モジュール詳細：時間切れ

時計のない時計？これは何なんだ、おもちゃか？

このモジュールは、タイマーのない一見普通の時計を表示する。3つのクエスチョンマークから開始する。

モジュールの解除工程

ステージ1

• シリアルナンバーの最後の数字(無い場合は0を使用する)を、下の表における段として使用する。
• バッテリーの数が偶数の場合、バッテリーの数に2を乗算した値を列として使用する。
• バッテリーの数が奇数の場合、ポートの数を列として使用する。

下の表を使用して数字を取得する。これがステージ1の回答となる。カウントダウンタイマーの秒の1の位が回答と等しくなった時に時計を押してステージを完了する。

	0	1	2	3	4	5	6	7+
0	9	7	4	2	3	5	6	1
1	2	3	5	9	0	8	4	1
2	5	3	0	7	4	1	8	9
3	5	6	9	2	3	8	1	0
4	2	4	5	6	8	7	2	1
5+	1	3	6	4	9	0	2	1

ステージ2

• 時計に数字が表示される。この数字に79を乗算し、100で割った余りにする。
• 結果が100の因数の場合、ステージ2の数字はステージ1の数字と同じである。
• それ以外の場合、結果にポートの数を加算して10で割った余りにする。これをステージ2の回答とする。

カウントダウンタイマーの秒の一の位がこの数字になったら時計を押す。

ステージ3

処理担当者は、時計の下に2つのボタンが出現し、時計に2つのランダムな数字が表示されたことに気づくだろう。これらの数字は両方とも変更する必要がある。

左のボタンは左の数字、右のボタンは右の数字に対応している。下の表を使用して表示された数字を変更し、カウントダウンタイマーの秒の2桁が変更した数字になったときに対応するボタンを押してステージを完了する。左のボタンを最初に押し、次に右のボタンを押す必要がある。

左桁	ポートの数(ポートがない場合は1を使用する)で除算する。小数点は無視する。1を加算する。7を乗算する。バッテリーの数(バッテリーがない場合は1を使用する)で割った余りにする。1を加算する。60で割った余りにする。これをステージ3の数字として使用する。
右桁	ポートの数を乗算する。10を加算する。インジケーターの数(インジケーターが無い場合は1を使用する)で除算する。小数点は無視する。2を乗算する。3で割った余りにする。35を加算する。60で割った余りにする。これをステージ3の右の数字として使用する。

ステージ4

時計が空白になる。カウントダウンタイマーの秒の1の位がステージ1の数字、ステージ2の数字、ステージ3で表示された数字の合計(10で割った余り)に等しいときに時計を押す。

ステージ5

時計を押すとモジュールが解除される。

ミスになる条件

間違ったタイミングで押された場合、ステージ3において時計が押された場合、下のボタンをステージ3以外で押した場合、または下のボタンを間違った順序で押すとミスが記録される。ただしモジュールはリセットされない。