モジュール詳細:ビデオポーカー

「ヘンテコスロット」のようだが、期待値はこちらのほうが上回る。

  • このモジュールは、青い背景と下部にある5つの黄色いボタンを持つビデオポーカーマシンで構成されている。背景が青でない場合、異なるモジュールを参照している。
  • モジュールを解除するには、最適な戦略を使用しつつ5回手札を連続して出す。
  • 最適ではない手札を出すと、ミスが記録される。
  • 一度解除されると、ペナルティ無しでビデオポーカーをプレイし続ける事ができる。
  • モジュールは、1200クレジット以上/1回の払い戻しでも解除することができる(詳しくはジャックポットの項を参照する)。

ビデオポーカーのルール

  • ビデオポーカーは、標準的な(仮想上の)52枚のトランプデッキを用いて遊ぶ。
  • 「BET ONE」(クレジットを1ずつ増加、5クレジットの場合は1に戻る)「BET MAX」ボタン(5クレジットを賭ける)を使用して1~5クレジットを賭け、「DEAL」ボタンを押すとゲームが開始する。
    • 注意:払い戻し機は常に5クレジットを賭けた際に最も多く払い戻すため、5クレジットを賭けずに手札を開始しようとすると最適ではないとみなされ、ミスが記録されるだけでなく、正しく選択された手札の記録がリセットされる。
  • ゲーム側は、プレイヤーにランダムな5枚のカードを配る。
  • プレイヤーはどのカードを所持し、どのカードを捨てるか選ぶことができる。カードをクリックすることで、所持する(HELD)カードに印をつけたり外したりすることができる。この行動では任意のカードを所持することができ、0枚のカードを所持したり5枚全てを所持したりしてもよい。
  • プレイヤーが「DRAW」ボタンを押すと、ゲーム側は(もし捨てたなら)捨てたカードを同じデッキ内のランダムな新しいカードと交換してくれる。
  • この最終的なポーカーの手札を判定し、ゲーム上の払い戻し表に基づいて払い戻しが行われる。

ジャックポット

  • 1200クレジット以上の払い戻しは、ジャックポットとみなされる。ジャックポットが発動すると、機械に「CALL ATTENDANT」とメッセージが表示される。
  • この時、「CLAIM」ボタンも表示される。これを押すと、払い戻し金を受け取りモジュールは解除される。
  • この後も、自由にビデオポーカーをプレイし続ける事ができる。
  • モジュールが解除された後に発動したジャックポットに対しても、同様の方法で処理する。

その他の利用注意事項

  • 「GAME INFO」ボタンを押すと、 現在プレイしているビデオポーカーの種類(モジュール上部に表示されている)に関する情報と払い戻し表が確認できる。払い戻し表が異なれば別の戦略が必要になる可能性があるため、これは同名の種類を区別する際に重要である。
  • 「SPEED」ボタンで、カードの処理スピードを調整できる。
  • ジャックポットを獲得していない際は、いずれかのボタンを三秒間長押しすると、モジュールと資金が初期状態に戻る。モジュールが未解除の場合、正しく動かした手札の枚数もリセットされる。解除されたモジュールにおいては、解除されたままとなる。

このマニュアルの残りとその他雑学

  • このマニュアルの残りは、このモジュールに出現する各ビデオポーカーの種類についての戦略ガイド及びその支払い表で構成されている。
  • 与えられた5枚のカードから適切な戦略を特定するには、当てはまる最初のルールに基づくカードを所持する。例えば、「9/6 Jacks or Better」において、手札が 3♣3♦7♦9♦K♦ の場合、適切な行動は3のペアを所持するのではなく4つのダイヤを所持してフラッシュを狙うことである。
  • 明確に指示された場合を除き、キッカーは所持しないこと。
  • どの条件も当てはまらない場合、すべての手札を捨てる。
  • 以下の例外に気をつけること。
  • ルールが「手札には払い戻し額が最高となる行動が複数ある」と指示している場合、どちらの行動をしてもよい。 例えば、「9/6 Jacks or Better」においてフォーカードになった場合、すべてのカードを所持してもフォーカードを維持してもよい。
  • すべての戦略は5クレジットを賭けているものとして扱う。
  • ワイルドカードは任意のカードとして代用できる。ワイルドカードについては、戦略は手札のワイルドカードの枚数によって分類される。役名はワイルドカードを適用した後の名前として判定される。例えばW3377はフルハウスであり、W5679はストレートである。
  • 「Deuces Wild」では、すべての2は無視される。とどのつまり、ワイルドカードはワイルドカードのままなのである!
  • このマニュアルの最後のセクションは、ポーカー及びビデオポーカーの用語と概念の用語集である。分析する前に、これらの戦略(特にペナルティカードに関するセクション)に慣れておくことを強くお勧めする。

9/6 Jacks or Better

99.54%という高い還元率を誇る「9/6 Jacks or Better」は、ビデオポーカープレイヤーの間では不朽の名作とされています。9/6とは、フルハウス/フラッシュの1クレジットの配当を表しています。

手札 クレジットごとの払い戻し(1~5)
ロイヤルフラッシュ 250 500 750 1000 4000
ストレートフラッシュ 50 100 150 200 250
フォーカード 25 50 75 100 125
フルハウス 9 18 27 36 45
フラッシュ 6 12 18 24 30
ストレート 4 8 12 16 20
スリーカード 3 6 9 12 15
ツーペア 2 4 6 8 10
ジャックスオアベター 1 2 3 4 5

役の強さ

  1. ロイヤルフラッシュ
  2. ストレートフラッシュ
  3. フォーカード[A]
  4. ロイヤルフラッシュ(4)
  5. フルハウス
  6. フラッシュ
  7. ストレート
  8. スリーカード
  9. ストレートフラッシュ(4)
  10. ツーペア
  11. ハイペア*
  12. ロイヤルフラッシュ(3)[B]
  13. フラッシュ(4)
  14. スートが違うTJQK[C]
  15. ローペア*
  16. オープンエンドストレート(4)
  17. ストレートフラッシュ(3), タイプ1
  18. スートが同じJQ[D]
  19. スートが違うJQKA
  20. スートが同じJK, QK, JA, QA, KA
  21. スートが違う9JQK, TJQA, TJKA, TQKA[E]
  22. ストレートフラッシュ(3), タイプ2
  23. スートが違うJQK
  24. スートが違うJQ, QK
  25. スートが同じTJ[F]
  26. スートが違うJK
  27. スートが同じTQ[G]
  28. スートが違うJA, QA, KA
  29. スートが同じTK[H]
  30. ハイカード1枚*
  31. ストレートフラッシュ(3), タイプ3

特別ルールと例外

  1. キッカーは所持しても捨ててもよい。
  2. 後者の役に10とAが含まれており、スートが違ういずれかのカードが10以上である場合、フラッシュ(4)はロイヤルフラッシュ(3)より強い。
  3. 10のペアも含まれている場合、どの10を捨てても影響はない。
  4. 後者の役に9またはフラッシュペナルティカードがある場合、スートが違うJQKAはスートが同じJQより強い。
  5. 五番目のカードが「7(Jがある場合)」または「8(Jがない場合)」である場合、ストレートフラッシュ(3)はストレート(4)より強い。
  6. 後者の役にフラッシュペナルティカードがある場合、スートが同じTKはスートが違うTJより強い。
  7. 後者の役にフラッシュペナルティカードがある場合、スートが違うQAはスートが同じTQより強い。
  8. 後者の役に9とフラッシュペナルティカードがある場合、Kがちょうど1枚あればスートが同じTKに勝てる。

「ストレートフラッシュ(3)」のタイプ

  1. ハイカードの枚数がギャップ以上である(エースローと234は除く)
  2. ハイカードが0枚ありギャップが1、ハイカードが1枚ありギャップが2、エースロー、234のいずれか
  3. ハイカードが0枚ありギャップが2
  • ハイカードはJ以上のカードを指し、ローカードは10以下のカードを指す。

9/5 Jacks or Better

こちらではフラッシュがあまり強くないため、ストレートフラッシュ(3)の戦略は少しニュアンスが異なります。

手札 クレジットごとの払い戻し(1~5)
ロイヤルフラッシュ 250 500 750 1000 4000
ストレートフラッシュ 50 100 150 200 250
フォーカード 25 50 75 100 125
フルハウス 9 18 27 36 45
フラッシュ 5 10 15 20 25
ストレート 4 8 12 16 20
スリーカード 3 6 9 12 15
ツーペア 2 4 6 8 10
ジャックスオアベター 1 2 3 4 5

