モジュール詳細:タイピング指導

フルサイズキーボードは、モジュールに収まるように縮小した際に少々扱いづらいです。一応それ自体はできているのですが、結局使い心地は良いとはいえません。倉庫の奥の方に4キータイプのキーボードもございますが、どうかお客様ご自身で運んで頂きますようお願い申し上げます。おっと、指導教員についてですか?それこそ「お客様ご自身でお考え頂く」形式の指導教員ですが。

処理担当者は、PCにキーボードが接続され、使用可能であることが推奨される。キーボードを使用せずにこのMODを設定・操作する方法、およびモジュールの挙動がおかしい場合の対処法については、付録NK:タイピング指導MOD設定を参照する。

  • このモジュールは、上下2つの画面で構成されている。これらの画面は、初期状態では空白である。
  • このモジュールが起動すると、上画面に単語が表示される。
  • キーボードを使用して、上画面の単語を下画面に入力し、Enter/Returnキーを押して単語を送信する。これを45秒のタイマーの間に3回行うと、モジュールが一時停止する。
    • 下画面の文字は、これまでに入力された内容によって色が変わる。文字が緑色に変わった場合、単語の送信が可能であることを意味する。文字が赤色に変わった場合、間違った文字が入力されたことを意味する。
    • Backspaceキーで文字を削除することができる。
    • 単語を打ち始める前に、モジュールを選択することを忘れないようにする。
    • 間違った文字を入力したり、間違った文字列を送信しようとしてもミスが記録されないので、何度でも挑戦することができる。
    • 制限時間内に単語を3つ入力できなかった場合、ミスが記録される。

付録NK:タイピング指導MOD設定

処理担当者がキーボードを使用できない場合、次の設定を行う。

  1. needyTypingTutor-settings.txtというファイルを探す。
    • ファイルは通常、%AppData%\..\LocalLow\Steel Crate Games\Keep Talking and Nobody Explodes\Modsettingsに存在する。
    • さらに、ゲーム内では、事務所(青い「爆弾」ファイルのある部屋)で「MOD」と書かれたパンフレットを開き、「Mod Settings」を選択すると、このフォルダにすぐに移動することができる。
  2. テキストエディタでファイルを開く。そこには{"NoKeyboard": false}と書かれているはずである。
  3. falsetrueに変更する。
  4. もし、あなたが「Mod Selector」と「Tweaks」の両方のMODをインストールしている場合、「Mod Selector」の「Mod Settings」アプリを使用して、設定を変更することもできる。

MODの設定が正しく行われている場合、モジュールがロードされると、2つの画面の下に4つのボタンが出現する。

  • 上画面には英単語ではなく、0と1を使用した数列が表示されるようになる。
  • 「0」「1」と書かれたボタンを押すと、その数字が入力される。
  • 「←」ボタンはBackspaceキーとして機能する。
  • 「⏎」ボタンはEnterキーとして機能する。
  • 現在接続されているキーボードを使用しても、モジュールは反応しない。
  • これら以外のモジュールの動作は、キーボードと同じである。

モジュールの挙動がおかしい場合について、

  • 上画面に「ERROR」という文字が表示されている場合、MOD設定ファイルに無効な情報が含まれている可能性がある。 モジュール自体は作動するが、ミスは記録されない。ファイルの設定が{"NoKeyboard": false}{"NoKeyboard": true}のいずれかであることを確認する。
  • モジュールが作動しても両方の画面が空白である場合、その他の異常な挙動を起こした場合、何らかの問題が発生した可能性がある。問題については、Discordの UltraCboy#4639 まで連絡すること。