モジュール詳細:散歩

上を向いて歩こう。涙がこぼれないように……

このモジュールには、色付きの迷路と4つの矢印ボタンを備えたディスプレーが含まれている。迷路の壁と色を識別する。

加法混色(RGB)に基づいて、赤・緑・青の順で迷路に変換を適用する(黒の迷路は灰色に見える)。

  • 赤:迷路を水平方向に反転する
  • 緑:迷路を垂直方向に反転する
  • 青:迷路の段と列を入れ替える(A3はC1になる)

迷路に必要な変換を適用した後、ディスプレーの中央を押す。迷路が消え、画面上に数字が表示される。

この時点で「経路計画」モードに突入し、迷路内のすべての位置が星で埋められる(星はまだ見えない)。特定の方向に移動すると、すべての星がその方向に移動する。

ディスプレーの数字は、生きている星の数を示す。星は壁に衝突すると死亡し、ディスプレーの数字が更新され、移動後の生きている星の数が表示される。生きている星の数がちょうど1になるように動く必要がある。1つになると、ディスプレーの下にゴールの位置を示す座標が表示される。

列には左からA~Dのラベルが付けられる。段には上から1~4のラベルが付けられる。ゴールの座標は迷路の変換の影響を受けない。

残った星を壁にぶつからないようにゴール位置まで移動させ、中央のディスプレーを押して送信する。すべての星が死ぬような動きをしたり、生きている星が複数ある状態で送信したり、残った1つの星がゴールの位置と別の場所で送信したりするとミスが記録され、モジュールがリセットされる。

回答送信時やすべての星が死亡する動きをすると、ディスプレーにアニメーションが再生され、実行した動きが表示される。

モジュールを解除すると生きている星が緑色に変わり、変換後の迷路が明らかになる。

手順:

インタラクティブの操作

  • 読み取りモードにおいて、セルをクリックし矢印キー、WASD、または矢印ボタンを押して各セルの迷路の壁を入力する。
  • 迷路の色は、未変換(グレー)の迷路で壁を入力した後に設定する必要がある。
  • 解除モードにおいて、同様の矢印の操作で星が移動し、迷路の端の壁にぶつかった星のみが自動的に削除される。
  • 解除モードにおいて星を押すと切り替えられる。
  • 他のボタンを使用して現在の状態を保存、星のリセット、迷路のリセット、保存の削除ができる。
  • 注:迷路の回転は保存されない。