役の強さ

  1. ロイヤルフラッシュ
  2. ストレートフラッシュ
  3. フォーカード[A]
  4. ロイヤルフラッシュ(4)
  5. フルハウス
  6. フラッシュ
  7. ストレート
  8. スリーカード
  9. ツーペア
  10. ストレートフラッシュ(4)
  11. ハイペア*
  12. ロイヤルフラッシュ(3)
  13. フラッシュ(4)
  14. スートが違うTJQK[B]
  15. ローペア*
  16. オープンエンドストレート(4)
  17. スートが同じ89J, 8TJ, 8JQ, 9TJ, 9TQ, 9JQ
  18. スートが違うJQKA
  19. スートが同じ9JA, 9QK
  20. スートが同じJQ, JK, QK
  21. スートが同じ456, 567, 678
  22. スートが同じJA
  23. スートが同じ789, 89T
  24. スートが同じQA, KA
  25. スートが同じ345
  26. スートが違う9JQK, TJQA, TJKA, TQKA
  27. スートが違うJQK
  28. スートが違うJQ[C][D]
  29. スートが同じA23, A24, A25, A34, A35, A45, 689, 78J[E], 79J[F], 7TJ[F], 89Q, 8TQ, 9TK
  30. スートが違うJK[G][H]
  31. スートが同じ78T, 79T[I]
  32. スートが同じTJ[J][K]
  33. スートが違うQK[H]
  34. スートが同じ234[L][M], 235[L][M], 245[L][M], 346[L], 356[L], 457[L], 467[L], 568[L], 578[L], 679
  35. スートが違うJA, QA[N], KA
  36. スートが同じTQ, TK[O]
  37. ハイカード1枚*
  38. 上記に記載されていないストレートフラッシュ(3)

特別ルールと例外

  1. キッカーは所持しても捨ててもよい。
  2. 10のペアも含まれている場合、どの10を捨てても影響はない。
  3. 五番目のカードが6以下である場合、スートが同じ7TJはスートが違うJQより強い。
  4. 五番目のカードがAの場合、スートが同じ78Jまたは79Jはスートが違うJQより強い。
  5. 五番目のカードが9または10の場合、スートが違うJKはスートが同じ78Jより強い。
  6. 五番目のカードが8の場合、スートが違うJKはスートが同じ79Jと7TJより強い。
  7. 前者の役にフラッシュペナルティカードが無く8も9も無い場合、スートが同じTJはスートが違うJKより強い。
  8. スートが同じ679は、常にスートが違うJKやスートが違うQKより強い。
  9. 五番目のカードが6の場合、Jがちょうど1枚あればスートが同じ78Tや79Tに勝てる。
  10. 後者の役に6以下のフラッシュペナルティカードがある場合、スートが違うJAはスートが同じTJより強い。
  11. スートが同じ578は、常にスートが同じTJより強い。
  12. ストレートペナルティカードがある場合、Jがちょうど1枚あればこのストレートフラッシュに勝てる。ただし、そのペナルティカードが9またはAである場合を除く。しかし、手札に2が含まれておらずペナルティカードがJと同じスートの場合、代わりにストレートフラッシュ(3)を揃える。
  13. 五番目のカードが6の場合、Aがちょうど1枚あればこのストレートフラッシュに勝てる。
  14. 前者の役にフラッシュペナルティカードが無く8も9も無い場合、スートが同じTQはスートが違うQAより強い。
  15. 後者の役にフラッシュペナルティカードがある場合、Kがちょうど1枚あればスートが同じTKに勝てる。
  • ハイカードはJ以上のカードを指し、ローカードは10以下のカードを指す。

8/6 Jacks or Better

このバージョンは、フルハウスの場合若干支払いが少なくなりますが、その戦略は9/6版と驚くほど似ています。

手札 クレジットごとの払い戻し(1~5)
ロイヤルフラッシュ 250 500 750 1000 4000
ストレートフラッシュ 50 100 150 200 250
フォーカード 25 50 75 100 125
フルハウス 8 16 24 32 40
フラッシュ 6 12 18 24 30
ストレート 4 8 12 16 20
スリーカード 3 6 9 12 15
ツーペア 2 4 6 8 10
ジャックスオアベター 1 2 3 4 5

役の強さ

  1. ロイヤルフラッシュ
  2. ストレートフラッシュ
  3. フォーカード[A]
  4. ロイヤルフラッシュ(4)
  5. フルハウス
  6. フラッシュ
  7. ストレート
  8. スリーカード
  9. ストレートフラッシュ(4)
  10. ツーペア
  11. ハイペア*
  12. ロイヤルフラッシュ(3)[B]
  13. フラッシュ(4)
  14. スートが違うTJQK[C]
  15. ローペア*
  16. オープンエンドストレート(4)
  17. ストレートフラッシュ(3), タイプ1
  18. スートが同じJQ[D]
  19. スートが違うJQKA
  20. スートが同じJK, QK, JA, QA, KA
  21. スートが違う9JQK, TJQA, TJKA, TQKA[E]
  22. ストレートフラッシュ(3), タイプ2
  23. スートが違うJQK
  24. スートが違うJQ, QK
  25. スートが同じTJ[F]
  26. スートが違うJK
  27. スートが同じTQ[G]
  28. スートが違うJA, QA, KA
  29. スートが同じTK[H]
  30. ハイカード1枚*
  31. ストレートフラッシュ(3), タイプ3

特別ルールと例外

  1. キッカーは所持しても捨ててもよい。
  2. 後者の役に10とAが含まれており、スートが違ういずれかのカードが10以上である場合、フラッシュ(4)はロイヤルフラッシュ(3)より強い。
  3. 10のペアも含まれている場合、どの10を捨てても影響はない。
  4. 後者の役に8か9かフラッシュペナルティカードがある場合、スートが違うJQKAはスートが同じJQより強い。
  5. 手札に7(Jがある場合)」または「8(Jがない場合)」がある場合、ストレートフラッシュ(3)はストレート(4)より強い。
  6. 後者の役にフラッシュペナルティカードがある場合、スートが違うJKはスートが同じTJより強い。
  7. 後者の役にフラッシュペナルティカードがある場合、スートが違うQAはスートが同じTQより強い。
  8. 後者の役に9とフラッシュペナルティカードがある場合、Kがちょうど1枚あればスートが同じTKに勝てる。

「ストレートフラッシュ(3)」のタイプ

  1. ハイカードの枚数がギャップ以上である(エースローと234は除く)
  2. ハイカードが0枚ありギャップが1、ハイカードが1枚ありギャップが2、エースロー、234のいずれか
  3. ハイカードが0枚ありギャップが2
  • ハイカードはJ以上のカードを指し、ローカードは10以下のカードを指す。

8/5 Jacks or Better

こちらは同名の種類のように払い戻されることはありませんが、「8/5 Jacks or Better」はここにある「Jacks or Better」の中で最も一般的なものです。そのため、やり方を学ぶのにおすすめのバージョンとなっております。

手札 クレジットごとの払い戻し(1~5)
ロイヤルフラッシュ 250 500 750 1000 4000
ストレートフラッシュ 50 100 150 200 250
フォーカード 25 50 75 100 125
フルハウス 8 16 24 32 40
フラッシュ 5 10 15 20 25
ストレート 4 8 12 16 20
スリーカード 3 6 9 12 15
ツーペア 2 4 6 8 10
ジャックスオアベター 1 2 3 4 5

役の強さ

  1. ロイヤルフラッシュ
  2. ストレートフラッシュ
  3. フォーカード[A]
  4. ロイヤルフラッシュ(4)
  5. フルハウス
  6. フラッシュ
  7. ストレート
  8. スリーカード
  9. ツーペア
  10. ストレートフラッシュ(4)
  11. ハイペア*
  12. ロイヤルフラッシュ(3)
  13. フラッシュ(4)
  14. スートが違うTJQK[B]
  15. ローペア*
  16. オープンエンドストレート(4)
  17. スートが同じ89J, 8TJ, 8JQ, 9TJ, 9TQ, 9JQ
  18. スートが違うJQKA
  19. スートが同じ9JA, 9QK
  20. スートが同じJQ, JK, QK
  21. スートが同じ456, 567, 678
  22. スートが同じJA
  23. スートが同じ789, 89T
  24. スートが同じQA, KA
  25. スートが同じ345
  26. スートが違う9JQK, TJQA, TJKA, TQKA
  27. スートが違うJQK
  28. スートが違うJQ[C][D]
  29. スートが同じA23, A24, A25, A34, A35, A45, 568[G], 578, 689, 78J[E], 79J[F], 7TJ[F], 89Q, 8TQ, 9TK
  30. スートが同じTJ[H][I]
  31. スートが同じ234[G][J], 235[G][J], 245[G][J], 346[G], 356[G], 457[G], 467[G], 679, 689[G]
  32. スートが違うJK
  33. スートが同じ78T[K] or 79T[K]
  34. スートが違うJA, QK
  35. スートが違うQA[L] or KA
  36. スートが同じTQ, TK[M]
  37. ハイカード1枚*
  38. 上記に記載されていないストレートフラッシュ(3)

