モジュール詳細:タイピング指導
フルサイズキーボードは、モジュールに収まるように縮小した際に少々扱いづらいです。一応それ自体はできているのですが、結局使い心地は良いとはいえません。倉庫の奥の方に4キータイプのキーボードもございますが、どうかお客様ご自身で運んで頂きますようお願い申し上げます。おっと、指導教員についてですか?それこそ「お客様ご自身でお考え頂く」形式の指導教員ですが。
処理担当者は、PCにキーボードが接続され、使用可能であることが推奨される。キーボードを使用せずにこのMODを設定・操作する方法、およびモジュールの挙動がおかしい場合の対処法については、付録NK:タイピング指導MOD設定を参照する。
- このモジュールは、上下2つの画面で構成されている。これらの画面は、初期状態では空白である。
- このモジュールが起動すると、上画面に単語が表示される。
- キーボードを使用して、上画面の単語を下画面に入力し、Enter/Returnキーを押して単語を送信する。これを45秒のタイマーの間に3回行うと、モジュールが一時停止する。
- 下画面の文字は、これまでに入力された内容によって色が変わる。文字が緑色に変わった場合、単語の送信が可能であることを意味する。文字が赤色に変わった場合、間違った文字が入力されたことを意味する。
- Backspaceキーで文字を削除することができる。
- 単語を打ち始める前に、モジュールを選択することを忘れないようにする。
- 間違った文字を入力したり、間違った文字列を送信しようとしてもミスが記録されないので、何度でも挑戦することができる。
- 制限時間内に単語を3つ入力できなかった場合、ミスが記録される。