モジュール詳細:ゼロ・ゼロ

さぁさぁ、コードを0で刻め 想像力の外側の世界へ オーバーな空想戦線へ

  • このモジュールには、赤、緑、青のマスが1つずつある7×7のグリッドがある。また、角が丸い4つの正方形の画面には、2~8つの頂点を持つ色の付いた星があり、それらは回転する。それぞれの星はグリッドの角で部分的に覆われている。星の4分の3は常に見える。
  • 赤、緑、青のマスはそれぞれ独自の座標系を参照しているが(つまり、軸の正または負の方向が異なる可能性がある)、原点は3つの座標系すべてで同じになる。星を使用して、-6から6の範囲内の値を持つ数字のペアを各色のマスごとに抽出する。ペア内の各座標に関連する軸と方向は不明のままだが、3つのマスをすべて組み合わせると、有効な原点が1つ形成されるはずである。
  • 原点を表すマスを押し、次に赤、緑、青の順番で、角が丸い3つの画面をそれぞれの座標系の正の象限(+、+)に相当するように押す。正しく入力されるたびに、星がひとつずつフェードアウトする。不正解の場合、入力はリセットされ、消えた星がフェードインするが、正解は変わらない。
順序付きペアの抽出

各色の「キーの角」を見つけるために、下の図からL字型のピースを作る。北から開始し、爆弾にあるモジュール1つごとに時計回りに45°進む(例えば11は南東に相当する)。この方向に対応する中央のマスに隣接するマスがスタートマスとなる。次に、シリアルナンバーの数字の合計が偶数の場合、グリッドの中心の周りを時計回りに1マス進む。そうでない場合、反時計回りに進む。さらにL字型のピースを完成させるように、隣接するマスに1マス進む。

R
GBG
BRRB
GBG
R
  • Rは赤、Gは緑、Bは青を示す。L字型のピースはモジュールの角を表している。これで、赤、緑、青がそれぞれ1つの「キーの角」に割り当てられるはずである。

各色のマスごとに、求めた「キーの角」を他の角と組み合わせて使用し、2つの数字を得る。

  • 1番目の座標は、「キーの角」以外の角の色を読み順に二進数で表す。ここで、1は星の色にそのマスの原色が存在することを表す(付録GBRを参照)。その後、この値を十進数に変換し、「キーの角」の星にそのマスの原色が存在しない場合、結果を負の値にする。
  • 2番目の座標は、「8 - p」という式から得られる。ここで、 p は「キーの角」にある星の頂点数である。「星が時計回りに回っている《XOR》シリアルナンバーに母音がある」が真の場合、結果を負の値にする。

付録 GBR

おっと。