特別ルールと例外

  1. キッカーは所持しても捨ててもよい。
  2. 10のペアも含まれている場合、どの10を捨てても影響はない。
  3. 五番目のカードが6以下である場合、スートが同じ7TJはスートが違うJQより強い。
  4. 五番目のカードがAである場合、スートが同じ78Jまたは79Jはスートが違うJQより強い。
  5. 五番目のカードが9または10である場合、スートが違うJKはスートが同じ78Jより強い。
  6. 五番目のカードが8である場合、スートが違うJKはスートが同じ79J や7TJより強い。
  7. Jとスートが違う7以下のストレートペナルティカードがある場合、Jがちょうど1枚あればこのストレートフラッシュに勝てる。
  8. 後者の役に8か9かフラッシュペナルティカードがある場合、スートが違うJKはスートが同じTJより強い。
  9. 後者の役に6以下のフラッシュペナルティカード、そして8または9がある場合、スートが違うJAはスートが同じTJより強い。
  10. 五番目のカードがAとスートが違う6である場合、Aがちょうど1枚あればこのストレートフラッシュに勝てる。
  11. 五番目のカードが6の場合、Jがちょうど1枚あればスートが同じ78Tや79Tに勝てる。
  12. 前者の役にフラッシュペナルティカードも8も9もない場合、スートが同じTQはスートが違うQAより強い。
  13. 後者の役にフラッシュペナルティカードがある場合、Kがちょうど1枚あればスートが同じTKに勝てる。
  • ハイカードはJ以上のカードを指し、ローカードは10以下のカードを指す。

Bonus Poker

「8/5 Jacks or Better」と似ていますが、フォーカードの配当がより辛くなっております。

手札 クレジットごとの払い戻し(1~5)
ロイヤルフラッシュ 250 500 750 1000 4000
ストレートフラッシュ 50 100 150 200 250
Aのフォーカード 80 160 240 320 400
2,3,4のフォーカード 40 80 120 160 200
5~Kのフォーカード 25 50 75 100 125
フルハウス 8 16 24 32 40
フラッシュ 5 10 15 20 25
ストレート 4 8 12 16 20
スリーカード 3 6 9 12 15
ツーペア 2 4 6 8 10
ジャックスオアベター 1 2 3 4 5

役の強さ

  1. ロイヤルフラッシュ
  2. ストレートフラッシュ
  3. フォーカード[A]
  4. ロイヤルフラッシュ(4)
  5. フルハウス
  6. フラッシュ
  7. ストレート
  8. スリーカード
  9. ツーペア
  10. ストレートフラッシュ(4)
  11. ハイペア*
  12. ロイヤルフラッシュ(3)
  13. フラッシュ(4)
  14. スートが違うTJQK[B]
  15. ローペア*
  16. オープンエンドストレート(4)
  17. スートが同じ89J, 8TJ, 8JQ, 9TJ, 9TQ, 9JQ
  18. スートが違うJQKA
  19. スートが同じ9JA, 9QK
  20. スートが同じJQ, JK, QK
  21. スートが同じ456, 567, 678
  22. スートが同じJA
  23. スートが同じ789, 89T
  24. スートが同じQA, KA
  25. スートが同じ345
  26. スートが違う9JQK, TJQA, TJKA, TQKA
  27. スートが違うJQK
  28. スートが違うJQ[C][D]
  29. スートが同じA23, A24, A25, A34, A35, A45, 568[G][H], 578[G][H], 689[H], 78J[E], 79J[F], 7TJ[F], 89Q, 8TQ, 9TK
  30. スートが同じTJ[I][J]
  31. スートが同じ234[G][K], 235[G][K], 245[G][K], 346[G][H], 356[G][H], 457[G][H], 467[G][H], 679[H]
  32. スートが違うJK
  33. スートが同じ78T[H][L] or 79T[H][L]
  34. スートが違うQK
  35. スートが違うJA, QA, KA
  36. Aが1枚
  37. スートが同じTQ
  38. J,Q,Kのいずれかが1枚
  39. 上記に記載されていないストレートフラッシュ(3)

特別ルールと例外

  1. キッカーは所持しても捨ててもよい。
  2. 10のペアも含まれている場合、どの10を捨てても影響はない。
  3. 五番目のカードが6以下である場合、スートが同じ7TJはスートが違うJQより強い。
  4. 五番目のカードがAの場合、スートが同じ78Jまたは79Jはスートが違うJQより強い。
  5. 五番目のカードが9または10の場合、スートが違うJKはスートが同じ78Jより強い。
  6. 五番目のカードが8の場合、スートが違うJKはスートが同じ79Jと7TJより強い。
  7. 後者の役にJとスートが違う7以下であるストレートペナルティカードがある場合、Jがちょうど1枚あればこのストレートフラッシュに勝てる。
  8. 後者の役にAとスートが違う10以下であるストレートペナルティカードがある場合、Aがちょうど1枚あればこのストレートフラッシュに勝てる。
  9. 後者の役に6以下のフラッシュペナルティカードとA以外のトレートのペナルティカードがある場合、スートが違うJAはスートが同じTJより強い。
  10. 後者の役に8または9またはフラッシュペナルティカードがある場合、スートが違うJKはスートが同じTJより強い。
  11. 手札にAが含まれている場合、このストレートフラッシュを揃えてはならない。ただし、五番目のカードがAとスートが違う7から10のカードである場合を除く。
  12. 五番目のカードが6の場合、Jがちょうど1枚あればスートが同じ78Tや79Tに勝てる。
  13. 後者の役にフラッシュペナルティカードがある場合、Kがちょうど1枚あればスートが同じTKに勝てる。
  • ハイカードはJ以上のカードを指し、ローカードは10以下のカードを指す。

Double Bonus Poker

多少の払い戻しの調整と豪華なボーナスが追加されたため、こちらの亜種は慣れるまで苦労するでしょう。しかし、完璧な行動をすれば、得られる金額以上の払い戻しが得られる数少ないバージョンの一つです。注意してください。

手札 クレジットごとの払い戻し(1~5)
ロイヤルフラッシュ 250 500 750 1000 4000
ストレートフラッシュ 50 100 150 200 250
Aのフォーカード 160 320 480 640 800
2,3,4のフォーカード 80 160 240 320 400
5~Kのフォーカード 50 100 150 200 250
フルハウス 10 20 30 40 50
フラッシュ 7 14 21 28 35
ストレート 5 10 15 20 25
スリーカード 3 6 9 12 15
ツーペア 1 2 3 4 5
ジャックスオアベター 1 2 3 4 5

役の強さ

  1. ロイヤルフラッシュ
  2. ストレートフラッシュ
  3. フォーカード[A]
  4. ロイヤルフラッシュ(4)
  5. Aのスリーカード
  6. フルハウス
  7. フラッシュ
  8. ストレート
  9. スリーカード(Aのスリーカードを除く)
  10. ストレートフラッシュ(4)
  11. ツーペア
  12. Aのワンペア
  13. フラッシュ(4):ハイカードが0枚または3枚、もしくはハイカードがAの1枚のみ
  14. スートが同じTJQ, JQK
  15. J,Q,Kのワンペア
  16. フラッシュ(4):ハイカードが1枚または2枚(ハイカードがAの1枚のみである場合を除く)
  17. ロイヤルフラッシュ(3)
  18. オープンエンドストレート(4)[B]
  19. 2,3,4のワンペア
  20. ストレートフラッシュ(3):9TJ, 9JQ
  21. 5~10のワンペア
  22. スートが違うJQKA
  23. ストレートフラッシュ(3):ハイカードの枚数がギャップ以上である(エースローと234は除く)。
  24. スートが違う9JQK, TJQA, TJKA, TQKA
  25. フラッシュ(3):ハイカードが2枚*(そのハイカードがJQである場合を除く)[C]
  26. スートが同じJQ, JK, QK[D]
  27. ストレートフラッシュ(3):ハイカードが0枚*、ギャップが1[E]
  28. スートが同じJA
  29. スートが違う89JQ[F], 8TJQ, 9TJK, 9TQK
  30. ストレートフラッシュ(3):78J, 79J, 7TJ
  1. スートが同じQA
  2. ストレートフラッシュ(3):89Q, 8TQ, 9TK
  3. スートが同じKA
  4. ストレートフラッシュ(3):エースロー, 234, 235, 245
  5. スートが違うA234, A235, A245, A345
  6. スートが違うTJQ, JQK
  7. スートが違う789J, 78TJ, 79TJ, 89TQ
  8. スートが同じTJ[G]
  9. スートが違うJQ
  10. フラッシュ(3):ハイカードが1枚*(そのハイカードがKであり、その他のフラッシュを形成する2枚が7以下である場合を除く)[H][I]
  11. スートが違うJK[J][K][L]
  12. スートが同じ78K
  13. スートが同じTQ[N]
  14. ストレートフラッシュ(3):ハイカードが0枚*、ギャップが2[O][P]
  15. フラッシュ(3):Kと7以下のカードが2枚[Q]
  16. スートが違うQK[L]
  17. スートが違うJA, QA, KA[R]
  18. Aが1枚
  19. スートが同じTK
  20. J,Q,Kのいずれかが1枚
  21. インサイドストレート(4)[S]
  22. フラッシュ(3):ハイカードが0枚*

