければ、3つすべての数字が偶数の場合、値Xを無視する。
そうでなければ、Yを2増加させた後に最も小さい値を無視する。
残った数字を表2で比較し、正しい目標時間を探す。
シリアルナンバーに4つの数字が含まれる場合:
二番目または四番目の数字が0の場合、その数字だけを1増加させる。
一番目の数字を二番目の数字で割り、三番目の数字を四番目の数字で割る。
整数値にならなかった場合、代わりに二つの数字の和を取得する。
両方の数字を4で割った余りを求める。
結果を表1で比較し、正しい目標時間を探す。

表1

一番目の数字
0 1 2 3
二番目の
数字
0 4:20 1:06 2:44 2:32
1 1:13 3:14 1:39 3:22
2 1:56 2:38 4:00 3:15
3 4:29 3:24 2:01 0:01

表2

一番目の数字
奇数 偶数
二番目の
数字
奇数 1:27 4:12
偶数 2:35 3:40