特別ルールと例外は、次のページに記載されている。

  • ハイカードはJ以上のカードを指し、ローカードは10以下のカードを指す。

「Double Bonus Poker」の特別ルールと例外

  1. キッカーは所持しても捨ててもよい。
  2. ワンペアも含まれている場合、ペアを形成するカードは捨てても影響はない。
  3. ハイカードがJAまたはQKでありその他3枚のカードが8以下である場合、2枚のハイカードのみを所持する。
  4. スートが同じ78Tや79Tは、常にスートが同じQKより強い。
  5. スートが同じJAは、常にスートが同じ78Tや79Tより強い。
  6. スートが同じQAは、常にスートが違う89JQより強い。
  7. フラッシュを形成しない2枚のカードが7K,8K,8A,9Aのいずれかである場合、フラッシュ(3)(2TJ~6TJ)はスートが同じTJより強い。
  8. この手札に2枚のハイカードが含まれており、それがどちらもAではなく、その他3枚のカードが8以下の場合、2枚のハイカードを代わりに所持する。
  9. フラッシュ内のハイカードがAであり真ん中のカードが6,7,8のいずれかである場合、スートが同じTQはフラッシュ(3)より強い。
  10. ストレートフラッシュ(3)は、常にスートが違うJKより強い。
  11. 手札に9,10,Aのいずれかが含まれている場合、フラッシュ(3)のタイプ4はスートが違うJKより強い。
  12. 手札にA、9、9未満のカードすべても含まれている場合、Aも所持する。
  13. 五番目のカードが6以下の場合、スートが違うQKはスートが同じ78Kより強い。
  14. スートが同じ569や579はスートが同じTQより強い。
  15. ストレートフラッシュのためにストレートペナルティカードを捨てなければならない場合、Aがちょうど1枚あればこれらのストレートフラッシュに勝てる。
  16. ストレートフラッシュのためにJとスートが違うストレートペナルティカードを捨てなければならない場合、Jがちょうど1枚あればこれらのストレートフラッシュに勝てる。この下に特例を記している。
  17. 3枚のハイカードではないカードが8以下の場合、スートが違うQKはこれらのフラッシュより強い。
  18. 表Rで合致するすべての条件を求める。値の合計が0以上の場合、Aのみを代わりに所持する。
  19. 手札からインサイドストレート(4)を揃える手段が複数ある場合、どれを選んでもよい。

ルールPにおける特例

  • ストレートフラッシュの手札内の最低のカードが2の場合、常にJのみを所持する。ストレートフラッシュペナルティカードがJとスートが同じである場合でも、Jのみを所持すること。
  • カードの値が5689Jの場合、常にストレートフラッシュ(3)を所持する。

表R

条件
最も値の低いカードが6または7 +2
最も値の低いカードが8 +1
三番目に値の低いカードが10 +1
Aは最も値の低いカードとスートが同じ -1
Aは二番目に値の低いカードとスートが同じ -1
Aは三番目に値の低いカードとスートが同じ -2

Double Double Bonus Poker

なあ、お前ボーナス好きだって耳にしたんだが……

手札 クレジットごとの払い戻し(1~5)
ロイヤルフラッシュ 250 500 750 1000 4000
ストレートフラッシュ 50 100 150 200 250
Aのフォーカードと2, 3, 4のいずれか 400 800 1200 1600 2000
2,3,4のフォーカードとA,2,3,4のいずれか 160 320 480 640 800
Aのフォーカード 160 320 480 640 800
2,3,4のフォーカード 80 160 240 320 400
5~Kのフォーカード 50 100 150 200 250
フルハウス 9 18 27 36 45
フラッシュ 6 12 18 24 30
ストレート 4 8 12 16 20
スリーカード 3 6 9 12 15
ツーペア 1 2 3 4 5
ジャックスオアベター 1 2 3 4 5

役の強さ

  1. ロイヤルフラッシュ
  2. ストレートフラッシュ
  3. フォーカード[A]
  4. ロイヤルフラッシュ(4)
  5. Aが3枚
  6. フルハウス
  7. フラッシュ
  8. ストレート
  9. スリーカード(Aが3枚を除く)
  10. ストレートフラッシュ(4)
  11. Aのワンペア
  12. ツーペア
  13. スートが同じJQK[B]
  14. Kのワンペア
  15. スートが同じTJQ[C]
  16. JまたはQのワンペア
  17. スートが同じTJK, TQK, JQA, JKA, QKA
  18. フラッシュ(4)
  19. スートが同じTJA, TQA, TKA
  20. スートが違う89TJ, 9TJQ, TJQK[D]
  21. ローペア*
  22. オープンエンドストレート(4)
  23. ストレートフラッシュ(3), タイプ1
  24. スートが違うJQKA
  25. 2枚のスートが同じハイカード[E]
  26. 9JQK, TJQA, TJKA, TQKA
  27. ストレートフラッシュ(3), タイプ2
  28. スートが違うJQK
  1. スートが違う89JQ, 8TJQ, 9TJK, 9TQK
  2. スートが違うJQ[F]
  3. Aが1枚[G][H]
  4. スートが同じTJ[I]
  5. スートが違うJA, QK
  6. 10とKを含むフラッシュ(3)
  7. スートが同じTQ, TK
  8. J,Q,Kのいずれかが1枚
  9. ストレートフラッシュ(3), タイプ3
  10. インサイドストレート(4)[J]

「ストレートフラッシュ(3)」のタイプ

  1. ハイカードの枚数がギャップ以上である(エースローと234は除く)
  2. ハイカードが0枚ありギャップが1、ハイカードが1枚ありギャップが2、エースロー、234のいずれか
  3. ハイカードが0枚ありギャップが2

特別ルールと例外は、次のページに記載されている。

  • ハイカードはJ以上のカードを指し、ローカードは10以下のカードを指す。

「Double Double Bonus Poker」の特別ルールと例外

  1. A,2,3,4のフォーカードの場合、A~4であるキッカーを持っていない場合は必ずそれを手に入れるようにする。5~Kのフォーカードの場合、キッカーは所持しても捨ててもよい。
  2. 手札にフラッシュペナルティカードまたは10が含まれている場合、J,Q,Kのワンペアはスートが同じJQKより強い。
  3. 手札にフラッシュペナルティカード、9、K、Aのいずれかが含まれている場合、J,Qのワンペアはスートが同じTJQより強い。
  4. ローペアもある場合、ペアを形成するカードは捨てても影響はない。
  5. 後者の役にフラッシュペナルティカードが含まれている場合、3枚のハイカードを含むストレート(4)は2枚のスートが同じハイカードより強い。
  6. 残り2枚のカードの値が「6と8」「7と8」「9と任意」のいずれかでありいずれもAとスートが違う場合、Aがちょうど1枚あればスートが違うJQに勝てる。
  7. 特定の条件を満たす場合、スートが同じTJはAが1枚の役より強くなる。両方の役を揃えられる場合、表Gで合致するすべての条件を求める。値の合計が0より大きい場合、スートが同じTJを代わりに所持する。
  8. 残り2枚のカードがAとスートが一致し、低い方のカードが2,3,4のいずれかであり、高い方のカードが6,7,8である場合、スートが違うJKやQKはAが1枚の役より強くなる。
  9. 後者の役に9またはフラッシュペナルティカードが含まれている場合、スートが違うJKはスートが同じTJより強い。
  10. 手札からインサイドストレート(4)を揃える手段が複数ある場合、どれを選んでもよい。

表G

条件
最も値の低いカードが4以下 +1
最も値の低いカードが6以上 -1
二番目に値の低いカードが7 -2
二番目に値の低いカードが8 -5
二番目に値の低いカードが9 -10
手札内にAとスートが一致するカードがある そのカード1枚につき+3
フラッシュペナルティカードを含むスートが同じTJである -10

Triple Double Bonus Poker

豆知識:このバージョンではジャックポットが発生する確率は「9/6 Jacks or Better」の10倍以上です。これこそ変動性というものなのです。揺れ動きますので、シートベルトをお締めください。

手札 クレジットごとの払い戻し(1~5)
ロイヤルフラッシュ 400 800 1200 1600 4000
ストレートフラッシュ 50 100 150 200 250
Aのフォーカードと2, 3, 4のいずれか 400 800 1200 1600 4000
2,3,4のフォーカードとA,2,3,4のいずれか 400 800 1200 1600 2000
Aのフォーカード 160 320 480 640 800
2,3,4のフォーカード 80 160 240 320 400
5~Kのフォーカード 50 100 150 200 250
フルハウス 9 18 27 36 45
フラッシュ 7 14 21 28 35
ストレート 4 8 12 16 20
スリーカード 2 4 6 8 10
ツーペア 1 2 3 4 5
ジャックスオアベター 1 2 3 4 5

役の強さ

  1. ロイヤルフラッシュ
  2. ストレートフラッシュ
  3. フォーカード[A]
  4. ロイヤルフラッシュ(4)
  5. A,2,3,4のスリーカードとA,2,3,4のキッカー[B]
  6. A,2,3,4のスリーカード
  7. フルハウス
  8. フラッシュ
  9. ストレート
  10. 5~Kのスリーカード
  11. ストレートフラッシュ(4)
  12. Aのワンペア
  13. ツーペア
  14. フラッシュ(4)[C]
  15. ロイヤルフラッシュ(3)[D]
  16. 2,3,4,J,Q,Kのワンペア
  17. オープンエンドストレート(4)[E]
  18. ストレートフラッシュ(3), タイプ1[F]
  19. 5~10のワンペア
  20. スートが違うJQKA
  21. フラッシュ(3):ハイカードが2枚[G]
  22. スートが同じハイカードが2枚[H]
  23. ストレートフラッシュ(3), タイプ2Aまたは2B
  24. スートが違う9JQK, TJQA, TJKA
  25. ストレートフラッシュ(3), タイプ2C[I]
  26. スートが違うTQKA
  27. スートが違うJQK
  28. スートが違う89JQ, 8TJQ, 9TJK, 9TQK
  29. Aが1枚[J]
  1. フラッシュ(3):ハイカードが1枚[K]
  2. スートが同じTJ
  3. スートが違うTJQ[L]
  4. スートが違うJQ[L]
  5. ストレートフラッシュ(3), タイプ3A
  6. スートが同じTQ
  7. ストレートフラッシュ(3), タイプ3B
  8. スートが違うJA, QK
  9. スートが同じTK
  10. J,Q,Kのいずれかが1枚
  11. フラッシュ(3):ハイカードが0枚
  12. インサイドストレート(4)[M]
  13. スートが同じ34[N]

「ストレートフラッシュ(3)」のタイプ

  1. ハイカードの枚数がギャップ以上である(エースローと234は除く)
    1. ハイカードが0枚ありギャップが1、エースロー、234のいずれか
    2. 78J, 79J, 7TJ
    3. 89Q, 8TQ, 9TK
  2. ハイカードが0枚ありギャップが2:
    1. 役内の最低のカードが4,5,6のいずれか
    2. 役内の最低のカードが2または3

特別ルールと例外は、次のページに記載されている。

  • ハイカードはJ以上のカードを指し、ローカードは10以下のカードを指す。

「Triple Double Bonus Poker」の特別ルールと例外

  1. A,2,3,4のフォーカードの場合、A~4であるキッカーを持っていない場合は必ずそれを手に入れるようにする。5~Kのフォーカードの場合、キッカーは所持しても捨ててもよい。
  2. 対象となるキッカーが複数枚ある場合、1枚のみを所持する。
  3. スートが違うカードの値が10または2~7(端点を含む)の場合、スートが同じTJQはフラッシュ(4)(2TJQ~7TJQ)より強い。
  4. 後者の役に10とAが含まれている場合、J,Q,Kのワンペアはロイヤルフラッシュ(3)より強い。
  5. 5~10のワンペアも含まれている場合、ペアを形成するカードは捨てても影響はない。
  6. 以下の条件においては、5~10のワンペアはストレートフラッシュ(3)より強くなる。
    • ストレートフラッシュ内にハイカードが2枚ある場合、ストレートフラッシュを揃える。
    • そうでなければ、ストレートフラッシュ内にハイカードが1枚ある場合、値がストレートフラッシュ内の最低のカードより1低ければワンペアを所持する。
    • そうでなければ、ペア内のカードの1つがストレートフラッシュの役の一部となっている場合、ペアにもストレートフラッシュにも属していないカードがストレートペナルティカードであればワンペアを所持する。
    • そうでなければ、ストレートフラッシュ内のいずれかのカードと差が2以内であればワンペアを所持する。
  7. その他2枚のカードが7以下の場合、スートが同じJQはフラッシュ(3)(2JQ~7JQ)より強い。
  8. 残り3枚のカードがタイプ2Bまたは2Cのストレートフラッシュを形成し、そのすべてがスートが同じ2枚のハイカードより低い場合、代わりにストレートフラッシュ(3)を所持する。
  9. スートが違うTQKAはスートが同じ9TKより強い。
  10. 以下の条件においては、次のフラッシュ(3)はAが1枚の役より強くなる。
    • 2TA, 3TA, 4TA:スートが違う2枚のカードが両方とも「2, 3, 4, J, Q, K」のいずれかである
    • Aを含む上記以外のフラッシュ:フラッシュ内の最低のカードが4以下であり、スートが違う2枚のカードが両方ともハイカード
    • Aではないハイカードを含む上記以外のフラッシュ:手札に2, 3, 4がすべてあり、手札内のスートの種類が2種類のみである
  11. スートが同じTJはKと6以下のカード2枚を含むフラッシュ(3)より強い。
  12. スートが同じ569, 579, 67Tはスートが違うTJQやJQより強い。
  13. 手札からインサイドストレート(4)を揃える手段が複数ある場合、どれを選んでもよい。
  14. 手札に2と7が含まれている場合、もしくは5が含まれている場合、代わりにすべてのカードを捨てる。

Deuces Wild:「Not So Ugly Ducks」

ポーカーでは、2はその数字の形状から「Ducks(アヒル)」と呼ばれています。このバージョンのアヒルは、現実世界の愛らしい姿と同じくらい歓迎される存在です。是非、アヒルのキュートな動画を調べてみてください。処理担当者は待ってくれますよ。

手札 クレジットごとの払い戻し(1~5)
ナチュラルロイヤルフラッシュ 250 500 750 1000 4000
デュース4枚 200 400 600 800 1000
ワイルドロイヤルフラッシュ 25 50 75 100 125
ファイブカード 16 32 48 64 80
ストレートフラッシュ 10 20 30 40 50
フォーカード 4 8 12 16 20
フルハウス 4 8 12 16 20
フラッシュ 3 6 9 12 15
ストレート 2 4 6 8 10
スリーカード 1 2 3 4 5

このバージョンでは、すべての2(デュース)はワイルドカードとなる。

役の強さ(デュース0枚)

  1. ナチュラルロイヤルフラッシュ
  2. ナチュラルロイヤルフラッシュ(4)
  3. ストレートフラッシュ
  4. フォーカード
  5. フルハウス
  6. フラッシュ
  7. ストレート
  8. スリーカード
  9. ストレートフラッシュ(4)
  10. ナチュラルロイヤルフラッシュ(3)
  11. フラッシュ(4)
  12. ツーペア
  13. スートが同じ567, 678, 789, 89T, 9TJ
  14. ワンペア
  15. オープンエンドストレート(4)*
  16. ストレートフラッシュ(3)(エースローを除く)
  17. スートが同じTJ, TQ, JQ
  18. ストレート(4), (A345を除く)[A][B]
  19. スートが同じA34, A35, A45
  20. スートが同じTK, JK, QK[C]
  21. スートが同じ67, 78, 89, 9T, TA[D]

特別ルールと例外

  1. 手札からインサイドストレート(4)を揃える手段が複数ある場合、どれを選んでもよい。
  2. 以下の例外条件が適用される。
    • スートが同じA34, A35, A45はスートが違う3467, 3567, 4568, 4578より強い。
    • 前者の役にフラッシュペナルティカードがない場合、スートが同じTKはスートが違う678T, 679T, 689Tより強い。
    • 前者の役にフラッシュペナルティカードがない場合、スートが同じJKはスートが違う789Jより強い。
  3. これらの役を所持してはいけない場面については、次のページを参照する。
  4. フラッシュペナルティカードがなく残りのカードの値が次のページの対応するセクションに記載されている場合のみ、これらの役を所持する。
  • 思い出してほしい!2はワイルドカードであり、ワイルドカード以外でストレートを完成させられるカードは1種類しかないため、3456は「Deuces Wild」ではオープンエンドストレートにならない。したがって、3456はルール18の「ストレート(4)」と判定される。

ルールC:スートが同じTK, JK, QKを所持してはいけない場面

フラッシュ(3)があり他2枚のカードが以下に記載されている場合、適切な行動はすべてを捨てることである。[括弧]内のペアは、追加条件としてスートが同じであることを必要とする(例えば、手札が 3♣T♣K♣6♦Q♥ の場合、TKを所持する。ただし、Q♥がQ♦だった場合、代わりにすべてを捨てる)。

  • 3TK: 4J, 4Q, 4A, 5Q, [6Q], 9A
  • 4TK: 3J, 3Q, 3A, 9A
  • 5TK: 3Q, 9A
  • 6TK: [3Q], [9A]
  • 3JK: 4T, 4Q, 4A, 5Q, 5A, 6Q, [7Q], [8Q], 9A
  • 4JK: 3T, 3Q, 3A, 5Q, [6Q], 9A
  • 5JK: 3Q, 3A, 4Q, 9A
  • 6JK: 3Q, [4Q], 9A
  • 7JK: [3Q], [9A]
  • 8JK: 3Q, 9A
  • 3QK: 4T, 4J, 4A, 5T, 5J, 5A, [6T], 6J, 6A, [7J], [8J], 9A
  • 4QK: 3T, 3J, 3A, 5J, 5A, [6J], [6A], 9A
  • 5QK: 3T, 3J, 3A, 4J, 4A, 9A
  • 6QK: [3T], 3J, 3A, [4J], [4A], 9A
  • 7QK: [3J], 9A
  • 8QK: 3J, 9A

ルールD:スートが同じ67, 78, 89, 9T, TAを所持する場面

他3枚のカードの値が以下に記載されている場合のみ、その役は所持しなければならない。上付き数字は、所持しなければならないスートの種類数の最小値(所持したいカードのスートも含む)を指す。*印は更に値が最も高いカード2枚が異なるスートである必要がある。

  • 67: 3JQ3, 3JK3, 9JQ3, 9JK3, 9JA4, TJQ4, TJK4, TJA3, TQK4, TQA3, TKA3, JQK4, JQA3, JKA3, QKA3
  • 78: 3TQ4, 3JQ3, 3JK3, 3JA3*, 3QK3, 3QA2, 3KA2, 4QK3, 4QA3*, 4KA4, TQK4, TQA4, TKA4, JQK4, JQA3, JKA3, QKA3
  • 89: 34Q4, 34K2, 34A3, 35K4, 3QK4, 3QA4, 3KA2, 45K3, 45A4, 4QK3, 4QA3*, 4KA2, 5KA3*, QKA4
  • 9T: 3453, 3463, 34A3, 3563, 35K3, 35A3, 36A3, 4563, 4574, 45K2, 45A3, 46A2, 4KA3*, 56A2, 57A3, 5KA3
  • TA: 5794

「Deuces Wild」ではすべての2のスートは無関係であることを忘れてはいけない。例えば 2♦T♣Q♣K♣A♣ の場合は、ワイルドロイヤルフラッシュとみなされる。

基本法則:配られたデュースは必ずキープせよ。

役の強さ(デュース1枚)

  1. ワイルドロイヤルフラッシュ
  2. ファイブカード
  3. ストレートフラッシュ
  4. フォーカード
  5. ワイルドロイヤルフラッシュ(4)
  6. フルハウス
  7. フラッシュ
  8. ストレートフラッシュ(4):ワイルドカード以外のギャップが0または1*(エースロー, W346, W356を除く)
  9. ストレート
  10. ストレートフラッシュ(4):W346, W356, ワイルドカード以外のギャップが2*(エースローを除く)
  11. スリーカード
  12. ストレートフラッシュ(4):エースロー
  13. ワイルドロイヤルフラッシュ(3):WTJ, WTQ, WTK, WJQ, WJK, WQK
  14. ストレートフラッシュ(3):W67, W78, W89, W9T
  15. ワイルドロイヤルフラッシュ(3):WTA[E], WJA, WQA
  16. ストレートフラッシュ(3):W8T[F]
  17. ワイルドロイヤルフラッシュ(3):WKA
  18. ストレートフラッシュ(3)[G]:W57, W68, W79, W9J
  19. ストレートフラッシュ(3):W56
  20. ストレートフラッシュ(3):W45[H]
  21. ストレート(4)[I]:W567, W678, W789, W89T, W9TJ, WTJQ
  22. デュースが1枚
  • 例えば、W567はワイルドカード以外のギャップが0であり、W78Tはワイルドカード以外のギャップが1であり、W347はワイルドカード以外のギャップが2である。

役の強さ(デュース2枚)

  1. ワイルドロイヤルフラッシュ
  2. ファイブカード
  3. ストレートフラッシュ
  4. フォーカード
  5. ワイルドロイヤルフラッシュ(4)
  6. ストレートフラッシュ(4):WW45, WW56, WW57, WW67, WW68, WW78, WW79, WW89, WW8T, WW9T, WW9J
  7. デュースが2枚

役の強さ(デュース3枚)

  1. ワイルドロイヤルフラッシュ
  2. ファイブカード
  3. デュースが3枚

役の強さ(デュース4枚)

  1. デュースが4枚[J]

特別ルールと例外

  1. 五番目のカードがKの場合、ストレートフラッシュ(3)のW8Tはロイヤルフラッシュ(3)のWTAより強い。
  2. 残り2枚のカードがスートが同じ5と7の場合、W57とW8Tのどれを選んでもよい。
  3. 複数の役が可能な場合、どの役でも有効である。
  4. 例外については次のページを参照する。
  5. 例外については次のページを参照する。
  6. デュースではないカードは、所持しても捨ててもよい。

ルールH:ストレートフラッシュW45 VS デュース1枚

  • ストレートフラッシュにフラッシュペナルティカードがあるなら……
    • 五番目のカードが 3, 6, 7, 8, Aのいずれかである場合、デュース1枚を所持する。
    • そうでなければ、手札にKがあるが10がない場合、デュース1枚を所持する。
    • そうでない場合、ストレートフラッシュを所持する。
  • そうでない場合、残り2枚のカードが以下のいずれかであればデュース1枚を所持する。特に指定がない限り、そのスートは無関係である。
    • 38
    • スートが同じ39
    • スートが同じ3J
    • 3Q
    • 3K
    • 6A
    • 7A

ルールI:デュースありストレート(4) VS デュース1枚

五番目のカードが以下に記載されている場合、デュース1枚を所持する。そうでない場合、ストレート(4)を所持する。ただし、五番目のカードの値に*が付いており、ストレート内のワイルドカードではない1枚以上のカードとスートが一致しない場合、ストレート(4)を所持する。

  • W567: Q, K, A
  • W678: 3, K*, A
  • W789: 3, 4*
  • WTJQ: 3

W89TとW9TJは、常にデュース1枚を所持すること。

Deuces Wild:「Loose Deuces」

高額配当のチャンスが多い「Loose Deuces」は、経験豊富なギャンブラーやジャックポットハンターから高い人気を得ています。

手札 クレジットごとの払い戻し(1~5)
ナチュラルロイヤルフラッシュ 250 500 750 1000 4000
デュース4枚 500 1000 1500 2000 2500
ワイルドロイヤルフラッシュ 25 50 75 100 125
ファイブカード 15 30 45 60 75
ストレートフラッシュ 8 16 24 32 40
フォーカード 4 8 12 16 20
フルハウス 3 6 9 12 15
フラッシュ 2 4 6 8 10
ストレート 2 4 6 8 10
スリーカード 1 2 3 4 5

このバージョンでは、すべての2(デュース)はワイルドカードとなる。

役の強さ(デュース0枚)

  1. ナチュラルロイヤルフラッシュ
  2. ナチュラルロイヤルフラッシュ(4)
  3. ストレートフラッシュ
  4. フォーカード
  5. フルハウス
  6. フラッシュ
  7. ストレート
  8. スリーカード
  9. ナチュラルロイヤルフラッシュ(3)[A]
  10. ストレートフラッシュ(4)
  11. ワンペア[B]
  12. オープンエンドストレート(4)*[C]
  13. フラッシュ(4)
  14. ストレートフラッシュ(3):ギャップが0または1枚(エースロー, 346, 356を除く)
  15. スートが同じTJ[D]
  16. ストレートフラッシュ(3):346, 356, ギャップが2枚(エースローを除く)[E][F]
  17. スートが同じTQ, JQ[G][H]
  18. インサイドストレート(4)(A345を除く)[I]
  19. スートが同じTK, JK, QK[J]
  • 思い出してほしい!2はワイルドカードであり、ワイルドカード以外でストレートを完成させられるカードは1種類しかないため、3456は「Deuces Wild」ではオープンエンドストレートにならない。したがって、3456はルール18の「ストレート(4)」と判定される。

特別ルールと例外

  1. スートが同じ9TJQはスートが同じTJQより強い。
  2. ツーペアもある場合、いずれか一方のみを所持する。どちらのペアを所持するかは考慮しなくてよい。
  3. フラッシュ(4)もある場合、どちらを選んでもいい。
  4. 五番目のカードが10とJのスートと一致する7である場合、ストレート(4)の8TJQや9TJKはスートが同じTJより強い。
  5. 後者の役にストレートペナルティカードがある場合、ストレート(4)はストレートフラッシュ(3)より強い。
  6. ストレートフラッシュのカードの合計が21以下の場合、スートが同じTQやJQはストレートフラッシュ(3)より強い。
  7. 10/JとQの両方がストレートの一部である場合、ストレート(4)はスートが同じTQやJQより強い。
  8. 6または7のいずれかが10とQのスートと一致する場合、ストレート(4)の678Tや679Tはスートが同じTQより強い。
  9. 手札からインサイドストレート(4)を揃える手段が複数ある場合、どれを選んでもよい。
  10. これらの役は特定の条件下でのみ選択する。詳細情報は次のページを参照する。

ルールJ:スートが同じTK, JK, QKを所持する場面

手札の「ロイヤルフラッシュ(2)」にフラッシュペナルティカードがある

  • 値が578TKかつ以下の条件に少なくとも1つ該当する場合、スートが同じTKを所持する。
    • 5, 7, 8がすべて異なるスートである。
    • フラッシュペナルティカードが8ではない。
  • そうでなければ、値が678JKかつ6, 7, 8がすべて異なるスートである場合、スートが同じJKを所持する。
  • そうでない場合、すべてのカードを捨てる。

フラッシュペナルティカードがない

  • 値が58TJKかつ8とスートが共通するカードがない場合、スートが同じTA, JKのうちどちらかを所持する。
  • そうでない場合、以下の適切なセクションを参照する。他3枚のカードの値が以下に記載されている場合のみ、その役を所持する。上付き数字は、所持しなければならないスートの種類数の最小値(所持したいカードのスートも含む)を指す。

スートが同じTK: 3452, 3462, 3472, 3482, 3562, 3572, 3582, 3594, 3672, 3682, 3693, 3782, 3792, 3892, 4562, 4572, 4582, 4592, 4672, 4682, 4692, 4782, 4792, 47A4, 4892, 48A4, 5672, 5682, 5692, 56A4, 5782, 5792, 57J3, 57A2, 5892, 58J4, 58A2, 67J3, 67Q4, 67A2, 68B3, 68A2, 78Q3, 78A2

スートが同じJK: 3452, 3462, 3472, 3482, 3562, 3572, 3582, 3672, 3682, 3782, 3793, 3893, 4562, 4572, 4582, 4594, 4672, 4682, 4693, 4782, 4792, 4892, 5672, 5682, 5693, 5782, 5792, 57T3, 57A4, 5893, 58T4, 58A4, 6782, 6792, 67T3, 67A3, 6893, 68T2, 68A3, 78A2

スートが同じQK: 3462, 3562, 4562, 3472, 3572, 4572, 3672, 4672, 5672, 3482, 3582, 4582, 3682, 4682, 5682, 3782, 4782, 5782, 6782, 5692, 4793, 5792, 6792, 4893, 5892, 6892, 7892, 67T4, 78T2, 78A3

「Deuces Wild」ではすべての2のスートは無関係であることを忘れてはいけない。例えば 2♦T♣Q♣K♣A♣ の場合は、ワイルドロイヤルフラッシュとみなされる。

基本法則:配られたデュースは必ずキープせよ。

役の強さ(デュース1枚)

  1. ワイルドロイヤルフラッシュ
  2. ファイブカード
  3. ストレートフラッシュ
  4. フォーカード
  5. ワイルドロイヤルフラッシュ(4)
  6. フルハウス
  7. ストレートフラッシュ(4):W567, W678, W789, W89T, W9TJ
  8. フラッシュ
  9. ストレート
  10. ストレートフラッシュ(4):ワイルドカード以外のギャップが0または1*(エースロー, W346, W356を除く)
  11. スリーカード
  12. ストレートフラッシュ(4)
  13. ワイルドロイヤルフラッシュ(3):WTJ, WTQ, WTK, WJQ, WJK, WQK
  14. ストレートフラッシュ(3):W67, W78, W89, W9T[K]
  15. デュースが1枚
  • 例えば、W567はワイルドカード以外のギャップが0であり、W78Tはワイルドカード以外のギャップが1であり、W347はワイルドカード以外のギャップが2である。

役の強さ(デュース2枚)

  1. ワイルドロイヤルフラッシュ
  2. ファイブカード
  3. ストレートフラッシュ
  4. フォーカード
  5. ワイルドロイヤルフラッシュ(4)
  6. デュースが2枚

役の強さ(デュース3または4枚)

  1. デュースをすべて所持[L]

特別ルールと例外

  1. 他2枚のカードの値が以下に記載されている場合のみ、これらのストレートフラッシュ(3)を所持する。*印が付いていない場合を除き、どのカードもフラッシュペナルティカードにはならない。*印が付いていないフラッシュペナルティカードがある場合、代わりにデュースのみを所持する。上付き文字のUが付いたセットはスートが違うことを指す。

    W67: 3J, 9J, 9QU, TJ, TQ, TK, TA, J*Q*, J*K*, J*A*, Q*K*, QA, KA

    W78: 3J, 3Q, 3K, 3A, 4Q, 4K, TQ, TK, TA, JQ, JK, JA, Q*K*U, Q*A*, KA

    W89: 34, 3Q, 3K, 3A, 45U, 4Q, 4K, 4A, 5K, 5A, QKU, QA, KA

    W9T: 34, 35, 36, 3K, 3A, 4*5*, 46, 47, 4K, 4*A, 56, 57, 5Q, 5K, 5*A*, 6A, 7A, KA

  2. デュースが4枚ある場合、デュースではないカードは所持しても捨ててもよい。

Full Pay Deuces Wild

「Deuces Wild」ではフォーカードが頻繁に発生するため、その際により多く払い戻されるバージョンをご用意しました! ただ、そこから高配当の役が出るかは運次第です。

手札 クレジットごとの払い戻し(1~5)
ナチュラルロイヤルフラッシュ 250 500 750 1000 4000
デュース4枚 200 400 600 800 1000
ワイルドロイヤルフラッシュ 25 50 75 100 125
ファイブカード 15 30 45 60 75
ストレートフラッシュ 9 18 27 36 45
フォーカード 5 10 15 20 25
フルハウス 3 6 9 12 15
フラッシュ 2 4 6 8 10
ストレート 2 4 6 8 10
スリーカード 1 2 3 4 5

このバージョンでは、すべての2(デュース)はワイルドカードとなる。

役の強さ(デュース0枚)

  1. ナチュラルロイヤルフラッシュ
  2. ナチュラルロイヤルフラッシュ(4)
  3. ストレートフラッシュ
  4. フォーカード
  5. フルハウス
  6. フラッシュ
  7. ストレート
  8. スリーカード
  9. ストレートフラッシュ(4)(8TJQを除く)[A]
  10. ナチュラルロイヤルフラッシュ(3)
  11. ワンペア[B]
  12. オープンエンドストレート(4)*[C]
  13. フラッシュ(4)
  14. ストレートフラッシュ(3):ギャップが0または1 (エースロー, 346, 356を除く)
  15. スートが同じTJ[D]
  16. ストレートフラッシュ(3):ギャップが2(エースローを除く), 346, 356[E][F]
  17. ストレート(4)(A345を除く)[G][H][I]
  18. スートが同じTQ, JQ
  19. スートが同じTK, JK, QK[J]
  • 思い出してほしい!2はワイルドカードであり、ワイルドカード以外でストレートを完成させられるカードは1種類しかないため、3456は「Deuces Wild」ではオープンエンドストレートにならない。したがって、3456はルール17の「ストレート(4)」と判定される。

特別ルールと例外

  1. 五番目のカードがKの場合、スートが同じ8TJQはスートが同じTJQより強い。
  2. ツーペアもある場合、いずれか一方のみを所持する。どちらのペアを所持するかは考慮しなくてよい。
  3. フラッシュ(4)もある場合、どちらを選んでもいい。
  4. 残りのカードが3Q, 4Q, 5Q, 6Q, QA, KAのいずれかである場合、スートが同じ7TJはスートが同じTJより強い。
  5. ストレートペナルティカードがあるストレートフラッシュの場合、ストレート(4)を揃えてもよい。その手段が複数ある場合、どれを選んでもよい。
  6. ストレートフラッシュ内の最も値の高いカードが6または7の場合、スートが同じTQやJQはストレートフラッシュ(3)より強い。
  7. 手札からインサイドストレート(4)を揃える手段が複数ある場合、どれを選んでもよい。
  8. フラッシュペナルティカードがなく、ストレートペナルティカードを捨てることなくストレートが揃えられる場合、スートが同じTQやJQはストレート(4)より強い。具体的な説明を次のページに記している。
  9. スートが同じTQは678Tより強い。
  10. これらの役は特定の条件下でのみ選択する。詳細情報は次のページを参照する。

ルールH:スートが同じTQ/JQ VS インサイドストレート(4)

「ストレートペナルティカードを捨てることなくストレートが揃えられる」とは?

捨てるカードを1枚も含めずにスートが同じTQ/JQを含むストレートを揃えられる場合、スートが同じTQ/JQを揃える。そうでない場合、ストレート(4)を揃える。

例えば 5♣10♦Q♦K♥A♠ では、TQを所持することで89TJQのストレートを狙えるため、ダイヤ2枚を所持するだろう。しかし、5♣9♠10♦Q♦K♥ の場合、TQを所持するとKと9が捨てられストレートの可能性が完全に遮断されてしまうため、9TQKを所持することになる。

ルールJ:スートが同じTK/JK/QK VS すべてのカードを捨てる

  • フラッシュペナルティカードがある場合、すべてのカードを捨てる。
  • そうでなければ、ストレートペナルティカードがある場合、すべてのカードを捨てる。ただし、手札に以下の例外リストに記載されているものが出現している場合を除く。その場合は、ロイヤルフラッシュを所持する。
  • そうでない場合、ロイヤルフラッシュを所持する。ただし、手札に以下の例外リストに記載されているものが出現している場合を除く。その場合は、すべてのカードを捨てる。

このセクションでは、カードの値はスートごとに分類されている。例えば、JK/95/7は J♣K♣9♦5♦7♠, J♥K♥9♣5♣7♦, J♠K♠9♥5♥7♣ などを指す。

ストレートペナルティカードがあっても残すべき例外リスト

このセクションでは、ストレートペナルティカードは常に三番目のカードである。

(補足:ストレートペナルティカードが9でもAでもない場合、常にすべてのカードを捨てる)

  • TK/9/3/7
  • TK/9/4/6
  • TK/9/4/7
  • TK/9/4/8
  • TK/9/5/6
  • TK/9/5/7
  • TK/9/5/8
  • TK/9/47
  • TK/9/48
  • TK/9/56
  • TK/9/57
  • TK/9/58
  • TK/94/7
  • TK/94/8
  • TK/95/6
  • TK/95/7
  • TK/95/8
  • TK/96/5
  • TK/97/4
  • TK/97/5
  • TK/98/4
  • TK/98/5
  • TK/A/6/7
  • TK/A/6/8
  • TK/A/7/8
  • TK/A/78
  • TK/A7/8
  • TK/A8/7
  • JK/9/4/7
  • JK/9/4/8
  • JK/9/5/6
  • JK/9/5/7
  • JK/9/5/8
  • JK/9/6/7
  • JK/9/6/8
  • JK/9/57
  • JK/9/58
  • JK/9/67
  • JK/9/68
  • JK/95/7
  • JK/95/8
  • JK/96/7
  • JK/96/8
  • JK/97/5
  • JK/97/6
  • JK/98/5
  • JK/98/6
  • JK/A/7/8
  • QK/9/5/7
  • QK/9/5/8
  • QK/9/6/7
  • QK/9/6/8
  • QK/9/7/8
  • QK/9/67
  • QK/9/78
  • QK/96/7
  • QK/96/8
  • QK/97/6
  • QK/97/8
  • QK/98/7

ストレートペナルティカードがなくても捨てるべき例外リスト

  • JK/3/4/5
  • JK/34/5
  • JK/34/6
  • JK/35/4
  • JK/45/3
  • JK/46/3
  • QK/3/4/5
  • QK/3/4/6
  • QK/34/5
  • QK/34/6
  • QK/34/7
  • QK/35/4
  • QK/35/6
  • QK/36/4
  • QK/36/5
  • QK/45/3
  • QK/46/3
  • QK/47/3
  • QK/56/3
  • QK/348

「Deuces Wild」ではすべての2のスートは無関係であることを忘れてはいけない。例えば 2♦T♣Q♣K♣A♣ の場合は、ワイルドロイヤルフラッシュとみなされる。

基本法則:配られたデュースは必ずキープせよ。

役の強さ(デュース1枚)

  1. ワイルドロイヤルフラッシュ
  2. ファイブカード
  3. ストレートフラッシュ
  4. フォーカード
  5. ワイルドロイヤルフラッシュ(4)
  6. フルハウス
  7. ストレートフラッシュ(4):W567, W678, W789, W89T, W9TJ
  8. スリーカード
  9. フラッシュ
  10. ストレート
  11. ストレートフラッシュ(4)
  12. ワイルドロイヤルフラッシュ(3):WTJ, WTQ, WTK, WJQ, WJK, WQK
  13. ストレートフラッシュ(3):W67, W78, W89, W9T
  14. ワイルドロイヤルフラッシュ(3):WTA, WJA, WQA, WKA[K]
  15. デュースが1枚

役の強さ(デュース2枚)

  1. ワイルドロイヤルフラッシュ
  2. ファイブカード
  3. ストレートフラッシュ
  4. フォーカード
  5. ワイルドロイヤルフラッシュ(4)
  6. ストレートフラッシュ(4):WW67, WW78, WW89, WW9T
  7. デュースが2枚

役の強さ(デュース3枚)

  1. ワイルドロイヤルフラッシュ
  2. ファイブカード:10以上
  3. デュースが3枚

役の強さ(デュース4枚)

  1. デュースが4枚[L]

特別ルールと例外

  1. フラッシュペナルティカードがなく他2枚のカードの値が以下に記載されている場合のみ、これらのワイルドロイヤルフラッシュ(3)を所持する。上付き文字のUが付いたセットはスートが違うことを指す。

    WTA: 34U, 35, 36, 37, 38, 39, 45, 46, 47, 48, 49, 56, 57, 58, 59, 67U, 68, 69, 78U, 79, 7JU, 89U

    WJA: 35U, 36, 37, 38, 39, 45, 46, 47, 48, 49, 56, 57, 58, 59, 67U, 68, 69, 78U, 79, 7TU, 89U

    WQA: 37, 38, 39, 45U, 46, 47, 48, 49, 56, 57, 58, 59, 67U, 68, 69, 78U, 79, 89U

    WKA: 38U, 47, 48, 49, 56, 57, 58, 59, 67U, 68, 69, 78U, 79, 89U

  2. デュースではないカードは所持しても捨ててもよい。

ポーカー用語集

注:さまざまな箇所で、10のカードはTと省略されている。

ポーカーの役(強い役から弱い役)

  • ロイヤルフラッシュ(Royal Flush):すべて同じスートの10, J, Q, K, A。
    • ワイルドカードがあるゲームの場合、 ナチュラルロイヤルフラッシュ(Natural Royal Flush)とはワイルドカードを含まない役を意味する。
  • ファイブカード(Five of a kind):同じ値のカード5枚。ワイルドカードありのゲームでのみ登場。
  • ストレートフラッシュ(Straight Flush):同じスートで値が連続するカード5枚(基本的に10-J-Q-K-Aは除く)。
  • フォーカード(Four of a kind):同じ値のカード4枚。
  • フルハウス(Full House):同じ値のカード3枚と別の同じ値のカード2枚。
  • フラッシュ(Flush):同じスートのカード5枚。
  • ストレート(Straight):値が連続するカード5枚。
    • ストレートでは、Aは最低にも最高にもなれるが同時には満たせない(つまり、ループは不可能)。
  • スリーカード(Three of a Kind):同じスートのカード3枚。
  • ツーペア(Two Pair):同じ値のカード2枚と別の同じ値のカード2枚。
  • ワンペア(One Pair):同じ値のカード2枚
    • 多くのポーカーのバージョンではジャックスオアベターのように特定の値以上のワンペアのみを指す役がある。ジャックスオアベターは、J以上のカードのワンペアのみを指す。

役名の後ろに(N)のような表記がある場合、その役を形成するカードがN枚揃っている状態を指す。例えば、 3♣6♦7♦9♦K♦ は、♦6~♦Tのストレートフラッシュ(3)である。エースローはA23のストレート(3)である。

ストレートの種類

  • オープンエンド/アウトサイドストレート:ワイルドカードを除き、2種類のカードのうちどちらか一方を揃えれば完成するストレート(例:6-7-8-9は、5かTを揃えれば完成するストレートである)
  • インサイドストレート:ワイルドカードを除き、1種類のカードを揃えれば完成するストレート(例:5-6-7-9は、8のみを揃えれば完成するストレートである)。A-2-3-4とJ-Q-K-Aもこれに含まれる。

キッカー

キッカーは、役の形成に不要なカードを指す。

ギャップ

ギャップとは、部分的にストレートフラッシュを形成している最大のカードと最小のカードの間で、完成させるのに不足しているカードの枚数を指す(例:468の場合、4と8の間では5と7が不足しているため、ギャップは2となる。値が連続する3つのカードのギャップは0である)。

ペナルティカード

ペナルティカードは、役立つ可能性が高いがより強い手札を目指すために捨てなければならないカードのことである。特定の状況において、これらは最適な行動に影響を与える可能性がある。例えば、「9/6 Jacks or Better」において手札が 3♣5♥10♥J♥K♠ であるとする。通常では、スートが違うJKよりもスートが同じTJの方が強いため所持したいと思うだろう。しかし、10♥とJ♥を所持するとなると5♥を捨ててしまい、より強いフラッシュの形成が難しくなってしまう。したがって、5♥はフラッシュペナルティカードと呼ばれる。JとKを所持した方がまだマシになるぐらいに、5♥はスートが同じTJの価値を下げてしまうのである。

同様に、「8/5 Jacks or Better」における手札が 3♣4♥6♥7♥J♠ の場合は、ハートのストレートフラッシュを揃えようとすると3♣を捨てることになり3-7のストレートから遠ざかってしまうため、3♣はストレートペナルティカードと呼ばれる。ストレートフラッシュ狙いは、Jを1枚所持するより不利な状態になる。